サウナでネイルがとれる?温泉や岩盤浴で発汗!手肌のキメを整えてうるおう素肌に♪ | ネイル女子 - ネイリストがおすすめするネイルサロンも掲載中!

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誰が見ても「美肌」と感じる肌には、「キメ」が整っていることが必須条件です。キメが乱れることで、ツヤや、滑らかさがなくなり、潤い不足のしぼんだ肌に見えます。特に手は関節が多く、皮膚の伸び縮みが激しいので、乾燥しやすく黒ずんできます。そして手の甲は、キメが整っていないことでシワやくすみが目立ち、滑らかさがないゴワゴワの老け手に見えます。若いうちはハンドクリームで保湿をすれば簡単にキメを整えることができますが、代謝が下がった大人の肌は、そうもいきません。ハンドケアはとても大切ですが、肌のターンオーバーを促し、身体の中から健康にならなくては、またすぐに手のキメは乱れ老け見えの手になってしまいます。そこで重要なのは、「汗をかく」ことです。汗をかくといえば、サウナが今多くの人から人気を集めていますが、サウナはネイルがとれるという口コミもあるのです。今回はサウナでネイルがとれると言われているのはなぜか、その理由や、肌のキメを整えることと、汗をかくことの重要性についてご紹介します。また、汗をたくさんかくことで爽快感が得られるサウナや岩盤浴は、美肌効果が高いイメージがありますよね!しかし実際にはどんな効果があるのでしょうか?また、敏感肌さんがサウナや岩盤浴を利用する際に、気をつけた方が良いポイントがあるのをご存知ですか?今回は、近年女性に大人気のサウナや岩盤浴の効果と、利用する際に知っておいて欲しいポイントも一緒にご紹介します。

サウナでネイルがとれる?

老若男女問わずブームになっているサウナは、スーパー銭湯や温泉地などで入る人も多いのではないでしょうか。サウナの人気は凄まじく、サウナに入る人向けのアイテムである「サウナハット」もトレンドになっていますし、個室でゆったりと過ごせるプライベートサウナといった施設もあるほどです。プライベートサウナは他の人を気にせず楽しめるので、1人で整いたいという方はもちろん、友達同士やカップルで汗をかいたりできます。

このように大人気なサウナですが、ネイルを楽しんでいる人にとっては少し気をつけてほしい施設でもあります。それはサウナに入るとネイルがとれるかもしれないという点です。

ネイルは湿気や水分に弱い

ジェルネイルやマニキュア、ネイルチップなどは、湿気や水分に多少耐えられるものの、実はとれやすさや、剥がれやすさにつながることもあるのです。そもそもネイルをつけるときは、ジェルネイルやマニキュア、ネイルチップであっても爪表面が乾いた状態でつけることになります。それは、爪に水分が残っていると定着が悪くなってしまうからで、ネイリストはジェルやマニキュアはもちろん、爪自体にも水分が入らないように施術をしています。

しかし、ネイリストでも気をつけられないのが、日々のお風呂やシャワー、またサウナや温泉、岩盤浴といった施設で爪がふやけるという点です。爪は乾いた状態だとある程度の硬さを保ちますが、水分や湿気が多いとだんだんふやけて、乾いているときよりも柔らかくなってしまうのです。例えば、長風呂していると、だんだん指先の皮膚がふやけて、しわしわになってきますよね。これと同じようなことが、爪にも起きているのです。しかし爪は指の皮膚よりも固いので、ぱっと見てふやけたかどうかわかりにくいです。ですがふやけるという変化はジェルネイルやマニキュアをつけても起きているので注意が必要です。

サウナでネイルがとれないようにするには?

ジェルやマニキュアは基本的に水を通さないので、ふやけて形が変わることはありません。ですが爪はふやけてしまうので、つけていたネイルと爪は、ぱっと見てわからないのですが形や大きさに違いが出てきます。そこに衝撃や水分が入ってしまうと、スキマができてネイルがとれる・とれやすくなるというわけです。

残念ながら、長風呂や温泉、サウナ、岩盤浴が好きな方は、爪もふやけやすいのでネイルがとれやすい傾向にあります。また、ホットヨガなど、室温の高い場所でストレッチやスポーツをして、たくさん汗をかいている人、水泳に通っている人も、やはりそうでない人と比べて水分でネイルが剥がれやすいようです。ネイルの持ちが気になるという方は、長時間お風呂やサウナに入るのはなるべく避けて、ネイルがとれそうだったり、浮いてくるのが気になったらなるべく早めに付け替えるようにしましょう。また、お風呂に入っているときは手を湯船に入れないように過ごすことも大切です。ちょっとした工夫でネイルがとれるのを防げます。

乾燥も防いでしっかりネイルケア

ジェルネイルやマニキュアをつける時は爪表面を乾いた状態にしますが、それ以外では保湿を意識してケアすることが大切です。爪は乾燥が続くと柔軟性を失い、指先の動作についていくしなやかさも無くなってしまいます。柔軟性がなくなった状態が続くと、爪が折れてしまったり、ネイルと爪にスキマができて浮きの原因にもなりやすいので、ネイルを付けた後はネイルオイルやハンドクリームでこまめに保湿をしましょう。

