派手ではないけれど大人っぽく、上品な雰囲気が出るオフィスネイルは、勤務先にネイルデザインの規定がある方だけでなく、大人カジュアルコーデが好きな方や、ネイル初心者さんにもおすすめです。手元の美しさを引き立てながら、ナチュラルでおしゃれなネイルを楽しみましょう。今回の記事では、オフィスネイルで秋にぴったりなセルフネイルのカラーやデザインをご紹介します。秋カラーはきれいめデザインに合うものばかりです。この記事では特に2020年の秋に人気の出そうなカラーを解説します!そして読書の秋にぴったりな、都内のおすすめ本屋さんもご紹介します!
ネイルOKの会社は以外と多い!
近年はネイルOKの会社が増えています。色やデザインに細かく規定があり、華美なネイルはNGの企業もあれば、特に決まりはなく、自由に好きなネイルをしてOKの企業まで様々です。特にアパレルや美容系でお客さんと接するお仕事の場合、手元を美しく見せるために、そしてトータルコーディネートとしてネイルをするのを義務付けられている企業もあるそうです。
●ネイルサロン派とセルフネイル派はどちらが多い?
筆者のオフィスで働く友人たちにネイル事情を聞いてみると、セルフでマニキュアを塗ってネイルを楽しんでいるという人が多かったです。定期的にネイルサロンに通っているという人もいましたが、時短のため、そして節約のためセルフネイルにしているという人がほとんどでした。確かにマニキュアならスキマ時間に塗ることができますし、除光液でさっと落とすことができます。そしてマニキュアはドラッグストアや100円ショップなどで手に入るので、ネイルサロンに行くよりお得に、そして手軽にネイルを楽しめます。
セルフでオフィスネイルをするときのおすすめデザイン
セルフでオフィスネイルをするなら、以下のようなデザインがおすすめです!マニキュアでもできるデザインをご紹介します!
●ワンカラー
オフィスネイルで最も人気なのがワンカラーです。一色塗り、ベタ塗りとも言われます。王道かつシンプルなデザインですが、カラーによって雰囲気が変わるため飽きずにずっとワンカラーを楽しんでいる人も多いのではないでしょうか。またワンカラーに、ワンポイントで派手すぎないアートやストーンを加えてアレンジをするのもおすすめです。
●グラデーション
根元がクリアで、先端にかけて色が濃くなるものや、ベースカラーが塗ってあり、別のカラーをのせて色の濃淡を変えているものがグラデーションネイルです。特に根元がクリアで、先端の色が濃いタイプのグラデーションは使うカラーによってナチュラルに仕上がるので、自然に、かつ手元をきれいに見せたい人にもおすすめです。また根元がクリアだと爪が伸びた時に目立たちにくいという利点もあります。
●フレンチネイル
爪の先端を半円状に塗るフレンチネイルは昔からあるネイルデザインで、安定した人気を誇ります。特に白いフレンチネイルは指がすっと長く見えて清潔感もあるので、上品な手元にしたい方にぴったりです。また白以外では、ピンクやベージュを使ったフレンチネイルもおすすめです。ナチュラルでかわいらしい雰囲気になりますよ。
2020年の秋ネイルカラーはこれを抑えよう
2020年の秋は、春夏に引き続きくすみカラーがトレンドになると言われています。特にくすみ系のピンクやラベンダーは、ワンカラーやグラデーションにすることでレディな雰囲気を演出できる優秀な秋カラーです。マニキュアで1本持っておくのがおすすめです!カジュアルが好きな方はマスタードなどの黄色を使用すると、個性的でおしゃれなイメージになります。またグレーやココアブラウンなど、ナチュラルかつ大人っぽい色合いも秋に使いやすいです。まずはワンカラーで試したあと、他の秋色と組み合わせて多色ネイルにしてみると飽きずに長く楽しめますよ。
読書の秋におすすめ、都内のおしゃれな本屋さん
普段はあまり本を読まないという方も、今年の秋は都内の本屋さんにふらっとお出かけしてみませんか?近年はカフェやバーが併設されていたり、専門書や珍しい本を多く集めたコーナーがあるなど、ひと味違うおしゃれな本屋さんが話題になっています。以下では読書の秋に行ってみたくなる、都内のおすすめ本屋さんをご紹介します。
●銀座 蔦屋書店
GINZA SIX内にある銀座 蔦屋書店はモダンなデザインと落ち着いた黒や木目調の色合いで統一されています。店内にはソファもあるのでゆったりと本を探せるような雰囲気になっています。特徴的なのは日本のカルチャーを特集しているスペースと、美術や建築、写真などのアートに関するコーナーです。珍しい書籍から大判書籍までずらっと並んでいます。そしてスターバックスコーヒーが併設されているので、本を読みながらゆっくりコーヒーを飲めちゃいます。落ち着いた空間で優雅な時間が過ごせますよ。
公式サイト:https://store.tsite.jp/ginza/
●丸善 丸の内本店
都内の大型書店として有名なのが丸善 丸の内本店です。東京駅から徒歩3分ほどの場所にあり、建物の1階から4階まで本屋さんになっています。非常に大きい本屋さんで駅からも近いので、東京で本を探すならここ!という人も多いようです。普通の本屋さんではなかなか見つからない洋書も並んでおり、取り寄せることも可能です。そして丸善 丸の内本店はM&C CAFEという少しレトロな雰囲気がかわいいカフェも併設されており、こちらは元祖のハヤシライスが食べられるという貴重な場所になっています。
公式サイト:https://honto.jp/store/detail_1572000_14HB310.html
●三省堂書店 神保町本店
東京の本の街といえば神保町です。三省堂書店 神保町本店はビル全体が本屋さんになっており、小説や漫画、専門書、画集、文具など本に関連する様々なものが揃います。三省堂書店がオリジナルで作成している書籍ランキングや、アウトレット書籍コーナーがあったり、古書販売フェアも定期的に開催されています。三省堂書店 神保町本店なら、珍しい本や探していた本も手に入るかもしれません。
公式サイト:https://www.books-sanseido.co.jp/shop/kanda/