爪はハーブティーのパワーでキレイに保てる?植物の力で美爪と美肌を手に入れよう! | ネイル女子 - ネイリストがおすすめするネイルサロンも掲載中!

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最近、爪が割れやすくなったり、髪のパサつきが気になることはありませんか?爪と髪は全く違うもののように見えますが、主成分は同じケラチンです。そのため、髪に潤いやツヤがなくパサパサな状態の時は、爪の栄養素も足りてないため、爪も割れやすくなったりする可能性があります。そんな時は爪や髪に必要な栄養素を含む物を食べるようにすると良いのですが、実際は、忙しい時に爪や髪の健康を意識して、食べ物を選んでいる余裕はないことがほとんどですよね。そこでオススメなのが、爪に必要な栄養素を含むハーブ使った、ハーブティーを飲むことです。お茶であれば、仕事中でもリラックスタイムでも、いつでも気軽に飲むことができます!そしてもう一つ、ストレスも爪や髪のトラブルの要因となります。夜はハーブを使った手作りの「ハーブのバスソルト」で、リラックスしましょう!今回は、最近爪や髪が弱っていると感じている人にオススメのハーブと、ハーブティーのパワーできれいな爪をキープする取り入れ方や、ハーブバスソルトの作り方をご紹介します。また、ハーブは、料理のスパイスとして使ったり、ハーブティーを楽しんだり、暮らしの中の様々なシーンで活躍しています。自宅の庭やベランダで育てる人も多く、ハーブはわたし達の生活にすっかり根付いた存在となりました。今回は数あるハーブの中から、敏感肌の症状を和らげてくれるハーブと、その活用法についても一緒にご紹介します。

爪や髪を健康にするオススメのハーブ

弱くなった爪や髪を健康に戻すには、足りなくなった成分を補い、新陳代謝を高めて細胞を活性化させることが大切です。以下で爪や髪に効果的なオススメのハーブをご紹介します。

スギナ

スギナにはケイ素が豊富に含まれています。ケイ素は細胞の健康維持には欠かせない栄養素で、利尿作用やデトックス効果、細胞再生効果があり、コラーゲンやエラスチンの強化に役立ちます。爪が割れやすくなってきた時や、髪のツヤやコシがなくなった時におすすめのハーブです。

ローズマリー

ローズマリーには高い抗酸化作用と血行促進があります。それにより全身の若々しさを保ち、老化防止の効果が期待できる強壮ハーブです。

ダンディライオン

ダンディライオンは、解毒作用や代謝を高める効果があります。新陳代謝が高まることで、健康的な爪や髪の生成に役立ちます。

ネトル

ネトルは、血液の循環を良くし、爪や髪の生成に必要な鉄や鉄分の吸収を助け、体内の老廃物を排出する効果があります。

これらのハーブを使ったハーブティーを毎日の生活に取り入れ、健康な爪と髪を取り戻しましょう!

手作りハーブバスソルトの作り方

ハーブを使ったバスソルトでリラックスしながら身体を温め、代謝を上げて行きましょう!

用意するもの

・天然塩300g
・ドライハーブ(何でもOK) 5g
・精油(好きな香りでOK)
・すり鉢
・密閉容器
・混ぜ棒(スプーンや割り箸など)

作り方

①ドライハーブをすり鉢で軽く摺って、粉状にする。
②容器に天然塩と①で摺ったドライハーブを入れ、よく混ぜる。
③お好きな精油を、10~20滴ほど垂らし、さらによく混ぜれば完成です。

密閉容器で保存し、2~3週間で使い切るようにしましょう。また、一回の使用量は大さじ2杯程度を目安に湯船にいれてください。







肌荒れと便秘に効果抜群!イエロードックルート

肌荒れや、皮膚の赤みや湿疹、ただれなど、広範囲の肌トラブルに効果があるハーブが「イエロードックルート」で、和名はナガバギシギシです。抗菌作用にすぐれ、皮膚疾患の炎症を改善することから、薬用ハーブとしての長い歴史を持ちます。美肌の大敵、便秘を改善する効果があるのも嬉しいところです。

