夏の花といえばひまわりですよね。
大きな花を咲かせて、種を沢山作りだす品種もあれば、家庭菜園にぴったりな小さなひまわりまで様々な種類があります。
ひまわりはネイルに取り入れるとガーリーでかわいい雰囲気になるので、夏の間はひまわりネイルにチャレンジしてみましょう!
今回の記事ではひまわりネイルのかわいいデザインや、セルフネイルのやり方をご紹介します。
ひまわりネイルのかわいいデザイン集
夏をイメージさせる花であるひまわりをネイルに取り入れている「ひまわりネイル」のデザインをご紹介します!
かわいくて爪先が華やかになるデザインばかりなので、ぜひ参考にしてください♪
出典:www.instagram.com(@tumeya.nailsalon)
ひまわりの鮮やかな黄色と、グラデーションネイルの組み合わせがかわいいです♡ジェルネイルのシアーでツヤ感のある仕上がりが幻想的な雰囲気を醸し出しています!
出典:www.instagram.com(@juno0308)
ひまわりネイルはフットにもおすすめなデザインです♪シアーなオレンジとかわいいひまわりのアートが夏らしくて、足元が引き立ちます♡
出典:www.instagram.com(@mamegumi3)
ナチュラルなベージュピンクとひまわりを合わせると、アートがしっかり目立ちつつ、大人っぽいおしゃれなネイルになりますね♡オフィスネイルにもおすすめです♪
出典:www.instagram.com(@suerute)
アーティスティックなひまわりがおしゃれですね♡クリアなベースとべっ甲ネイルが夏らしくてかわいいネイルです!シンプルなデザインなので、幅広い年代の人に合いそうです♪
ひまわりネイルをセルフで書く方法
ひまわりの花は細かいアートになるので、セルフジェルネイルの場合はアート用の細筆を用意しましょう。
ひまわりネイルに必要なもの
- 黄色のジェル
- 焦げ茶色のジェル
- 白のジェル
- ベースカラーのジェル
- 平筆
- 細筆
①ベースジェル硬化後、好みのベースカラーを塗って硬化させます。
硬化が終わったら未硬化ジェルをエタノールなどで拭き取ります。こうすることでアートを書いている時にジェルがにじみにくくなります。
またエタノールなどで拭き取ってベースカラーが曇った場合、最後にトップジェルを塗ればツヤが戻ります。
②黄色のジェルを細筆に取り、花びらを描きます。
上の写真の通り、ひまわりの花びらは細く、ランダムに配置されています。
中心の茶色の部分は大きいとデフォルメ感があり、小さいと絵画のような雰囲気になります。
ポップにしたい場合は中心部分を大きく、花びらは小さく描くようにしましょう。
大人っぽく仕上げたい場合は中心部分を小さく、花びらを大きく描くのがおすすめです。
ひまわりのアートは全体を書こうとするよりも、上の写真のように一部を描くのがおすすめです。
一部を描くほうが自然に見えて、失敗しづらいですよ。
先に黄色の花びらの部分を描いて、全体のバランスを見ましょう。
そして花びらは一度全体を描いたら硬化させて、また上に重なるように描いていきましょう。
③ひまわりのアートが描き終わったら、細筆に白のジェルを少しのせて、中心部分に小さなドットを2~3個描きましょう。
ハイライトが入ってかわいく仕上がります。
④よりリアルなアートにしたい場合は、白のジェルと焦げ茶色のジェルを混ぜて、中心部分をグラデーションにしてみましょう。
陰影がつくと、絵の具で描いたかのような雰囲気が出ます。
⑤最後にトップジェルでコーティングすれば完成です!
ひまわりをはじめ、お花のアートはバランスが重要です。
花びらが極端に大きかったり小さかったりすると、一気にバランスが崩れてネイル全体がちぐはぐな雰囲気になってしまいます。
描き慣れないうちは写真など参考資料を横に置いて描いてくださいね。
ホログラムとラメでひまわりの花を再現
細かい花のアートを描くのは、慣れていないとセルフネイルではなかなか大変です。
そんな時は、ホログラムとラメを使ってひまわりの花を再現してみてはいかがでしょうか。
パーツをのせていくだけなので、バランスも取りやすいのがこのアートの良い点です。
以下の材料を用意してぜひ試してみてください。
必要なもの
■リーフ型ホログラム(黄色)
■ラメorラメ入りジェル(シルバー)
ひまわりの中心部分は、茶色のジェルとシルバーのラメで作ります。
偏光ホログラムで花びらを作るので、茶色のジェルは透け感のあるものを使うと、より馴染みやすくなるのでおすすめです。
ない場合はクリアジェルで薄めて作りましょう。そしてシルバーのラメは、花の中心をリアルにするために少量を使います。
ジェルでもラメ単体でもどちらでもOKです。
ホログラムでひまわりネイルの作り方
- 事前のネイルケアは済ませた状態で、ベースジェルを塗り、規定の時間ライトで硬化します。
その後好みのベースカラーを塗って硬化させます。薄い色を使うとひまわりがよく映える仕上がりになります。 - ひまわりの花をのせたい部分にクリアジェルを薄く塗り、硬化はせず、リーフ型のホログラムを放射線状に並べていきましょう。
まずは対角線上に位置するよう少なめに並べたら、ライトで仮硬化します。 - ホログラムが動かないことを確認したら、その上にクリアジェルを塗ります。
凹凸があるので先程よりも多めに塗っておきましょう。
そして放射線状のホロの上に、さらにホロを重ねて、花びらになるよう形を整えていきます。
形が決まったら、ライトで規定時間硬化します。 - ホロで作った花びらがしっかり固定されていることを確認したら、中央の茶色い部分を作ります。
シアーな茶色で中心が丸くなるようカラージェルをのせましょう。 - シルバーのラメは単体を使うのであれば、茶色のジェルの一部にほんの少量をパラパラとふりかけて、アクセントになるよう使います。
その後ライトで規定時間通り硬化させましょう。
あえて花びらのところにラメがかかるように作ってもOKです。
キラキラ感が増してロマンティックな仕上がりになります。 - ラメ入りのジェルを使う場合は、茶色の部分を描いた後はライトで規定時間通り硬化しておきます。
ジェルが固まったら、茶色の部分にラメが散らばるようにジェルをのせて、ライトで硬化させましょう。 - ホロやカラージェル、ラメが固まっていることを確認したら、トップジェルを塗ってコーティングします。
ラメやホロの凹凸が気になる時は、ノンワイプでないクリアジェルで凹凸を埋めるようにカバーし、ライトで硬化して、その上からノンワイプジェルを塗りましょう。
リーフ型のホログラムが爪からはみ出てしまうときは、ハサミでカットしてから爪の上にのせましょう。
あえて中央にひまわりの花を作らず、爪先や爪の根元で、左右どちらかに偏るような作りをしてもかわいいですよ!
セルフでもしっかりとしたひまわりネイルは作れます。
ネイルパーツやカラージェルを利用して、オリジナリティー溢れるネイルを楽しみましょう!