ネイルを趣味で始めるには?趣味や運動で心を若々しく保って、毎日のイライラを減らしたい! | ネイル女子 - ネイリストがおすすめするネイルサロンも掲載中!

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毎日を楽しく、自分らしく生きるには趣味を持つのがおすすめです。趣味があることによって、仕事や日常生活も楽しめるという人はとても多いのです。しかしいざ趣味を持とうと思っても、どんなものがいいのかわからないですよね。そこで、ものづくりに興味があって、美容が好きという方は、セルフネイルを始めてみてはいかがでしょうか。近年セルフネイルは様々な道具が販売されており、始める際の道具は安価なものを使ってもOKです。またネイルは作業するスペースが小さくて済むので、意外にも始めやすい趣味として一定の人気があります。また趣味を新たに持つことは、「心の老化」を防ぐことができるかもしれません。心が老化すると、怒りっぽくなるだけでなく、意欲や感動がなくなって身なりを構わなくなり、見た目も老け込んでくると言われています。心の老化とは、一体なぜ起こり、どうすれば防ぐことができるのでしょうか。今回は、ネイルを趣味で始める時に必要な道具やポイント、そして心の老化の原因と対策を詳しくご紹介します。

ネイルを趣味で始める時に必要な道具

以下では、ジェルネイルを始める時に必要な道具をいくつかご紹介します。ご紹介する道具は最低限必要なものなので、ネイルショップやネットショップ、バラエティーショップなどで購入しましょう。

・ジェルネイル液(トップジェル、ベースジェル、カラージェル)
・筆
・ライト
・ファイル
・エメリーボード
・バッファー
・コットン
・エタノール
・ワイプ
・アルミホイル

近年はリアルショップでも、ネットショップでも、様々なメーカーからネイル道具が発売されています。どれを買えばいいのかわからないという方は、メーカーで統一したり、セルフネイルキットを購入するのがおすすめです。ただしネイルキットの種類によっては、上記のものがすべて入っているわけではないので、セット内容はしっかり確認しましょう。また内容点数が多ければ多いほど良いキットとは限りません。ほとんど使う機会のないカラージェルやパーツが含まれている可能性もあるので、最低限の道具とジェルが入っているものを購入して、後々好みのジェルやパーツを買い足すのが一番効率良く始められます。以下のジェルネイルキットは、ジェルメーカーが販売しているキットなので、ぜひ参考にしてくださいね。



ネイルを趣味で始めるときのポイント

爪の下準備が大切

ジェルネイルは、ただ爪にジェルを塗って、ライトで固めれば良いというわけではなく、ジェルを塗るための下処理が必要になります。爪の長さを調節した時にバリは付いていないか、爪表面に小さなゴミ(ダストと言います)が付いていないか、大きな凸凹はないかなどを確認して、爪全体をエタノールで拭いてキレイにしましょう。

ジェルは先端もしっかり塗る

爪表面はキレイに塗るように意識する人が多いのですが、先端はついつい塗るのを忘れがちです。先端をしっかり塗ることで、ジェルの持ちがよくなります。

筆を何回も動かさない

ジェルは粘度が高い液体なので、何回も筆を動かすと筆跡が残りやすいです。サッと素早く筆を引き、筆を動かす回数は少なめになるよう心がけましょう。

未硬化ジェルに注意

基本的にジェルは、硬化しても未硬化ジェルという少量のベタベタが残るようにできています。ベタベタが残ったままだとホコリやゴミが付着してしまいますし、曇る原因になります。トップジェルを塗って完成したら、ジェルクリーナーやエタノールを使って、表面を拭き取りましょう。拭き取りの作業を省きたい場合は、未硬化ジェルが出ない「ノンワイプトップジェル」を使うのがおすすめです。

初心者がプロと同じ工程を経て完成させるのは、非常に時間がかかってしまい大変です。大変という気持ちが強いと、趣味として続きにくくなってしまいます。まずは最低限の道具や工程から始めて、少しずつ細かいケアやアートなどに挑戦していきましょう。頑張って仕上げたセルフネイルは、完成すると達成感もひとしおです。ぜひ新しい趣味として、ネイルを始めてみてはいかがでしょうか?







見た目だけでなく心も老化する?

「ついカッとなって他人に当たる、叱りつける」「いけないと思えば思うほど、さらにイライラが募って怒りっぽくなる」など、最近怒りが抑えられなくなったと感じることはありますか?もしかしたらそれは心の老化が招いているかもしれません。

怒りが抑えられなくなるメカニズム

喜怒哀楽といった原始的な感情(情動)は、大脳の「辺縁系」から生まれます。しかし人間が感情にまかせて暴走しないのは、同じ大脳に、これをコントロールする「前頭葉」があるからです。前頭葉は大脳の前部、額のすぐ内側にあり、その大部分が「前頭前野」で占められています。このため、前頭葉という時は「前頭前野」の意味で使われるのが一般的です。前頭前野は人間だけに特に発達している脳であり、思考や理性、意欲、創造性などを司り、辺縁系から生まれる感情は、ここで理性によって抑制されます。「辺縁系→前頭葉」という感情処理の仕組みにより、一時的に怒りの感情が起こっても、私たちはやがて冷静になることができるのです。しかし前頭葉が老化して萎縮すると、この抑制がきかなくなり、怒りが抑えられなくなります。前頭葉の老化はさらに、柔軟な考えができなくなる、意欲がなくなる、オシャレに興味が無くなる、といった症状も引き起こします。よく、歳をとると怒りっぽくなる、頑固になるというのは、まさに前頭葉の老化によるものなのです。

