ネイルは年代別に似合う色がある!おすすめネイルカラーと年齢に合わせた敏感肌ケア | ネイル女子 - ネイリストがおすすめするネイルサロンも掲載中!

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同じネイルカラーをしていても、肌の色によって色の見え方は違ってきます。また、年代によっては、色の見え方だけでなく、ネイルのイメージそのものが大きく変わることがあります。例えば、トレンドのブラックネイルを若い子がすれば、それはオシャレに見えますが、大人の女性がしていると「少し変わった個性的な人」というようなイメージになりかねません。またメイクで考えてみて下さい、10代、20代の子がしているような派手なカラーメイクを、30代半ば過ぎてもしている人は少ないと思います。ネイルもメイクと同じように、それぞれの年代に見合った、自分をキレイに見せるカラーが存在します。年齢を重ねるにつれて、少しずつ選ぶネイルの色を変化させていくことで、手肌をより美しく見せることができるのです!今回は、年代別の肌がキレイに見えるおすすめネイルカラーをご紹介します。また、年代によって、肌に起こりやすいトラブルや敏感肌の原因は少しずつ異なります。女性の場合は、加齢の影響だけでなく、妊娠・出産・更年期などの影響でホルモンバランスが変動しやすいことも肌のトラブルに関係しています。今回は、年代ごとの肌の特徴と、適切な敏感肌ケアについても一緒にご紹介します。

年代別のおすすめネイルカラー

手の肌は年齢と共に変化していきます。以前は似合っていたピンクマニキュアが、何だか似合わなくなった・・・。そんな経験をしたことがある人は多いのではないでしょうか。以下で、年代別のおすすめネイルカラーをご紹介するので是非参考にしてみて下さい。

10代~アラサー世代のネイル

10代~アラサー世代は、手肌のくすみがほとんどなかったり、あっても目立たない人が多いです。くすみのない手もとは、どんなネイルカラーも合わせやすく、肌から浮いて見えることはありません。トレンドのカラーはもちろん、ベーシックなスキンカラー、無彩色のグレーやブラック、ホワイトなど様々な色に挑戦してみましょう。

カラフルなネイルカラーは、フレッシュかつエネルギッシュなテイストが楽しめます。色数多めな派手ネイルはもちろん、ラメやマグネット、ユニコーンなどキラキラが目立つネイルにするのもおすすめです。

また、自分の肌に合うネイルカラーを知っておくと、ネイルだけでなく服やヘアカラー、メイクなどトータルコーディネートにも役立ちます。くすみのない肌はどんな色を合わせても浮きにくいですが、より自分の魅力を引き出すためにも「パーソナルカラー」を調べてみてはいかがでしょうか?

自分がどの肌タイプなのかチェック

・どちらのアクセサリーが似合う?
①ゴールドのアクセサリー
②シルバーのアクセサリーの方が似合う

・どちらのリップが似合う?
①ピンク系
②コーラル系

・地毛の色はどっちが近い?
①真っ黒
②焦げ茶、明るい茶色

・日焼けすると肌は?
①赤くなる
②小麦色になる

①が多い方はブルベ、②が多い方はイエベの可能性が高いです。

ブルベに似合う色

  • グレー
  • ホワイト
  • パープル
  • レッド
  • ピンク
  • ブルー

ブルーベースのお肌は、彩度の高い色や、無彩色がおすすめです。パキッとしたコントラストがはっきりしたカラーが似合うので、薄い色もあまりくすませず、エレガントにしあげましょう。

イエベに似合う色は?

  • ブラウン
  • キャメル
  • ベージュ
  • オレンジ
  • イエロー
  • コーラル

イエローベースのお肌は、イエローやオレンジなど黄みがかったカラーや、ブラウン、キャメルなどの色がおすすめです。くすみ系カラーも似合うので、ふんわりと優しい雰囲気にしあげてみてください。

お肌に似合う色を合わせるのは、全年代で色を浮かずに使える便利な方法です。パーソナルカラーリストという色を診断する資格を持ったネイリストもいるので、詳しく知りたい方はネイリストや、専門のショップに行ってみてください。

アラフォー世代のネイル

アラフォー世代

アラフォー世代は、ツヤ感のあるナチュラルできれいなネイルがおすすめです。

・透明感のあるピンクベージュ
・くすみオレンジ
・グレージュやスモーキーピンクなど、グレイッシュ系カラー

大人の手肌には、グレイッシュ系の色が混ざった「くすみカラー」を選ぶことで、肌なじみがよくなり、ネイルが浮かなくなります。

そして、シンプルなワンカラーでグレーカラーを使うのもおしゃれですが、ラメやマグネットネイルなどを数本取り入れて、キラッとさせるのもおすすめです。ラメの明るい色味でくすみ感を飛ばして、手元を華やかにしてくれますよ。

また、ダークカラーのネイルは大人女性も取り入れやすいのですが、パーソナルカラーに合わない色を使ってしまうと、なんだか馴染まずにイマイチな印象に・・・。自分に似合う色は、アラフォー、アラフィフ世代の方こそぜひとも活用して頂きたいです。くすみが気になる肌も、色の効果で気にならなくなりますし、手元が明るく見えていい事づくしです。