・イエロードックルートの利用法
イエロードックルートは、ドライハーブにしてハーブティーを楽しみましょう。ペパーミント等とブレンドするのもおすすめです。

免疫力を高めるエキナセア

エキナセアは虫刺されによる傷の手当に用いられ、インディアンのハーブとして古くから親しまれてきました。現在では、化粧品やサプリメント、トローチなど様々な製品に使用されています。エキナセアには、免疫機能を高めたり、アレルギー症状を改善する効果があります。女性に多いむくみにも効果を発揮します。

・エキナセアの利用法
エキナセアはハーブティーとして楽しむのが一般的ですが、エキナセアを天然酵母に使ったパンや、ハーブクラフトにも利用されています。

ビタミン摂取にはローズヒップ

「ビタミンの爆弾」とも呼ばれるのがローズヒップです。レモンの約20倍もの量が含まれるビタミンCを始め、ビタミンA、ビタミンB群、ビタミンEなど、敏感肌に欠かせないビタミンをすべて含んでいます。コラーゲンの生成を促進し、メラニンを抑制してシミやくすみを予防します。

・ローズヒップの利用法
ローズヒップは、ハーブティーはもちろん、濃い目に入れたハーブティーから作るゼリーや、粉末や実を使ったジャムなど、いろいろな形でビタミンの摂取ができます。







ハーブティーは飲みにくい?

お茶専門店やオーガニックフードショップに沢山売られているハーブティーですが、最近はスーパーにも置いてあったり、ペットボトル飲料でコンビニに売られていることもあります。緑茶や紅茶、麦茶などを常飲している方は、気分転換にハーブティーを飲んでみようと購入している人もいるのではないでしょうか。しかし飲んでみると「飲みにくい」「おいしくない」と飲むのをやめてしまう方もいます。お茶には変わりないはずですが、ハーブティーが飲みにくいのはどのような理由があるのでしょうか。

ハーブティーが飲みにくい理由

・日本の飲料にはあまりない味だから
・ハイビスカスやカモミールなどクセが強い物を飲んだから
・香りが強いから
・甘みや渋みが強いから
・淹れ方が良くなかったから

飲みにくいと感じる方は、上記のいずれかに当てはまるのではないでしょうか。そもそもハーブティーはローズやミント、ラベンダーといった様々な植物の葉っぱや花、茎などを使って淹れています。緑茶や紅茶に使われている茶葉ではないので、素材によって味も大きく異なるのです。例えば、ペパーミントティーはミントの舌がヒヤッとするような清涼感が味わえますし、ラベンダーティーは花をそのまま味わうような強い香りがします。日本ではハーブティーの歴史は浅く、緑茶などがベーシックだったこともあり、上陸当初はなかなか浸透しませんでした。現在もペットボトル飲料のお茶は、麦茶と緑茶がトップを争う状態です。その結果、ハーブティーの味は身近とは言えず、飲みにくいと感じるのかもしれません。

また、淹れ方や初めて飲むハーブティーのチョイスも飲みにくさに影響します。淹れてから蒸らしすぎてしまうと、ハーブティーの渋みや苦味が主張してしまい、味のクセも強くなります。また、ハイビスカスやカモミールのハーブティーは有名ですが、味はかなり独特です。間違った淹れ方で、さらに味が独特なものをチョイスしていたら、飲みにくく感じ、苦手になってしまうのも仕方ないですよね。

