ネイルを一本だけお直しってサロンできるの?他店のお直しも可能? | ネイル女子

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ネイルサロンでネイルをしてもらったけど、一本だけ欠けてしまったり、ジェルが浮いて取れてしまった!なんてことはありませんか?

この記事ではネイルを一本だけお直しするにはどうすればいいのか解説します!

ネイルサロンでのお直しはもちろん、他店やセルフでもお直しできるのか?そしてジェルネイルが取れてしまう原因なども詳しくご紹介しますね♪

ネイルサロンで1本だけお直しはできる?

ネイルサロンでカウンセリング中のネイリストとお客さんの構図

ネイルを付けたサロンで1本だけのお直しは可能です!

ネイルサロンでネイルを付けてから2~3日で、

「ネイルが1本だけ取れてしまった」
「爪先や根元が欠けてしまった」
「ストーンやパーツが取れてなくなってしまった」

上記のようなケースに当てはまる時は一度ネイルを付けたお店に問い合わせて、お直しができるか確認しましょう。

ネイルサロンは基本的に保証期間を設定しており、付けてから1~5日以内に取れてしまったらお直しが無料でできるお店が多いです。

しかし、お直し無料の期間はお店によって異なります。
無料期間がなく有料にしているお店もありますし、ネイルが取れてからお直しの問い合わせや予約まで日にちが空いてしまうと無料ではなくなってしまうこともあるのです。

「ネイルが取れてる・浮いてる」と思ったら、なるべく早めに電話やDMで問い合わせて、事情を説明しましょう。

他店のネイルはお直しできる?

考えるポーズの女性

ネイルを付けたお店とは違うネイルサロンでお直しはできるのかというと、お店次第ではできることがあります。

しかし、スムーズにネイルのお直しをしてくれるのはネイルを付けたネイルサロンのみです。
他店のネイルお直しはもちろん無料にはなりませんし、場合によってはお断りされることもあるので注意しましょう。

そもそもお直しは取れてしまったネイルをもう一度再現するために行います。
他店のネイルでは施術内容が詳しくわからないことから、100%再現するのは難しいためNGにしているなど、お断りの理由も様々なのです。

ですが、お直し対象のサロンが遠くて行けないという方もいるはず。
そんな時は、近所のネイルサロンでジェルネイルのリペアメニューを取り扱っているネイルサロンを探してみてください。

ジェルネイルのリペアとは、ジェルが浮いたり、欠けたり、爪が伸びて自爪の根元が目立っていたりするところを修理して、付けたてのような状態に修理する方法やメニューを指します。

ただし、他店のリペアができるサロンは比較的少なめです。
自店ジェルネイルのリペアは1本あたり500~1,000円が平均ですが、他店となるともう少し高価になることも。

他店でネイルのお直しをお願いする時は、予約時に「現在ネイルがどのような状態なのか」「どのように直してほしいのか(他のネイルと馴染むようにしてほしいなど)」をネイリストにしっかり相談しましょう。

そして特殊なネイルアートの場合、材料やパーツの問題で対応できないこともあります。
その場合はネイリストと相談して、全体の雰囲気に合うようなデザインに仕上げてもらいましょう。

ネイルサロンで1本だけネイルを予約ってできる?

カルテを書くネイリストの手元

お直しやリペアとは関係なく、一本だけネイルを施術できるというお店はまずありません。

ネイルサロンは両手10本の施術内容で料金や時間を設定しているので、1本だけ付けるといったことは想定していないのです。

問い合わせて事情を説明すれば対応してくれるお店もあるかもしれませんが、かなりのレアケースということは覚えておきましょう。







一本だけ取れたネイルはセルフでも直せる!

ネイルサロンで付けたネイルが取れてしまった時は、付けたお店でお直しをしてもらうのがベストです。

しかしお直しの無料期間を過ぎていたり、なかなか予約が取れないという方は、セルフネイルで直してみませんか?
あくまで応急処置のお直しですが、どの方法でも短時間で済みますよ♪

ジェルネイルを塗ってキレイに直す

セルフネイルを楽しむ女性

セルフジェルネイルでのお直しは最も違和感が出ない方法です!