そして、爪と手元の保湿ケアも徹底するようにしましょう。保湿ケアはどの年代でも継続が大切です。せっかくキレイなネイルをしているのに、手元が乾燥していてカサカサ、ささくれや傷がついていてはネイルも残念な仕上がりに。特にネイルをしていると、甘皮周りのカサカサは自爪の状態よりも目立ってしまいます。ネイルオイルはマニキュアやジェルネイルを塗っている時でも使い続けましょう。ネイルをつけているときは、甘皮周りと指先にオイルを塗って、指でなじませるのがおすすめです。

50代・60代のネイル

この年代はネイルのカラーチョイスを間違えると、痛いイメージになりかねません。しかし上品さを意識してネイルを選べば、何もしていない同年代の人と比べ、お洒落でエレガントな女性にみえます。

・シアー感のあるパールベージュ
・ヌーディーベージュ
・ボルドー
・赤

シミやシワ、くすみが出やすい50代・60代は、肌に馴染むカラーを見つけるのが難しい世代です。シアー感のあるヌーディーベージュやパールベージュで、できるだけ艶と素肌感を意識した仕上がりにすることで、若見え効果が高まります。また、あえて色の濃いボルドーや赤で、肌を血色良く、白く見せるのもおすすめです。

赤やピンクといったカラーは、やはり手元を明るく、血色良く見せるネイルにぴったり。「ピンクなんて可愛らしい色は若い子向けでは?」と、なかなか挑戦できないという大人女性も多いのですが、自分に似合うピンクを使えば手元が華やかになります。ここでも活躍するのが、やはりパーソナルカラー。例えば、アイシャドウでも自分の肌に馴染まない色はなんだか浮いた仕上がりになりますよね。ネイルも同じで、馴染む色、自分の肌を明るく見せる色を選ぶことが大切です。一口に赤やピンクと言っても、トーンや彩度が異なるとガラッと印象が変わるので、様々なネイルカラーをあわせてみてください。ネイルサロンでネイリストに、似合う色を相談するのも、自分に合う色を探す近道になります。







10代の敏感肌ケア

思春期である10代は、活発なホルモンの働きで皮脂の分泌が過剰になり、ニキビができやすくなります。特に、デリケートな肌にニキビができると悪化しやすく治りにくいので、敏感肌用のニキビコスメを使うか、皮膚科で適切な治療を受けてニキビをきちんと治しましょう。また、肌がベタつくからといって、保湿を怠るのはNGです!肌内部が乾燥し、ますます皮脂を分泌するという悪循環を招きます。ベタつきが気になる場合は、さっぱりタイプの化粧品などを上手に利用しながら、肌内部の保湿力を高めましょう。

20代の敏感肌ケア

20代は、女性ホルモンの分泌量がピークになります。女性ホルモンには、肌を保湿してキメを整える作用があるため、まだ肌の悩みは少ない年代ですが、実は20代から少しずつ新陳代謝の低下が始まっています。そのため、間違ったスキンケアや不規則な生活習慣、ストレスなどによって、肌の乾燥や敏感肌になりやすくなります。肌の保湿を十分に行い、規則正しい生活習慣や紫外線対策を心がけ、肌のバリア機能を高めましょう。

30代の敏感肌ケア

30代に入ると肌の新陳代謝が低下して肌にトラブルが起こりやすくなってきます。女性ホルモンの分泌量は、ピークを過ぎて少しずつ減少し始めるので、肌が乾燥しやすくなり敏感肌に傾きがちです。また、妊娠・出産を経験する女性は、女性ホルモンの大きな変化によって皮脂の分泌が過剰になったり、肌のバリア機能が低下したりして、突然肌荒れを起こすことも少なくありません。仕事や家庭のストレスが増えることも敏感肌に影響してしまいます。刺激の少ない敏感肌用の化粧品を使って、乾燥しがちな肌を十分に保湿することが重要です。

40代の敏感肌ケア

40代に入ると、閉経に向けて女性ホルモンの分泌量がだんだん減っていき、ホルモンバランスの乱れから更年期障害や肌荒れが起こりやすくなります。普段は敏感肌でない人も、ストレスや季節の変わり目に敏感肌に傾くことが多いです。そして肌の水分量は、加齢と共に減っていくので、肌が乾燥しやすくなります。また、若い時よりも新陳代謝が低下し、ターンオーバーが遅れがちなので、敏感肌の改善に時間が掛かります。敏感肌の方は、セラミドや天然保湿因子が配合された保湿力の高い化粧品を使って、肌のバリア機能を正常に導いていく必要があります。

50代の敏感肌ケア

50歳を過ぎると、閉経が訪れて女性ホルモンの分泌量が減り、肌がさらに乾燥しやすくなります。そのため保湿力の高い化粧品で、十分に肌を保湿することが基本です。また、加齢によって肌の機能が低下し、様々な肌の悩みが増えてしまう年代でもあります。エイジングケアをする時は敏感肌向けの化粧品を選んで、肌に負担をかけないように気をつけましょう。

まとめ

いつまでも10代の頃のような肌でいられるのが理想ですが、そうもいきません。年齢と共に身体が変化するように、肌もまた変化していますよね。年代によって肌に必要なケアは異なりますので、今の自分の肌の状態を見極め、受け入れることが大切です。そして、肌老化が進んでしまう前に、適切なスキンケアを取り入れ、いつまでも美肌を維持できるようにしましょう!







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