ジェルオフでアセトンの時間はどれくらい?&敏感肌でも使える虫除け、虫刺され対策 | ネイル女子 - ネイリストがおすすめするネイルサロンも掲載中!

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ジェルネイルのオフはセルフジェルネイルをしていると絶対にやらなくてはならない工程ですが、時間がかかるので意外と大変ですよね。ジェルオフが大変、面倒だからという理由からセルフジェルネイルをしなくなってしまった方もいるかもしれませんね。また、アセトンを使用しなくてはなりませんが、手と爪の油分や水分を奪ってしまうのでアセトンの工程が嫌だと思っている方もいるのではないでしょうか。今回の記事では、セルフのジェルオフでアセトンの時間はどのくらいないのかについてお話をしていきます。また、敏感肌の方やアセトンを使うのを避けたい方におすすめのジェルオフの方法についてもお話していきます。後半では、虫刺されによって跡になってしまうのはどうしてなのかについてお話します。春・夏は海やプール、ハイキングやキャンプなど、アウトドアを楽しむ人が多い季節です。大自然に囲まれて過ごすのは気持ちが良く、リフレッシュできますよね。しかし自然にあふれているところは虫も多いので、蚊やブヨなどの虫に刺されてしまうことが増えます。虫刺されのやっかいなところは「跡が残りやすい」という点ではないでしょうか。手元や指などに刺されて、跡が残ってしまうと、なんだか気になりますよね。今回は、虫刺されの跡が治りにくいのはなぜなのか、そして手や指に残った虫刺されの跡は消せるのかという疑問について解説します。そして肌の状態が不安定な時は、虫刺されの症状もひどくなりがちです。腫れがひどくなったり、水膨れになったり、いつまでもかゆみが引かずに不快な思いをすることも・・・。不安定なお肌でも使える、敏感肌にピッタリの肌にやさしい虫除けグッズを上手に使って、虫刺されゼロの快適な夏を過ごしましょう。

ジェルオフでアセトンの時間はどれくらい?

ジェルネイルのオフは時間がかかるので大変ですよね。しかし、セルフジェルネイルをしていると絶対にやらなくてはならない工程でもあります。そんなジェルオフですが、アセトンをつけてアルミホイルを巻き時間を置いてから外した時に、皮膚が乾燥して白くなってしまうときがありますよね。このような経験からアセトンをあまり使いたくないという方も結構いるのではないでしょうか。アセトンは揮発性の高い溶剤なので、アセトンが揮発する時に一緒に皮膚や爪の油分と水分を奪ってしまうので避けることができない現象ではあります。ジェルオフでアセトンの時間は10分~20分程度です。最低でも10分程度はアセトンを付けていないと、ジェルにアセトンが浸透せず、無理やりオフをすることになってしまうので自爪が傷んでしまいます。とはいえ、できるだけ少ない時間でオフしたいと思うのではないでしょうか。そんな時はできるだけ削って置くことが大事です。カラージェルまではファイルでしっかり削るのはもちろんですが、少しだけベースジェルにも傷を付けるように削るとアセトンの時間を短くしてスピーディーにオフができるのでおすすめです。ベースジェルも軽く削っている場合であれば5分~10分程度でもオフができるようになります。ただし、ほんのすこしだけということをよく覚えておいてくださいね!あまり削りすぎてしまうと自爪が傷ついてしまいますよ!
また、保湿成分が入っている少し肌に優しいジェルリムーバーも販売されています。このようなジェルリムーバーを使うだけでも少し乾燥が緩和されるのでおすすめですよ!また、ジェルを付け替えた後にネイルオイルでしっかり甘皮周りなどを保湿することはジェルネイルを長持ちさせて自爪を守るためにも大切です。しっかり保湿するようにしてくださいね。

保湿成分の入っているジェルリムーバーです。10種類の保湿成分が配合されています。

敏感肌におすすめのジェルオフ方法

セルフジェルネイルでは高い技術が必要になるので難しいですが、ネイルサロンに通っている場合におすすめのジェルオフ方法は「フィルイン」で付け替えを行ってくれるサロンです。フィルインとはいわゆる「ベース一層残し」で付け替えをすることです。ベースジェルを一層残して、伸びてきた部分だけ自爪をサンディングし、ベースジェルを継ぎ足していくという方法です。この方法なら、自爪が必要以上に傷つくことがなく、さらにアセトンを使わずに済むので近年取り入れているサロンも増えています。セルフジェルネイルで難しい理由とは、均等に削らなくてはならないこと、1層目のベースジェルを浮かないように付けなければならないことが挙げられます。この2点をクリアできればセルフジェルネイルでもフィルインでの付け替えを取り入れることができますよ!
ちなみに、ネイルサロンでフィルインをする場合、毎回同じネイルサロンに通わなくてはなりません。ベースジェルの種類が同じことや、塗り方が共通していないと、ジェルが取れやすくなってしまうためです。また、1回だけしてしばらくジェルを休むという場合にはどうしてもジェルオフとしてアセトンを使わなくてはならないので、フィルインはしばらくジェルをつづける予定の方におすすめの技術です。