ハーブティーを飲みやすくする方法とは

種類豊富で、美肌やリラックスにおすすめなハーブティーは、飲みにくいと感じたら以下の方法を試してみましょう。

・飲みやすいジャスミンやマテを試す
・レモンを入れる
・はちみつを入れる
・アイスティーで飲む

ジャスミンティーやマテ茶は、ペットボトル飲料としても売られているほど人気のハーブティーです。ジャスミンティーは花の香りと爽やかな後味が楽しめますし、マテ茶は香ばしくスッキリとした味わいが特徴なので、取り入れやすいのではないでしょうか。また、飲みにくいと感じたらレモンの輪切りやレモン果汁を入れたり、はちみつをティースプーン1杯入れてみましょう。クセの強い渋みが緩和されて、すっと飲みやすい味に変わりますよ。そしてホットティーではなく、アイスティーで淹れて氷もプラスし、キリッと冷やして飲むのもおすすめです。ハーブティーにはこの後紹介する体に嬉しい要素がたくさんあるので、ぜひアレンジして飲んでみてくださいね。

夏におすすめのハーブティーは?

それでは暑い夏にオススメのハーブティーとその理由をお伝えします。

糖化を防ぐ「ローマンカモミール」

最近は活性酸素以上に老化を進めるといわれているのが糖化です。糖化とは、血中の余分な糖がたんぱく質と異常結合して、体中を老化させる物質に変えてしまうことです。そして糖化は、シミやシワ、たるみの元凶でもあります。糖化を防ぐ研究が盛んに行われる中、注目されているのが「ローマンカモミール」に含まれるカマメロサイドの抗糖化作用です。

・カマメロサイドとは
カモミールには「カマメロサイド」という抗酸化物質が豊富で、このカマメロサイドに糖化をも阻害する働きがあることが分ったのです。ローマンカモミールは、お馴染みのジャーマンカモミールより、格段に多くのカマメロサイドを含んでいます。ついつい甘い飲み物で糖分を摂ってしまう夏に、一押しのハーブティーです。

ローマンカモミールの抗糖化以外の効果

・鎮静
・筋組織の緊張を解く
・消化促進
・抗炎症、殺菌
・発汗

このような多様な作用があり、ストレスや不眠、生理痛、胃腸障害、神経性の便秘や下痢にも効果的です。

涼味満点の「マローブルー」

マローブルーは「夜明けのハーブティー」ともいわれ、3つの色をもつ不思議なハーブです。

・お湯を注ぐと鮮やかな「ブルー」に
・時間と共に徐々に「紫色」に
・最後は「ピンク」に

まさに夜から朝へと変化していく夜明けの空の色のようです。茶葉は葉ではなく、ウスベニアオイという植物の花で、青い色は抗酸化物質アントシアニジンの色になります。ちなみにレモンを加えれば、たちまち青からピンクへと変色します!また、お湯より水出しのほうが、キレイな青が長く楽しめます。香りはフローラル系で味はくせがなく、消炎、鎮静、粘膜保護作用で咳や気管支炎、胃腸炎に効果的です。また青色は食欲減退色なのでダイエットにもオススメです。

青い氷で涼を演出

製氷皿の水にマローブルーの茶葉を入れ、常温で20分ほどおいてから冷凍庫に移せば、ウスベニアオイの水中花入り青い氷の出来上がりです。冷たいグラスに浮かべれば、オシャレで清涼感満点のドリンクになります。

温かいハーブティーもオススメですが、やはり夏はアイスで飲みたいですよね。手軽に作るならもちろん水出しもOKですが、ハーブの持つ有効成分をしっかり抽出するなら、ホットで淹れてから冷やした方が効果的です。多めの茶葉で濃い目のホットティーを作り、氷を入れたグラスに注げば出来上がりです。

まとめ

ハーブの中には、非常に効能が強いものがあり、通常販売されているハーブティーなどは、穏やかな効果になるようブレンドされています。まれにハーブの成分が体質に合わない方もいるので、体調の悪い時を避け、少量ずつ試してみることをおすすめします。また薬を服用している場合に薬の効きが悪くなるハーブや、子宮に働きかける作用を持つハーブなどもあるので、妊娠中の利用は控えるなど、自分の体調に合わせて調節するようにしましょう。







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