ネイルオイルは、マニキュアと同じ容器だったり、持ち運びやすいペンタイプ、衛生的に使えるスポイトタイプなどがありますが、自分が使いやすい容器で選んだり、好きな香りがついているものを選ぶのがおすすめです。好みのフレグランスがついたネイルオイルなら、リラックスタイムにもぴったりです。

手の肌は汗をかいて美しくなる

意識してハンドケアをしても、すぐにゴワゴワでツヤのない手になってしまう人は、手肌のターンオーバーを意識的に促す必要があるかもしれません。一生懸命に保湿しているつもりでも、キメが乱れ過ぎている肌は、潤いを保つことができなくなってしまうのです。そこで、まずは手肌のターンオーバーを促進させるために、手までしっかりと汗をかくのがオススメです。発汗することで、肌の水分量が上がり、角質が柔らかくなります。すると自然と毛穴に詰まっていた汚れや皮脂が排出され、透明感のあるキメの整った肌になります。キメが整い、余分な皮脂などがなくなったクリアな手肌は、ハンドケアの効果も抜群に良くなります。ただ実際には、手の甲まで汗をかく機会は少なく、運動をするにしてもかなりハードな運動が必要です。そこでオススメなのが、サウナや岩盤浴です。一昔前は、サウナは男性が好んで行くイメージが強い場所でしたが、近年、デトックス効果や美肌効果が注目され、女性の間でも大注目されています。次で、発汗効果のあるサウナや岩盤浴についてご紹介します。







サウナや岩盤浴がもたらすデトックス効果

日帰り入浴施設やスポーツジムの他、岩盤浴を併設したエステなど、サウナや岩盤浴を気軽に楽しめる施設が近年増えていますよね。たくさんの汗をかくことは、気分をリフレッシュさせ、体内に蓄積された老廃物を身体の外へと排出する「デトックス効果」が期待できます。私達の周りには様々な毒素が溢れていて、食品ひとつを取っても、甘味料や着色料、保存料や酸化防止剤など多くの化学物質が使われていて、これらの毒素が知らず知らずのうちに体内に入り込んでいます。サウナや岩盤浴は、汗と一緒に体内に溜まっている毒素や肌の老廃物を排出し、身体を本来あるべき状態に戻してくれる効果があるのです。

サウナや岩盤浴がもたらす肌への効用

肌を細菌やアルカリから守り、肌水分の蒸発を防いでくれる皮脂膜は、皮脂腺から分泌される皮脂と汗腺から出る汗によって作られています。皮脂は、気温によって分泌量が左右される性質を持っており、気温の低い冬よりも夏に多く分泌されます。室温の高いサウナや岩盤浴では皮脂の分泌が促され、肌の潤いを保ちツヤを与えてくれるのはこのためです。つまりサウナや岩盤浴の後に肌が元気に感じられるのは、デトックスと皮脂の分泌促進、この二つの効果によるものなのです。

刺激が少ないスチームサウナと岩盤浴

サウナには、高温低湿に設定されたドライサウナと、蒸気やお湯の力でサウナ室を温めるスチームサウナ(ミストサウナ)があります。湿度の低いドライサウナは、肌の表面からどんどん水分が奪っていきます。そのため肌の状態が不安定で乾燥しがちな敏感肌さんには不向きです。湿度の高いスチームサウナやミストサウナを選ぶようにしましょう。そして、低温で身体を芯からじっくりとあたためることができる岩盤浴は、敏感肌や乾燥肌の方にも刺激が少なくオススメです。発汗作用による肌の保湿効果はもちろん、新陳代謝が向上し、肌のターンオーバーを正常化してくれます。

やさしいケアでふっくら美肌へ

敏感肌さんは入浴中の汗の処理にも気を付けましょう!汗が肌に溜まることによって、角質がふやけた状態になっています。ふやけた角質は、小さな摩擦でも崩れやすいため、汗を拭う時は、タオルでそっと押さえる程度にし、ゴシゴシこすって拭くのはやめましょう!また、サウナや岩盤浴では水分補給がとても大切です。入浴後だけでなく、入浴前にも十分な水分補給をしてください。汗をかくと、水分だけでなく塩分(ミネラル)も失われるので、スポーツドリンクでの水分補給が有効です。また、たくさん汗をかいた後は、化粧水や乳液を使って、肌にもしっかりうるおい補給をしてください。入浴後の丁寧なケアで、ふっくらハリのある健康肌を目指しましょう。

まとめ

油断するとあっという間に乾燥してゴワゴワになってしまう手の肌は、表面からのケアだけでは限界があります。肌を内側から若々しく元気にしていくためには、ターンオーバーを活発にする必要があるのです。しかしターンオーバーは年齢と共に低下していき、特に手は、元々汗をかきにくいので、より意識していく必要があります。いつまでもふっくらと潤いのある手でいるために、意識して汗をかくようにしましょう!







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