人は心から老化する

超高齢化が進む昨今は、歩行が困難になるロコモや、記憶力が衰える認知症などの老化の予防に関心が高まっています。しかし実は、こういった体力や知力は歳をとってもさほど衰えないということが分かっており、医学的なデータの裏づけもあります。では何が一番衰えやすいかというと、それは「心」なのだそうです。心とは一体何かというと、原始的な感情を処理する前頭葉から生まれるもの、つまり、思考や意欲、創造性、社会性といった人間的な感情のことです。因みに、喜怒哀楽の感情を司る辺縁系には記憶の中枢「海馬」があり、脳の老化というと私たちが真っ先に考えるのは、この海馬です。しかし脳の中で一番老化が早いのは、実は前頭葉で、前頭葉は既に40代から老化が始まっているといわれています。つまり人は、身体機能や知的機能より、まず人間的な感情(心)から老化が始まり、これを「心の老化」と表現しているのです。今、心の老化がクローズアップされているのは、心の老化が全身の老化に繋がってしまうからです。若々しさを保つなら、見た目よりも運動機能よりも、心の老化を防止することが大切になります。

前頭葉の若さを保つ方法あれこれ

筋肉と同様に、脳も使わなければ衰えるのが道理です。次のような方法で前頭葉をよく使う生活を心掛け、若々しい心を保ちましょう。

1. 新しいことを始める(冒険してみる)
心が老化すると、何事も消極的になり、毎日が無難に過ぎていくのが一番になってしまいます。そんな日常を打破し、これまでと違ったことにトライすることが必要。新しいことが入ってくると、前頭葉はそれを理解するために活発に働くようになるのです。マンネリ化した生活にちょっとした変化やアクセントをつける、たとえば、ずっと同じだったメイクやファッションを、思い切って変えてみることから始めてはいかがでしょうか。

2. 運動する、歩く
前頭葉には、前頭前野のほかに、筋肉運動を司る「運動野」や「運動連合野」があります。運動や散歩はこれらの領域を活性化し、それに連動して前頭前野を刺激することになるのです。さらにウォーキングや通勤のコースを時々変えると、新しい刺激が増えてより効果的です。

3. 人との会話を楽しむ
人とおしゃべりする時は、前頭葉を中心に脳の神経ネットワークが盛んに活動します。人とコミュニケーションをとるには、自分の考えを話すだけでなく、相手の気持ちや意図を分析判断するなど、多くの脳の作業が必要だからです。

4. 好きなことに打ち込む
好きなことに没頭していると、β-エンドルフィンが分泌されて最高にハッピーな気持ちになります。この強い感情に刺激され、前頭葉の活動も最高レベルに高まるのです。

5. ポジティブシンキングと笑い
物事をポジティブに捉えるようにすると、心から笑えたり感動することが増えます。笑いや感動が強い刺激となり、前頭葉が活発に働くようになります。

6. 恋をする
恋愛は心をときめかせるものです。そして、人がときめきを感じた時、前頭葉が活性化することが脳科学で解明されています。また、恋をするとオシャレに気を遣ったり自分を高めようとするため、前頭葉の働きはさらに活発になります。

7. 本や新聞を音読する
音読は、視覚、聴覚、体性感覚(喉、顎、顔筋)の3つの感覚器官を同時に使います。このため、前頭葉が情報処理にフル回転して活性化するのです。また、声に出して読むという単調な繰り返し運動は、セロトニンの分泌を増やし、気持ちを明るくして意欲を高めてくれます。

8. 掃除をする
掃除をしている時の脳は、手順を考えながら、手を動かし、キレイにすることに没頭・集中するという、多くのことを無意識に行っています。掃除を徹底してやることは、前頭葉を大いに活性化するのです。また掃除を終えた時の爽快感は、ストレスを吹き飛ばし、やる気を高めることにもなります。

9. エクササイズ
左右の手で逆動作をすることによって、前頭葉を刺激します。ぜひ下記のようなエクササイズを試してみましょう。

エクササイズ1
・右手で鼻をつまみ、左手を交差させて右耳を掴む
・手を離して拍手し、次に左右を逆に鼻と耳を掴む
・以上を繰り返す

エクササイズ2
・椅子に座り、右手は太腿をトントンたたき、左手は太腿をこする
・次に左右の動作を逆にして行う
・10秒ごとに切り替えながら、繰り返す

まとめ

いつもイライラ、カッカして、何をやるのも面倒くさい…、そんな状態が続くようなら、それは心が老化し始めているサインかもしれません。心の老化が進行すると、肌や体の若さも奪われていき、見た目の老化も深刻化していきます。見た目の若々しさを保ちたいなら、心の若さを保つことをまず優先しましょう。そしてその鍵となるのが前頭葉を使う生活です。色々なことにチャレンジし、趣味やオシャレを楽しんでいる人が若さを保っているのは、前頭葉が常に活性化しているからです。前頭葉はワクワク、ドキドキが大好きで、気持ちが高揚していると、前頭葉は元気になるのです。それにはまず「自分が楽しい」を優先することが大切です。ご紹介した前頭葉の老化対策を参考に、心を若返らせて、イキイキと充実した生活を取り戻しましょう。







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