アートをつけないワンカラーなど、シンプル系のネイルが流行っている昨今ですが、シンプルなものばかりしていると、気分転換に違うデザインがしたくなりますよね。
そこでおすすめしたいのが、揺れるチャームをつけたり、大きめビジューをつけるネイル♪
ワンカラーなどシンプル系がベースでも、目立つパーツを一つ付けるだけで、ガラリと印象が変わります。
特に揺れるパーツはインパクトがあるのに、派手すぎずしっかりかわいくなるのでおすすめです!
しかし「ネイルチャームは揺れて邪魔そう・・・」「すぐに取れちゃいそう・・・」など、少し心配かもしれません。
そこで今回は、ネイルのチャームをつけても邪魔になりにくい指や、大きめパーツ、ビジューが取れにくくなる方法についてご紹介します。
ネイルチャームが邪魔にならないのは薬指!
ゆらゆらと揺れるネイルチャームは、付けるだけで華やかな雰囲気になります。
写真のようにワンカラーベースに一つ付けるだけでも、インパクトがあって大人かわいくなりますよね。
しかしチャームや、大きなパーツ、ビジューは大きいと邪魔になりやすいので注意が必要です。
例えば指輪をしようと思っても、チャームの厚みが邪魔をして着けられなかったり、よく使う指だとぶつけてパーツが取れやすくなったり、引っかかって怪我に繋がることも・・・。
かわいくて目立ちますが、付ける指はしっかり考えたほうが良さそうです。
ではどこの指が一番邪魔にならないのかというと、これは圧倒的に「薬指」です。
親指、人差し指は日常生活で頻繁に使う指ですし、中指も意外と使うことが多いはずです。
小指はあまり使わない指ですが、面積が小さいので、チャームなど大きめパーツを付けることができません。
そういった理由から、邪魔にならない指というと、やはり薬指がおすすめなのです。
チャームや大きなパーツを取れにくくするアイテム
爪より大きなチャームやビジューは、接地面を大きく取ったり、しっかり接着させないとすぐに取れてしまいます。
接着部分が大きければ大きいほど、パーツの持ちはよくなりますが、ジェルに埋め込んでしまうと見た目があまり良くないですよね。
そこで、チャームやパーツを取れにくくする方法をご紹介します。
パーツジェル、ビジュージェルを使う
ジェルネイルでパーツを付けたい場合は、上記のような商品名のジェルを使うのがおすすめです。
トップジェルやベースジェルよりも粘度が高く、液を操作しても流れにくいのが特徴です。
ネイルグルーを使う
ネイル用の接着剤であるネイルグルーなら、マニキュアユーザーでもパーツを付けられます。
ただし接着力が高いもので、ネイル用であることを確認してから使いましょう。
工作用の接着剤などは、爪や肌に使うために作られていないので、誤って付着してしまうと、炎症や肌荒れの原因になります。
ちなみにネイルグルーを落とすときは専用のリムーバーを使う人が多いようですが、アセトンの割合が多い除光液でも同様に落とせますよ。
アクリルを使う
ネイル好きの方ならなんとなく存在を知っている「アクリル」は、ジェルよりも強度の高い素材です。
長さ出しや3Dアートに使われていますが、爪の亀裂補強や、パーツの固定にも大活躍します。
ただしジェルと違って、アクリルパウダーとリキッド、専用の筆などアクリル用のグッズが必要ですし、使用中のニオイはマニキュアよりも強いです。
換気ができる部屋でトライしましょう。
まとめ
大きなネイルパーツはそれだけで存在感があり、指先を華やかにしてくれます。
しかしチャームやビジューなどは付け慣れていないと、ふとした拍子に引っ掛けてしまい、大怪我につながります。
また、正しく固定しないとすぐに取れてしまうなど、最初は色々と気をつけることが多いかもしれません。
でも扱いにさえ慣れてしまえば、大きなネイルパーツはアクセサリーがいらないほどの最高のアクセントになります♪
引っ掛けないよう十分に気をつけながら、楽しんでみて下さい!