ネイルサロンを月に1度の楽しみにしている人は多いです。
こだわりの空間で、ゆったりと過ごすことができたり、時にはネイリストと会話が楽しめるとなお嬉しいですよね。
しかしネイルサロンで長時間滞在していると、トイレのタイミングが気になることもあるのではないでしょうか。
時短メニューやシンプルデザインは、すぐに施術が終わりますが、凝った持ち込みデザインや、しっかりケアなどをオーダーしていると、2時間以上かかる場合が常です。
長時間だとついついトイレに行きたくなりますが、ネイルの途中でトイレに行くのは大丈夫なのでしょうか。
今回は、ネイルの途中でトイレに行くのは大丈夫?そんな疑問にお答えします。
ネイルの途中でトイレ行きたくなったら

ネイルサロンの平均滞在時間は1時間~2時間半ほどと言われています。
スピーディーを重視しているネイルサロンならもう少し短いこともありますが、決して短時間ではありません。
するとお客さんの中には、施術の途中で「トイレに行きたいんですが・・・」との申し出がたまにあります。
しかしそれがオフやケアをしている途中だったら?
またはアートやパーツを付けている途中だったら?
ここでは、ネイル途中のトイレ事情についてご紹介します。
トイレは我慢せずに行きましょう!
はじめにお伝えしたいのは、
トイレは我慢せずに行くべきという点です。
お客さんによっては少し前から我慢していて、最終的に申し訳無さそうにトイレに行きたい旨を伝えてくれる方もいるのですが、そこまで我慢する必要はありません。
トイレに行きたくなるのは生理現象で誰でもあることです。
遠慮せずネイリストに言ってくださいね。
トイレに行く前に一手間加えたい場合も

施術の状態によっては、「トイレに行く前に一手間加えさせてほしい!」という場合もあります。
例えばアートの途中やパーツを固める時に、指先をぶつけてしまったり、少し力がかかってしまうと、アートやパーツが取れてしまうのです。
指先に物が全く触れない状態でトイレを済ませるのは難しいので、ネイリストによっては「ちょっとコーティングさせてください」と言われるかもしれません。
また種類にもよりますが、ジェルはライトで固めると「未硬化ジェル」という、固まりきらなかったものが表面に残ります。
未硬化ジェルはベタベタとしているので服やタオルなどの繊維がネイルにくっついてしまいますし、服やタオル側にも未硬化ジェルが付着してしまいます。
そのため未硬化ジェルを拭き取ってからトイレに行ってもらうこともあります。
いずれにせよ、ネイル中のトイレは我慢せずに行きましょう。
そしてネイル中にトイレに立たないためにも、施術が始まる前に行くようにして、施術前は緑茶やコーヒーなど利尿作用がある飲み物をたくさん飲まないようにするのがおすすめです。


