フットバスにも入浴剤がおすすめ!正しい入浴剤選びでしっとり潤い肌になろう! | ネイル女子 - ネイリストがおすすめするネイルサロンも掲載中!

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季節の変わり目は、着込み過ぎて汗ばんでしまったり、薄着で寒かったりと、体温調節が難しいですよね。しかし、どの季節の変わり目にも共通しているのが「足は冷えている」ということです。そんな時におすすめなのが、ネイルサロンでも人気のある「フットバス」です。フットバスは、洗面器やバケツにお湯をはれば気軽に足湯が楽しめ、足の疲れと冷えを解消することができます。今回は、自宅でできるフットバスの種類と、効果をよりアップさせるための、おすすめの入浴剤をご紹介します。また、入浴剤を使うとバスタイムがより一層楽しくなりますよね。入浴剤は、配合成分によって温浴効果やリラックス効果、美肌効果など、色々な効果が期待できます。このような入浴剤の効果を、肌が弱い敏感肌の人もうまく取り入れて、肌質改善に繋げていけたら良いですよね。今回は敏感肌さんの正しい入浴剤選びについても一緒にご紹介します。

フットバスの種類

フットバスの効果

日本では昔から、旅先で足の疲れを癒す「足湯」がありますよね。フットバスとは、つまり足湯のことです。足元を温めることで、全身の血流が良くなり、身体がポカポカと温かくなります。また足には多くの神経やツボが集中しているので、温めることで疲労回復効果や、むくみの改善、またリラックス効果などがあります。フットバスは、お風呂でゆっくりと疲れを取る時間がなくても、足をお湯に浸けるだけで身体が温まり疲れが癒せる、お手軽でおすすめな健康法です。

フットバスの種類

フットバスには様々な種類があります。

・電動タイプ
ネイルサロンなどの本格的なケアを行うところでは、電動タイプのフットバスを使用していることが多いです。電動タイプは、長時間お湯の温度をキープできるのがメリットです。また、マッサージ機能が付いている製品も多く、足を温めながらブクブクとバブルマッサージができ、足の疲れをしっかりと取ることができます。

・バケツタイプ
お湯を張って足を浸けるシンプルなものが、バケツタイプのフットバスです。電動に比べ特筆すべき機能はありませんが、なんといってもそのお手軽さが魅力です。お湯を張って足を入れるだけなので、家にある洗面器などでも代用が効きますが、フットバス用のバケツは、縦長の足がすっぽりと収まるように設計されているのでおすすめです。

フットバスで使って欲しいおすすめの入浴剤

何も入れないお湯だけの状態のフットバスでも、足の冷えや疲れの改善効果を得られますが、おすすめは炭酸入の入浴剤を使うことです。炭酸効果により芯まで温まり、身体が冷めにくく、冷え性の改善に繋がります。また皮膚の洗浄効果や抗炎症作用、疲労回復、そしてリフレッシュ効果も期待できます。炭酸入の入浴剤は、元々フットバスが持つ、有効的な効果の底上げをしてくれるのです!







ネイルサロンでのフットメニュー

ネイルサロンでのフットメニューについてお話していきます。ネイルサロンのフットメニューはケア、ジェルネイル、マニキュアが主なメニューです。以下で細かく内容をご紹介します。

フットケア

フットケアは、ネイルケアと角質ケア、さらにカラーリングも含まれます。ここでは主にネイルケアと角質ケアについてお話していきます。カラーリングについてはフットマニキュア(ペディキュア)で解説しています。ネイルケアは爪の長さと形を整えて、甘皮を除去するケアです。価格はキャンペーン価格で3000円程度のこともありますので3000円~5000円程度と思っておくといいでしょう。角質ケアはネイルケアにもともと含まれている場合と、オプションとして追加する場合があります。オプションとして追加する場合は大体1000円から2000円となります。時間は角質ケア付きで1時間程度、ネイルケアのみで45分程度です。フットケアのメニューにはほとんどの場合、フットバスが付いています。フットバスには入浴剤やアロマオイルなどを入れてくれることもありますよ!女性だけではなくメンズOKのサロンでは男性からも人気のメニューです。

フットジェルネイル

フットジェルネイルは前後のネイルケアのやり方、アートの有無によって価格も時間もかなり変わります。まず、フットバスがつかないドライケアの場合(クイックメニュー)だとワンカラーで60分~70分程度のことが多く、価格も5000円~6000円ほどのサロンが多いです。次に、フットバス付きでネイルケアを行う場合ではワンカラーで1時間半程度、6000円~7000円となります。アートが入るとアートの量かカラーの数に応じて高くなり、8000円~12000円くらいの価格帯になることが多いです。定額メニューを設けているサロンだとわかりやすいのでおすすめです。ちなみに、フットのジェルネイルメニューは新人ネイリスト(ジュニアネイリスト)が施術するクーポンなども多くあり、時間が長め(2時間など)のかわりに価格が安いことも多いです。

フットマニキュア(ペディキュア)

フットのマニキュアメニューはフットケアの中でカラーリングとして扱われることもありますが、ここでは個別のメニューとしてご紹介します。フットのマニキュアはネイルケアをした後にお好みのマニキュアを塗ります。マニキュアの持ち込みができるサロンもありますよ!持ち込みができるかわからない時は、ネイルサロンに問い合わせてみてください!大体ネイルケアと合わせて1時間程度(角質ケアもする場合は1時間半程度)のことが多いですが、乾かす時間は十分にとれません。そのため注意が必要なのは、靴で行った場合は帰りに履く用の指の開いたサンダルを持っていかなければならないことです。サンダルで行くのが1番手っ取り早いのですが、仕事帰りに行くときなどは忘れないようにしてくださいね。ジェルネイルより短時間できれいなネイルができ、自分でオフできるので夏に人気のメニューです。価格は地域によりますが、4000円~5000円ほどなので気軽にやってみてください。