最近はセリアやダイソー、キャンドゥといった100均でジェルネイルが豊富なカラーバリエーションで売られていますし、硬化用ライトを売っている100均もあります。
道具さえ揃えればすぐに始められるのもメリットです。

ジェルネイルはカラージェルの他にベースジェルやトップジェルが必要ですが、これらの機能を全て兼ね備えたオールインワンジェルも売られています。
オールインワンジェルを塗ってライトで固めれば、ササッと直すことができますよ♪

マニキュアを塗ればしっかり馴染む

ピンクのマニキュアを持つ手元

とにかく時短でささっと直したいという人は、ジェルネイルよりも道具が少なくて済むマニキュアを使ってお直ししてみましょう。

一色をベタ塗りするワンカラーでお直しするだけでも見栄えが良くなりますよ!

元々付いていたジェルネイルと同じ色がなくても、同系色を使えば意外にも違和感なく仕上がります。

ジェルネイルシールを貼って簡単お直し

ニュアンスネイルをしている親指

取れてしまった部分にジェルネイルシールを貼るのも手軽でキレイにお直しできる方法です。

貼るだけで完成するシールと、硬化用ライトが必要なシールがありますが、ライトで固めるシールのほうが比較的持ちが良い傾向にあります。

取れた部分に貼るジェルネイルシールは、他のネイルと馴染むものを探すのがおすすめですが、カラーやデザインが違うものでもアクセントになってかわいいですよ♪

ジェルネイルが取れる主な原因

ジェルネイルの持ちは平均で3週間。
ジェルの種類やメーカーによって多少変わりますが、そのくらい経ってから一部が欠けたり取れたりするのは「そろそろ付け替えか、オフをする時期」というサインなので問題ありません。

しかし数日~1週間ほどで1本だけ欠けてしまった、または取れてしまったという場合は、以下のような原因が考えられます。
一つずつチェックしてみましょう。

爪先を頻繁に使っている

ノートパソコンのキーボードを打つネイルをした手元

お仕事や家事など、普段から爪先を頻繁に使っている人や、指先で細かい作業をする人は、ネイルが取れやすくなります。

例えば爪先でシールを剥がしたり、キーボードのタイピングをするときに爪先キーを押すクセがある人は、摩擦や衝撃によってジェルネイルが摩耗しやすいので注意が必要です。

水仕事が多い・プールやサウナに通っている

水仕事中の女性の手元

ジェルネイルは合成樹脂という丈夫な素材でできていますが、長時間水に触れる環境はNGです。

お仕事や家事で水に長時間触れてしまうと爪や皮膚がふやけて、ジェルの定着が悪くなってしまいます。

これは長風呂やサウナ、プールなどが好きな人も要注意。
長風呂や温泉が好きな人は指先だけお湯に入らないように過ごしたり、水仕事をする時はゴム手袋をつけたりと、ちょっとした工夫でジェルの持ちは良くなりますよ。

ジェルと爪の相性が悪い

クリアジェルを塗布するネイリストの手元

化粧品やコスメで、友達は使い心地が良いと言っていたのに私はなんだか合わない・・・というのと同じで、ジェルと爪にも相性があります。
相性が悪いジェルだと爪に定着しづらく、欠けたり取れやすくなってしまうのです。

ジェルネイルと爪の相性は、ネイリストがカウンセリングや施術で判断するのはとても難しいです。

また、ネイルサロンによっては1種類のジェルしか使っていないということもあります。相性を知るには、やはり付けてみるしかありません。

クリアジェルが入ったコンテナ

さらに単純にジェルのメーカーによる違いだけでなく、「ソフトジェル」と「ハードジェル」の違いもあります。
このタイプの違いはどのメーカーでも共通です。

ソフトジェルはその名の通り柔軟性がある作りをしています。
オフがしやすいことからセルフネイラー向けのジェルはほとんどがソフトジェルです。
しかしオフがしやすいことが裏目に出て、爪によっては持ちが悪くなることも・・・。

一方でハードジェルは、硬さと丈夫さ、透明度がソフトジェルよりも優れており、長さ出しもできます。
しかしハードジェルはアセトンで溶かしてオフができないので、目の粗いファイルを使ったり、ネイルマシンで全て削り落とす必要があります。

