ネイリストは腰痛が職業病?治りにくい腰痛はどんなものが原因? | ネイル女子 - Have a nice day tomorrow.

ネイル女子

「ちょっと物を持ち上げようとしたら」「朝、布団から起き上がろうとしたら」「顔を洗おうとしたら」「くしゃみをしたら」などのタイミングで、いきなり腰に激痛が走って、立ち上がるどころか身動きすらできない…。これが、50代女性の2人に1人が経験している「ぎっくり腰」の痛みの凄まじさで、「魔女の一撃」とはよくいったものです。しかしそれ以上に厄介なのは、ぎっくり腰の後の慢性的な腰痛。日常生活に支障をきたすばかりか、動きが制限されるため肥満を招いたりもします。特にネイリストは、座ったまま同じ姿勢で長時間施術をしているので、腰痛になりやすく、職業病と言われています。何をやっても治らない腰痛。実はその原因は、加齢でも運動不足でもなく、ある脳内物質かもしれません。その脳内物質とは?そして、辛い腰痛を改善する3つのステップについてもご紹介します。

ネイリストは腰痛になりやすい?

ネイリストは椅子に座って、時にはお客さんと会話をしながらネイルの施術を行います。座り仕事なので一見楽そうに見えるかもしれません。しかし施術中の2~3時間は休憩なく座りっぱなしで、爪という小さな部位を集中して見続けます。特に細かいアートを描くときは、集中のあまり呼吸も忘れそうになります。そのため、長時間同じ姿勢で体はガチガチに固まり、場合によっては前かがみになり続けるので、腰が痛くなりやすいのです。腰痛はネイリストの職業病と言われており、整体院やマッサージ屋さんに行って「腰痛が軽くなった!」という人は多くても、「腰痛が治った!」ということはほとんどありません。それほど慢性的な腰痛に悩まされているネイリストが多いのです。以降は、急に腰に激痛が走る「ぎっくり腰」と、長引く腰痛に悩まされている方へ改善法をご紹介するのでぜひ参考にしてください。

ぎっくり腰が起こるメカニズム

ジャストシステムのインターネット調査によると、ぎっくり腰になったことがあるという女性は、40代では39%、50代に至っては何と50%にのぼります。確かにアラフォーともなると、加齢と運動不足によって腰の筋肉も衰え、腰を支える力が弱まります。さらに疲労や血行不良が加わって、筋肉は硬く凝り固まっていきます。そこに急に負担がかかった時、筋肉や靭帯が耐え切れずに断裂し、神経を刺激して激しい痛みが発生する、これが「ぎっくり腰」です。ぎっくり腰は正式には「急性腰痛症」といい、通常1~2週間、遅い場合でも1ヶ月もすれば自然に治るといわれています。問題なのは、ぎっくり腰が治り、レントゲンやMRIでも異常がないにもかかわらず、痛みが続いて慢性的な腰痛に移行する場合です。この原因が分からない腰痛は、慢性腰痛症の85%を占めるそうです。そしてごく最近になって分かったのが、原因不明だった腰痛の3分の1は、実は「ストレス」が引き起こしていることだったのです。







長引く腰痛、その原因は脳にあった

ストレスで腰が痛くなる?それは一体なぜなのでしょうか。

ストレスが腰痛を起こすメカニズム

体のどこかが損傷を受けた時、その信号は脳に伝わり、私たちは痛いと感じて体の異常を知ることができます。しかしあまりの激痛の知覚は脳にとって危険なので、脳には痛みを和らげるシステムが備わっています。それは、脳内物質「ドーパミン」の大量分泌です。ドーパミンには快感ホルモンとしての働きのほかに、痛みを軽減する作用があるのです。一方でドーパミンは抗ストレスホルモンとしても消費されるので、ストレスが持続するとドーパミンはどんどん分泌され続け、ついには枯渇状態になります。そんな時に痛みが発生すると、ドーパミンの抑制システムが働かないため、ちょっとした痛みが我慢できないほど強く感じるというわけです。また痛み自体がさらなるストレスとなり、ますますドーパミンを減少させる、この悪循環が腰痛を慢性化させていくのです。

ストレス腰痛の改善法

ストレスが原因だと分かっても、簡単になくせないのがストレスです。そこでオススメしたいのが、次の3つのステップ。

1.ストレスの原因を特定し、取り除く
仕事や子育て、病気、経済的な問題、人間関係など、まずは何がストレスの元なのか見極めます。しかし取り除くのが現実的に難しいとなったら、次はストレスと上手に付き合うことを考えましょう。

2.ストレスをコントロールする
それには、ストレスに対する心の持ち方を変えるのが一番です。「何が何でも100%ではなく、7、8割できればよしとする」「嫌な人を無理に我慢せず、他人は他人と割り切って受け流す」など、完璧主義や頑張り屋さん、ネガティブ思考をやめ、楽観主義を目指しましょう。

3.ストレスを発散する

趣味、娯楽、仕事、スポーツ、テレビ、おしゃべり、とにかく自分が楽しいこと、心地よいことをしましょう。好きなことに夢中になっていれば、β-エンドルフィンやドーパミンなど幸せホルモンが脳に満ち溢れ、ストレスなど吹き飛びます。同時に痛みも軽減でき、一石二鳥です。

まとめ

何をやっても治らない腰痛。人生が長くなればなるほど、その原因がストレスである可能性は高いというものです。ストレスはドーパミンを減らすだけでなく、自律神経のバランスも崩します。このために神経が過敏になり、さらに痛みを感じやすくなります。しかしストレスは捉え方次第、ストレスにばかり目を向けず、いったん手放して見てみると、意外と深刻な問題ではないと気づくもの。人生は長く、世界は広いのです。ストレスがない人などいません。上手に付き合って、長年の腰痛ときれいさっぱりお別れしましょう!








おすすめ
この記事のキーワード

キーワードから記事をみつけよう!

この記事のライター


ネイル女子 - Have a nice day tomorrow. [明日をたのしく。]

  • twitter
  • facebook

公式アカウント