この他のメニュー

この他にフットメニューであるのは以下のようなメニューです。

  • 巻き爪ケア
  • スクラブ
  • パラフィンパック
  • フットトリートメント

巻き爪ケアは専用の商材を使ってケアします。経験年数が長かったり、技術力の高かったりするネイリストがいるサロンでは設置していることが多いです。また、巻き爪ケアに力を入れているネイルサロンも多くあります。スクラブは肌の古い角質を洗い流し、ターンオーバーを促します。角質ケアをしてプラスでスクラブをすると足の甲まですべすべの肌になりますよ!ここまでは角質を除去したり肌のキメを整えたりするメニューでしたが、パラフィンパックは保湿に特化したメニューです。1度やってみるとその後の肌のモチモチ感やすべすべ感を忘れられなくなります。フットトリートメントは足の裏と膝下のマッサージを行うことです。実施しているサロンは少なめですが、気持ちよく足が軽くなるのでぜひやってみてくださいね。

お家でできるフットケアのやり方

ここまでフットバスの種類やおすすめの入浴剤、ネイルサロンでのフットメニューについてご紹介してきました。フットのお話の締めくくりとしてお家でできるフットケアについてお話して参ります。フットバスと合わせてフットケアを取り入れてみてくださいね。

ネイルケア

爪の長さと形を整えるのにはエメリーボードを使います。爪の形はスクエアで整えましょう。スクエアに整えることで巻き爪になることをある程度予防できます。さらに、長さは長めに整えることでより巻き爪対策になります。足の爪は深爪気味に切りたい方が多いですが、長めが良いということを頭の隅に置いておいてくださいね!甘皮ケアはメタルプッシャーとキューティクルニッパーを使って行います。また、甘皮が柔らかくなっていないとメタルプッシャーでの押し上げが難しいため、フットバスを用意するかお風呂の後に行うのが良いでしょう。メタルプッシャーで甘皮を押し上げた後、キューティクルニッパーで甘皮を除去します。最後にネイルオイルとクリームでしっかり保湿をして完了です。

エメリーボード

爪の長さを整えます。短いタイプだと小さな爪も削りやすいです。また、使い捨てタイプだと衛生面も良いのでおすすめです。

メタルプッシャーとキューティクルニッパー

衛生面を考えると、ハンド用と分けるのがおすすめです。もし同じものを使う場合はしっかり消毒用エタノールで消毒してから使うようにしましょう。

キューティクルリムーバー

フットバスを用意したり、お風呂の後にしたりすることが難しい場合は、キューティクルリムーバーという溶剤を使って甘皮を柔らかくふやかすことができます。甘皮周りに少量塗布してしばらくすると甘皮が柔らかくなりますよ。時短したい時にもおすすめです!

入浴剤のメリット

入浴剤は製品によって成分や効能が異なるので、以下のように得られるメリットもさまざまです。

・塩素を中和
水道水の塩素を中和し肌への刺激を減らす

・保温効果
無機塩類が肌表面を薄く覆って、風呂上がりの保温効果を高める

・保湿効果
保湿成分によって肌の保湿力を高める

・血行促進
炭酸ガスなどで血流を増やし、新陳代謝を高めたり疲労を回復させたりする

・清浄効果
炭酸ナトリウムがお湯を弱アルカリに傾けて肌の汚れを落としやすくする

・リラックス効果
香り、血行促進効果によって自律神経が安定する

入浴剤のデメリット

メリットがたくさんある入浴剤ですが、デメリットがないわけではありません。それは成分によっては、敏感肌やアトピー肌に刺激となってしまう可能性があることです。硫黄は、肌の乾燥やかぶれを起こすことがあるので、肌の弱い人は避けたほうが良いでしょう。また、基本的には肌の弱い人でも使える炭酸水素ナトリウムや塩分も、肌の調子によってはピリピリした刺激を与える場合があるので、様子を見ながら利用してください。また、合成着色料や合成香料などが多量に配合されている入浴剤も注意が必要です。敏感肌症状を悪化させたり、気分が悪くなったりすることがあるので、無着色のものや天然香料を使用したものを選ぶようにしましょう。







敏感肌にとっての入浴剤

市販されている入浴剤の多くは医薬部外品なので、製品自体は安心して使えるものになっており、肌に合う入浴剤を選べば、敏感肌の改善にも効果が期待できます!保湿成分によって肌の表面をコーティングし、肌の水分の蒸発を防いだり、血行促進効果によって肌のターンオーバーが高められるため、敏感肌の機能改善に繋がります。

敏感肌におすすめの成分

敏感肌は、入浴剤の中でも保湿効果の高い成分が配合された製品を選ぶと良いでしょう。

保湿効果の高い成分

・セラミド
・スクワラン
・ホホバオイル
・オリーブオイル
・液状ラノリン
・グリセリン
・米発酵エキス
・脱脂粉乳
・シアバター
・はちみつ

これらの成分が入った入浴剤がおすすめです。

敏感肌の入浴剤選び

天然成分や生薬が入っている入浴剤は、いかにも肌のために良さそうですが、化学成分が添加されている入浴剤は、肌に刺激を与える場合があるので、天然成分100%、無添加のものが良いでしょう。乾燥肌用、敏感肌用と表記されている入浴剤は、合成界面活性剤など刺激の強い成分が添加されていないものが多く、保湿成分が配合されているので敏感肌にオススメです。もし正しい方法で使って肌に異常を感じたら、すぐ使用を中止するようにしてくださいね。







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