音楽のサブスクサービスは利用してますか?「Apple Music」「Spotify」「Amazon Music」など、使っている人は年々増えています!いろんな音楽をたくさん聞くなら、利用することでもっと音楽が好きになるかも!今回は主要な音楽サブスクサービスを比較してご紹介します!どれも同じように見えて意外と違うところが多いので、自分に合うものを見つけてくださいね!そしてミュージシャン、ひいてはギタリストは、爪をケアしていたり、ネイルをしている人も多いのはご存知ですか?今回の記事ではギタリストの爪ケア事情についても合わせてご紹介します♪
サブスクって何?
サブスクという言葉はいまや当たり前のように使われていますが、どういう意味かご存知ですか?サブスクはサブスクリプションの略で、サービスを利用する権利を定額で購入することを指します。音楽のサブスクサービスは、曲を購入することではなく、音楽を聞く権利を定額で購入することになります!そしてサブスクが使われているのは音楽だけではありません。映画やドラマなどの動画、本、コスメ、服さらには車など様々なサービスが日々増えています。
音楽のサブスクサービスはこんな人におすすめ!
筆者も音楽のサブスクサービスを利用していますが、主に通勤中やジム、お風呂などで音楽を聞いています。今や使っていない日はないくらいです!しかし万人におすすめできるかと言われたら実はちょっと違います。音楽のサブスクサービスは以下のような人におすすめです!
●いろんな曲をたくさん聞きたい人
いろんな曲を日々たくさん聞いて、さらに新しい発見もしたい!という人は、是非音楽のサブスクサービスを利用してみてください♪各サービスで展開されているのが「プレイリスト」という機能で、運営スタッフが様々な曲を混ぜてリスト化しています。曲のジャンルやムード、年代など様々なテーマごとにプレイリストを作成しているので、気になったプレイリストを再生するだけで様々な曲を聞くことができます。また自分や他のユーザーがプレイリストを作成し共有する機能もあります。
●自分の好みに合う曲をたくさん聞きたい人
サービスによって異なりますが、自分が今まで再生してきた曲を解析して、自分だけのプレイリストを作成してくれる機能もあります。自分の好みの曲をたくさん聞けば聞くほどそれに合わせて作ってくれます。好みの曲をたくさん開拓したい人にもおすすめです♡
あまりおすすめできない人は?
普段の生活で音楽を聞かない人や、音楽を聞く時間が少ない人には、この定額制のサービスはあまりおすすめできません。また特定のアーティストや曲しか聞かない人にとっても音楽のサブスクサービスはメリットを感じられないかもしれません。そして2020年1月現在、「B’z」「米津玄師」「Hi-STANDARD」「aiko」などのアーティストはまだサブスクサービスで配信されていません。聞きたいと思った曲が配信されていないということもあるので注意してくださいね。
どのサービスがいいんだろう?比較して紹介!
日本で利用できる主要な音楽サービスは数多く、どれを使ったらいいのかわからないという人も多いようです。そこで特に人気の高い音楽サブスクサービスを月額や曲数などで比較してご紹介します♪
料金 | 曲数 | 無料期間 | 無料プランの有無 | |
Apple Music | 月額980円 | 約6000万曲 | 3ヶ月 | 無 |
LINE MUSIC | 月額960円 | 約5200万曲 | 3ヶ月 | 有 |
Spotify | 月額980円 | 約5000万曲 | 3ヶ月 | 有 |
Amazon Prime Music | 月額500円 | 約200万曲 | 1ヶ月 | 無 |
AWA | 月額980円 | 約6000万曲 | 1ヶ月 | 有 |
(2020年1月現在)
こうして見ると、Amazon Prime Music以外は月額も曲数もそこまで大きく変わりません。またどのサービスも無料で利用できる期間があるので試しやすいはず。さらに各サービスの特徴ごとにご紹介します。
●曲数の多さならApple MusicとAWA!
