うるうるネイルと氷ネイルの違いは?&潤って見えて実は乾燥?インナードライ肌って何? | ネイル女子 - ネイリストがおすすめするネイルサロンも掲載中!

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最近SNSで常連となっている、うるうるツヤツヤのネイルアートを見て気になっている人も多いのではないでしょうか。内側から滲み出るようなうるうる感は、とても幻想的でかわいいですよね!また同じようなアートで「氷ネイル」と呼ばれるアートがあります。この2つのアートはどちらも大人気なのですが、一体何が違うのでしょうか?この疑問は、ネイルサロンでも沢山の人から質問されます。そこで今回は、大人気のうるうるネイルと氷ネイルの違いについて、そして、内側から滲み出るようなうるうるネイルをセルフで楽しむための簡単なやり方をご紹介します。また、お肌の状態を指す「インナードライ」という用語を聞いたことはありますか?これは肌が「表面的には潤っているように見えるにも関わらず、実は内側が乾燥している」ことです。肌の乾燥と聞くと「では乾燥肌とインナードライは何が違うの?」と思われるかもしれません。乾燥肌というのは、肌の水分・油分とも不足してカサカサな状態になるのに対し、インナードライの場合は、肌の表面に脂が浮いているけれど、内側の水分は不足しているという状態です。しかしインナードライ肌は脂ぎっているため、見た目で「十分に潤っている」と勘違いされやすいのです。そして自覚がないだけで実は多くの女性が、インナードライの可能性があります。今回は特に大人の女性に多い、インナードライ肌の改善方法も一緒にご紹介します。

うるうるネイルと氷ネイルの違いは?

SNSで火が付いた韓国発の「うるうるネイル」は、内側から滲み出るようなうるうる感が見るたびに表情を変え、とてもかわいいですよね!もう一つ、同じ様なデザインの「氷ネイル」と呼ばれるアートがあります。そして「この2つのアートの違いが知りたい!」という人がたくさんいます。結論から言うと、うるうるネイルと氷ネイルは同じアートです。うるうるネイルを別名氷ネイルと言い、またオーロラネイルと呼ばれることもあります。どのアートも、まるで氷が爪についたような潤いとツヤツヤな質感を感じさせる人気のアートで、ネイルサロンや人によって呼び方が異なります。もしサロンでオーダーする際は、どちらで伝えてもOKということです。

セルフでうるうる氷ネイルを楽しもう!

うるうるネイル(氷ネイル)は、100円ショップで売っているオーロラパウダーとフィルムシートを使って、簡単にセルフでも楽しむことができます。

材料

・オーロラタイプのフィルムシート
・オーロラパウダー
・ベースジェル(クリアジェル)
・トップコート
・ジェルネイルに使う道具一式(ライト・筆・エタノール等)

やり方

オーロラのフィルムシートを、爪のサイズよりも一回り~二回り小さくカットしておきます。角があると貼り付けた時に浮きやすいので、フィルムの角は落とし楕円形にしておきましょう!

①ベースジェルを塗り硬化させたら、次にトップコートを塗って硬化します。ノンワイプのトップコートならそのままでOK。拭き取りが必要な場合は未硬化ジェルを拭き取り、表面をつるつるにします。

②オーロラパウダーをつるつるになったトップコートの表面に刷り込み、余分なパウダーはダストブラシで払います。

③②の上にクリアジェルを薄く塗ります。再度、筆にクリアジェルをたっぷり取り、爪の真ん中にぷっくりとなるように置きます。

④カットしておいたフィルムをぷっくりしたクリアジェルの上に乗せ、優しく指で押さえながらネイルに馴染ませていきます。フィルムが全体に馴染んだら硬化します。

⑤最後にトップコートを塗って硬化させれば完成です。

応用編として、オーロラパウダーを使う前にお好きな色でベースカラーを塗っておけば、色が透けて見え、また違った印象になるので試してみてください。

いつものワンカラーネイルに一手間加えて、トレンドアートを楽しみましょう!







インナードライってどんな状態?

インナードライは肌の乾燥から起こります。肌には、水分が不足すると自ら皮脂を分泌し、肌を潤そうという働きがあります。そのため乾燥した状態を放置しておくと、皮脂が分泌され、脂性肌のように脂ぎってしまうのです。次のような症状があれば、脂性肌ではなくインナードライの可能性があります。

・脂ぎっているのにつっぱる感じがする
・肌のキメが粗い
・毛穴の開きが目立つ
・しわ、たるみ、シミが気になる

インナードライの原因

インナードライは、スキンケアの方法が間違っていることが原因で起こりがちです。ひとつは肌の皮脂を奪いすぎていること、もうひとつは保湿不足といえます。肌の皮脂が過剰に奪われてしまう原因には、過剰な洗顔回数や顔のこすり過ぎ、また洗顔石鹸の洗浄力が強過ぎることなどが考えられます。本来、皮脂には肌の表面をコーティングするバリア機能として、重要な役割があります。脂が浮いているとついしっかり洗顔したくなりますが、皮脂を洗い流し過ぎてはいけません。かえって逆効果になってしまいます。また保湿不足の原因としては、肌表面がベタベタしているため、脂性肌用のさっぱりしたお手入れをしていて余計に乾燥をすすめてしまう、といったことがあげられます。

インナードライはバリア機能が低下している状態

インナードライは、肌表面のバリア機能も低下して、キメが乱れている状態です。キメが整っていないために、その隙間からどんどん水分が出ていき、ますます乾燥が進んでしまいます。またその隙間は、外部からの刺激(紫外線、雑菌、ほこりなど)が侵入しやすく、対処しなければ肌に炎症が起こりやすい敏感肌になってしまう可能性が高いです。

インナードライを改善するには

敏感肌に進んでしまうと、肌が荒れて角質層のバリア機能がさらに低下します。そのため、どんどん水分が奪われていく悪循環につながりかねません。敏感肌になるのを防ぐには、以下のようなことを意識しながらしっかりと対策をし、改善していきましょう。

・皮脂を洗い流し過ぎない
・保湿効果の高い化粧品で肌をしっかり保湿する
・適度な油分で肌の表面をコーティングし水分の蒸発を防ぐ
・セラミド配合の化粧品で角質層のバリア機能を高める
といったスキンケアを心がけてください。

インナードライを克服して、健康的なキメの細かい美肌を手に入れましょう!







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