ファイルやネイルマシンの扱いに慣れていないとオフで苦労することに・・・。

一般的にはソフトジェルよりもハードジェルの方が長持ちですが、これも個人差があります。
長持ちさせるために使っているはずのハードジェルが、自分の爪には合わないなんてこともあるのです。

またサロンによって、ベースからカラージェルまではソフトジェルを使っているけど、トップジェルはハードジェルを使うというお店もあります。

長持ちを重視したり、仕上がりを良くするためなど、ネイリストがお客さんのために試行錯誤しているからこそ、使っているジェルが合わないということもあり得るのです。

ネイリストの技術不足

ピンクのジェルネイルのついた手元

技術力が低いネイリストは、ジェルを付ける前のケアが上手くできていなかったり、爪に定着するようにジェルを塗れていない人が多いです。
その結果、ジェルが取れやすかったり、欠けやすいような仕上がりになってしまうことも。

特にジュニアネイリストという形で働いているスタッフは、基本の知識や技術はあるものの、ネイリストになりたてなので、いうなれば「修行中」のスタッフです。
だからこそジュニアネイリストのメニューは価格がお得になっていたりします。

もしジュニアネイリストに施術をしてもらうのであれば、剥がれや欠けも起きるかもしれないというのは念頭に置いたほうがよさそうです。

ジュニアネイリストでも、ベテランネイリストでも、技術不足によってジェルがすぐに取れてしまうのは、残念ながら起こりうることです。

お客さん側がネイリストの技術力を見極めるのはなかなか難しいですが、ネイルサロンがアップしているネイルの写真などを見て爪の根元、甘皮周りなどがしっかり上がっているかチェックしておくようにしましょう。

ネイルを塗る前にネイルオイルやハンドクリームを使っている

ネイルオイルを爪に塗る様子

ネイルサロンに行く前や、セルフネイルでジェルネイルを付ける前に、ネイルオイルやハンドクリームを付けていませんか?

手元のケア用品をはじめ、スキンケア用品には保湿効果を上げるための油分が含まれています。
使っているケア用品の油分が爪に残っていると、油分がジェルを弾いてしまい、正常な状態でジェルを塗布できないケースがあるのです。

ネイルケアやハンドケアのために、オイルやクリームを使うことはとても大切です。
将来的にジェルの長持ちにつながりますし、乾燥知らずの手元を保つことが出来ます。

しかしジェルを塗る予定がある時は、ハンドケア用品を使わないようにしましょう。
ネイルが終わった後にしっかり保湿ケアをすればOKです。

スポーツや強力な洗剤にも注意

ボルダリング中の女性の後ろ姿

水泳など長時間水に触れる運動だけでなく、以下のようなスポーツでも爪に負担がかかるので注意しましょう。

  • ボーリング
  • ボルダリング
  • バスケットボール
  • バレーボール
  • 野球

手元や指先に力を加えたり、衝撃を受けやすいスポーツは爪にも大きな負担がかかるのでネイルが取れやすくなります。

運動をする時は安全のためにも爪を短く切るようにしましょう。
ネイルがしたい方は、ハードジェルやアクリルで補強すると爪の割れにくさにも繋がりますよ。

また、お掃除に使う強力な洗剤や漂白剤は素手で扱っているとネイルに負担がかかり、取れやすくなります。
ジェルネイルを溶かしてしまったり、表面を曇らせてしまうこともあるようです。
使う時はゴム手袋などをつけてネイルをガードしましょう。

まとめ

ネイルサロンで笑顔で施術をしているネイリストとお客さん

ネイルが一本だけ取れた時のお直しは、そのネイルを付けたネイルサロンでお直しをするのがベターです!

お店が設定した期間内であれば、無料でお直しできるはず。
事前の問い合わせやお直しの予約を取ってからネイルサロンに行きましょう。

サロンによっては「ジェルネイルのリペア」で他店のお直しができるお店もあるようです。
ただし他店のお直しが可能なお店は少なめなので、こちらも事前に問い合わせるようにしましょう。

そして日常生活で爪に負担がかかっていると、ジェルネイルは取れやすくなりがちです。
どうしてもジェルネイルが取れやすいという方は、水仕事や趣味、運動などで爪に負担がかかっていないかチェックしてみてくださいね。







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