虫刺されの跡が治らない・・・

いつの間にか起こる虫刺されは、刺された直後にかゆくなるだけでなく、跡になって残りやすいのも困りますよね。特に手や指が刺されてしまい、跡になってしまうと、日常的に気になってしまいます。では、虫刺されの跡がなぜ残るのかというと、刺された患部を治そうとする段階で、メラニン色素を作り出すところが刺激されてしまうためです。メラニン色素は肌のターンオーバーとともに排出されますが、排出される量は決まっています。つまりメラニン色素が多く作られてしまうと、皮膚に跡として残ってしまうのです。これは虫刺されだけでなく、擦り傷やニキビ、やけどなどでも同じことが起こります。

虫刺されが跡にならないようにするには

まずは虫刺されの直後に、跡にならないように対処することが重要です。刺された箇所はすぐに水で洗って、虫刺され用の薬を塗ってください。強く腫れている場合は、ステロイド剤を塗るのもおすすめです。蚊やノミの場合は、刺された後にとてもかゆくなりますが、かき壊してしまうとひどい跡になりやすいので、保冷剤や冷たいペットボトル、缶などで冷やして、かかないように過ごしましょう。そして虫の種類によっては炎症がひどくなる場合もあるので、なかなか治まらないときは皮膚科を受診しましょう。

虫刺されが跡になってしまったときのケア

前述の通り、虫刺されが跡になるのは、メラニン色素の量が多く、ターンオーバーでうまく排出されていないせいです。跡を今すぐに消すことは難しいですが、まずはターンオーバーを促進するためにも、美白用の化粧水やクリームでこまめに保湿しましょう。また皮膚科で診察してもらい、シミ取り・美白用の治療薬を処方してもらうという方法もあります。その他にもケミカルピーリングやレーザーなど、跡を治す、消す方法は様々ですが、やはり虫刺され直後に適切な対処をすることが重要です。アウトドアや外出の際は、虫除けを塗って、虫刺され薬も持ち歩くようにしましょう。

市販の虫除けグッズが含む化学成分

夏が近づいてくると、ドラッグストアの店頭には虫除けグッズがたくさん並び始めます。肌に直接塗布して虫をよせつけないもの、置き型タイプ、電気を使用するタイプなど、様々な虫除けグッズがありますが、気になるのはその成分です。肌への悪影響はないのでしょうか?まず、直接肌に塗るタイプの虫除けには、ディートという有効成分が配合されている場合が多く、人によってはアレルギーや肌荒れを起こす成分であることが報告されています。また、液体蚊取りや防虫剤にはピレスロイドという化学物質群が使用され、こちらも皮膚過敏症の原因になることがあります。虫刺されは避けたいものの、市販の虫除けグッズは敏感肌にとって必ずしも安全とは言えません。肌に優しい自然素材のアイテムで虫除け対策を始めましょう。







敏感肌さんにオススメの天然成分の虫除け

スプレータイプの虫除けは、アロマやエッセンシャルオイルなどの天然成分を使ったものがおすすめです。シトロネラやレモンユーカリなどの、虫が嫌う精油を使うことで、虫が寄ってこないようにできるのです。使い方も、直接肌につけるものや、網戸などにスプレーして使うものがあるので便利です。そして夏の風物詩と言われた蚊取り線香も、最近は化学合成品が多くなっていますが、昔ながらの除虫菊と除虫草を使用したものがあります。虫を殺すというよりは虫を追い払う、やさしい効き目の製品なので、肌の弱い人だけでなく、小さなお子様のいるご家庭でも安心ですね。

香りも楽しむアロマで虫除け

虫が嫌いなアロマを焚くことで、香りに癒され、虫除けと同時にストレス解消や気分転換も同時にできます。虫の嫌いな香りには、前述したシトロネラやレモンユーカリの他、ゼラニウムやレモングラス、シダーウッドなどがあります。幾つか種類を取り揃えて、その日の気分で香りを変えるのも楽しいですね。ガーデニングを楽しんでいる方なら、ゼラニウムやハーブを植えるだけで、他の植物にも虫が寄ってこなくなります。お菓子や料理にも幅広く使われるペパーミントも、虫除け効果が期待できます。

まとめ

天然成分の虫除けは、肌にはもちろん、小さなお子様やペットにも安心な優れモノです。ただし、市販の虫除け剤にくらべて効果もやさしいので、こまめにつけ直したり、室内の空気の流れを考えて設置するなど、工夫をして使うようにしましょう!







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