上記でご紹介した5社の中で一番曲数が多いのはAppleMusicとAWAです!Apple MusicはiPhoneなどを開発したアップル社が提供する音楽のサブスクサービスで、リリース当初は圧倒的に洋楽の曲数が多かったのですが、2020年1月現在は他のサービスと同じように邦楽もしっかりカバーしています。またAWAはAbematvなどを運営するサイバーエージェント社が、音楽企業のエイベックス社と共同で制作した音楽サブスクサービスです。エイベックス社が制作に関わっているため、やはりエイベックスの楽曲が豊富で邦楽に強いサービスです。
●月額の安さはAmazon Prime Music
この中でも少し異色なサービスがAmazon Prime Musicです。Amazon Prime Musicは通販サイトのAmazonが提供する音楽サブスクサービスです。曲数は他のサービスと比べてかなり少ないのですが、これはAmazon Primeという会員サービスに付帯して提供しているからです。Amazon Primeの会員になると音楽だけでなく、映画やドラマなどの動画や電子書籍のサブスクサービスも一緒に利用できます!月額費用も他のサービスと比べて安価なので、他のサービスと一緒にお得に利用したいという人におすすめです。
●10代・20代のシェア率が高いLINE MUSIC
10代・20代の多くが利用しているのがLINE MUSICです。今や日本人の主要なコミュニケーションツールとなっているLINEが提供しており、内容もLINEと密接に関わっています。LINEの通話の着信音に設定できたり、LINEのプロフィールにも設定できます。LINEのヘビーユーザーなら、LINE MUSICを使うことでよりLINEを楽しめるようになるかも!
●海外のシェア率が高いSpotify
Spotifyはスウェーデンの企業が提供している音楽サブスク配信サービスです。海外でのシェア率が高く、洋楽やワールドミュージックを幅広く配信しており、最近は邦楽もしっかりカバーしています。そしてSpotifyは永久に無料で使えるプランがあるのが一番の特徴です。LINE MUSICやAWAも無料プランがありますが、曲をフルでは聞けません。しかしSpotifyはどの曲もフルで聞けちゃいます!(一部機能制限有り)音楽のサブスクサービスを試しに使ってみたいという人は、Spotifyの無料プランから初めて見るのが良いかもしれません♪
無料期間中にたくさん使ってみて!
どのサービスも1ヶ月~3ヶ月の無料期間があるので、無料期間中にたくさん使って継続するか判断するのをおすすめします!また日本人はiPhoneを使っている人が多いので、標準アプリとして搭載されているミュージックから使えるApple Musicを試してみるのもよいかもしれません。たくさん使って音楽ライフを充実させてみませんか?
ギタリストもネイルをしているのです
ギタリストもネイルをしている人が多いというのはご存知ですか?ライブで見栄えを良くするためにネイルをしている人も多いですが、そうでない人もいます。特にアコースティックギターやクラシックギター(ガットギター)を演奏している人はピックというプラスチックの板を使わず、爪や指先で弾く人もいます。そのため爪がかなりすり減るので、ジェルネイルをしたりケアを施して爪を強化している人が多いのです。ではギタリストはどんな方法でケアをしているのでしょうか?例を交えてご紹介します。
●弦を押さえる指の爪は短め
ギターを弾くとき、音色を変えるために弦を指で抑えますが、おさえる指の爪が長いと邪魔になってしまいます。そのため弦を押さえる指の爪は短めにしている人が多いです。
●弦を弾く爪は長め
弦を弾いて音を出す方の指の爪は少し長めにしている人が多いです。爪で弦を弾く回数が多ければ多いほど爪がすり減ってしまうからです。
●爪が弱い人はネイルサロンやセルフネイルで爪を強化
爪の硬さや厚みには個人差があるので、爪が弱い人はギターを弾いているとより早くすり減ってしまったり、ライブなどの大事なときに爪が割れてしまうこともあるそうです。そのためマニキュアやジェルネイル、アクリルネイルなどで爪を強化している人が多いです。セルフネイルで保護剤の含まれたマニキュアを塗る人もいますが、ネイルサロンでジェルやアクリルを塗って貰う人もいます。中には自分自身でジェルやアクリルを塗れる人もいます!現在はギタリスト用に様々なセルフネイル用品も販売されているので、ギタリストにとって爪のケアはより身近なものになっています。
ギタリストの爪にも注目してみて
ギタリストが爪のケアをしているのは意外!と思われる人も多いのでは。爪をしっかりケアして爪弾きすることで、より澄んだ音になるというギタリストもいるので、ライブ前はより入念に爪のケアをするそうです。ライブに行ったときは、ギタリストの爪に注目してみてはいかがでしょうか?