素爪が綺麗な人は印象が良い! | ネイル女子

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昔から「手が綺麗な人はモテる」といわれていますが、それは何故でしょうか?実は、手が綺麗な人は所作が美しく見え、相手にエレガントで上品な印象を与えるため、高感度がとても高くなります。しかし注意すべきは、手が綺麗だと言われる人のほとんどは、肌の美しさよりも指先、つまり「爪」の美しさがポイントになっているのです。つまりどんなに手の肌が綺麗でも、素爪のケアが行き届いてなければ、せっかくの美肌もかすんでしまいます。では素の爪を綺麗に見せるには、どうしたらよいでしょうか?今回は手の美しさをより美しく演出するために、素爪を綺麗に見せる方法をお紹介します。

素爪から綺麗な人になるためには?

手は人に与える印象を大きく左右します。指先まで綺麗な人は、あらゆる動作がエレガントに見え、とても上品に映ります。そしてこのような人は、肌が綺麗なだけでなく爪がとても美しいのです。手の肌は、しっかりと紫外線対策をして、面倒くさがらずに保湿を続けることで、比較的早くキメが整い、ふっくらと明るい素肌になっていきます。しかし爪の場合、すぐに伸びたり、乾燥して凸凹ができてしまったりするため、かなり意識してメンテナンスする必要があります。まずは、素爪を綺麗に見せる方法をご紹介します。

爪の長さと形を整える

指先を綺麗に見せる絶対条件は、爪の長さと形を整えることです。自爪の状態で、指よりも爪が無駄に長い状態は、他人から見ると清潔感がなく、だらしなく不精な印象を与えます。自爪でいるなら、爪の長さは指よりも1mm程度出るくらいに止めておきましょう。理想の長さは、手の平から見て指から爪がみえない程度です。また、形は指に沿った滑らかなアーチ状がおすすめ。清潔感のあるナチュラルな指先に見えることができますよ!

・長めの爪が好きな人
長めの爪が好きで伸ばしたい人は、不精ではなく、お洒落で爪を伸ばしていることをしっかりとアピールするために、クリアネイルで良いのでマニキュアを塗るようにしましょう。もちろん素の爪に潤いとツヤがあり、健康的で美しい方はネイルをする必要はありませんが、伸びた爪の白い部分は目立ちます。それを見る人は「折れそう」「爪が伸びてる」などの不安を感じることがあります。素爪で伸ばす場合は長さに気をつけ、ネイルをしないならロングはやめておきましょう。そしてできるだけ爪の白い部分には、透明感を持たせるように心掛けるのがおすすめです。爪が白くなるのは、伸びた箇所が乾燥するからです。保湿を意識することで伸びた爪にも透明感が生まれ、伸ばした素爪がとても綺麗に見えます。

乾燥させないようにする

爪の厄介なところは、乾燥が進むと爪にタテ筋が入ってしまうことです。爪に筋があると、生活感が出てしまい、老けた印象の手になってしまいます。また爪の筋は一度入ってしまうと完全に消すことはできず、伸びるのを待つしかありません。この対処法は、爪を乾燥させないために保湿を続けていくしかありません。爪の保湿にやりすぎということはないので、できるだけ頻繁に、爪の表面と裏側にオイルを塗り込み、乾燥を回避しましょう。もしすでに、爪に筋が入ってしまっている場合、手を綺麗に見せたければ、マニキュア(クリアでもOK)を塗ってカバーしましょう。

美しい素爪を維持するには保湿ケアが大切

ツヤのない乾燥した爪と潤いのある透明感のある爪とでは、人の与える印象も大きく違ってきます。手は身体の中で、最も他人との距離が近くなるパーツです。握手、物の受け渡し、肩を叩いて人を労ったり、同じ食べ物をつまんだり・・・、手ほど人との距離感が近くなる箇所はありません。だからこそ、手の先端にある爪は皆無意識に目に止まりやすくなります。綺麗なファッションをしていても、爪がボロボロだったりガタガタだったりすると不衛生な印象となり、マイナスのイメージが強くなります。逆に、手抜きしたファッションだとしても爪に透明感があり自然なツヤや血色感があると、清潔で健康的な印象になりプラスのイメージが強くなります。そのため意識した爪のケアは、しないよりした方が絶対にお得です!

美しく見える爪の条件

  • 自然なツヤがある
  • 透明感がある
  • 血色の良いきれいなピンク色をしている
  • 爪のピンクの部分が縦に長い
  • 爪先の長さと形が揃っている

乾燥しやすく外からのダメージも受けやすい爪を、美しく見える状態でキープするにはケアが必要です。以下で清潔感のある健康的な素爪を維持するための方法をお伝えします。







素爪の保湿ケア方法

美しく見える爪の条件の中で、最も厄介なのが爪の形です。素爪の場合、爪の形を決めるのが「爪のピンクの部分」。ピンクの部分の面積によって、爪が小さい大きい、丸い細長いが決まります。そのため綺麗な素爪を目指すなら、ピンクの部分を伸ばしていくのが理想です。爪は乾燥すると縦筋が入ったり割れやすくなるだけではなく、指から剥離しやすくなります。爪が剥離するとその部分は白くなる、つまり美爪に大切なピンクの部分が剥離によって小さくなってしまうのです。保湿ケアを行う際に大切なのは、ただ爪や甘皮を乾燥から守るだけではなく、爪を剥離させないことも重要なポイントです。美しい素爪を維持するため爪先から保湿ケアを行っていきましょう!

やり方

  1. 手を洗い清潔にする。
  2. 化粧水を手全体に馴染ませる。指先も忘れずに!
  3. ネイルオイルをキューティクル周りに塗って馴染ませる。
  4. ネイルオイルを爪先から、爪と指の間に垂らし入れていく。
  5. 指先を爪の上からつまんで、ぐりぐりとマッサージする。
  6. 化粧水を手全体に馴染ませる。指先も忘れずに!
  7. ハンドクリームを手に塗り、馴染ませたオイル成分を閉じ込める。

このケアのポイントは、

  • 化粧水を先に塗る
  • 爪と指の間にオイルを入れ込む
  • オイル塗布後にサイド化粧水を塗る
  • 仕上げにクリームを塗る

これらのポイントの意味は、オイル成分を指先にしっかりと入れていくためです。
はじめに化粧水を肌に馴染ませることで、肌を柔らかくして肌状態を整えます。そうすることで、次に塗るオイルが弾くことなく肌にしっかりと馴染んでいきます。次に、爪と指の間にオイルを入れ込む、これがとても重要です。爪と指はその間にあるハイポニキウムというものでくっついています。爪の裏側をみると見える透明~白っぽいお肉のようなものです。これが爪から剥がれてしまった状態が「剥離」です。つまりハイポニキウムの長さがそのまま爪のピンクの部分になります。爪の間にオイルを入れる目的は、ハイポニキウムの保湿と栄養成分を浸透させることです。そしてオイルを馴染ませた後に再度化粧水をつけるのは、オイルを軽く乳化させてより肌への吸収率を上げるためです。最後に、オイルの栄養成分をしっかりと甘皮やハイポニキウムから入れたら、それらが逃げないようにクリームで蓋をして、閉じ込めるのです。

毎日ケアを続けることで、潤いのある健康的な素爪を維持することができますよ!







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