ネイルしたまま料理しても害はない?汚い?マニキュアやジェルをするなら気を付けること | ネイル女子

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ネイルはオシャレの一部として多くの人が楽しんでいます。指先がキレイになるだけで気分も上がりますよね♪

しかし、ネイルをしたまま料理をすることに疑問を持つ方もいるのではないでしょうか?
衛生面だったり、ネイルが剥がれて混入してしまうのではないかという心配は拭えません。

今回は、ネイルをして料理をした時、本当に衛生面は大丈夫なのか、また、ネイルをしている人が、料理をする時に気を付けるべきポイントをご紹介します!

ネイルしたまま料理しても害はないのか?

フライパンで料理中の女性

ネイルをしたまま料理をすることに対して、「衛生面が気になる」「爪の間に汚れがたまりそう…」といった印象を持つ人も多いのではないでしょうか?

ネイルしたまま料理をしても害はないかと問われれば、答えは「大きな害はないが全くないとは言い切れない」と答えるしかありません。

実際、ジェルネイルは丈夫で長持ちしますが、爪とネイルの間に汚れや水分が入り込むことがあり、細菌が繁殖しやすくなります。
料理をする前後には、爪の間までしっかり洗うことが大切です。

また、マニキュアの場合は剥がれるリスクも考えられます。
調理前の手洗いは必須ですが、使い捨ての手袋を活用すればマニキュアが剥がれても食材に混入するのを防ぐことができます。
細菌の繁殖リスクを抑えることもできるので手袋はとてもおすすめです♪

ネイルをしながら料理はできる!

ネイルをしていても、正しいケアをすれば問題なく料理をすることはできます。

ジェルネイルは水や洗剤に強く簡単には剥がれないため、家事に支障ないのが特徴です。
しかし、爪とネイルの間に汚れが溜まることがあるため、料理前には爪の間までしっかり洗ってくださいね。
マニキュアは剥がれるリスクを考慮しながら気を付けて作業しましょう。

使い捨て手袋を着用すれば、衛生的に調理ができます。包丁を使う際には爪を傷つけないように注意しながら、食材をしっかり押さえる工夫も必要です。

料理中にネイルが絶対に取れないとは言い切れない

ネイルをしていても料理はできますが、やはり「絶対に取れない」とは言い切れません。

ジェルネイルは通常しっかりと密着していますが、長期間の使用や強い衝撃、水分の影響によって剥がれることがあります。
特に、長い爪で硬い食材を扱うと、ネイルが欠けたり浮いたりします。また、爪とネイルの隙間に水や汚れが入り込み、ジェルが剥がれる可能性も。

さらに、マニキュアのトップコートやストーンなどの装飾が取れて、食材に混入することもゼロではありません。
これを防ぐためには、ネイルの状態を定期的にチェックして、浮きやヒビ割れがある場合は早めにリペアすることが大切です。
このようなときに使い捨て手袋を使用すれば、万が一の剥がれを防ぐ対策にもなります(^^)

衛生面で全く問題ないとは言い切れない

料理をする上で、ネイルは衛生面に欠けるのでしょうか?
その答えは、残念ながら「イエス」です。
元々、指先には細菌がたまりやすく、特に爪と皮膚の間は手を洗っても洗い残しが多いため、不衛生になりやすいのです。

ジェルネイルをすることで、爪を常に短くしておくことができず、伸びてきた爪の裏に汚れが付着したり、たまりやすくなったりと、さらに不衛生な状態になってしまいます。

そのため、ネイルをしていて料理をする人は、衛生管理を意識した正しい手洗いをする必要があります。

ネイルしたまま調理したものを不快に感じる人はいる

アスパラを握っている手の写真

ネイルで料理されるのは汚いから本当は嫌・・・。
そう思っている人は、今でも多いのをご存知でしょうか?

特に男性は、嫌だと思っている傾向が強いことがある調査でわかっています。
「いつもきれいなネイルをしていて指先まで手入れの行き届いた彼女は僕の自慢。でも、結婚する相手にはネイルしないで欲しい」
このような何とも自分勝手な調査結果が出ています。

女性からしたら時代錯誤のような話ですが、ネイルで料理されるのは嫌だと思っている男性は全体のなんと約60%!半分以上を占めているのもまた事実です。
もちろん男性だけでなく、女性にもネイルしたまま料理することを良く思っていない人はいます。

なぜ、ネイルして料理することに抵抗を感じる人がいるのでしょうか?
以下でその理由をお伝えします。

ネイルして料理することに良い印象が持たれない理由

ネイルをして料理をすることに対して、良い印象を持たれない理由はいくつかあります。
特に衛生面や安全面への懸念が大きく、以下のようなマイナスイメージが広がってるのが現状です。
それぞれ詳しく解説していきます。

■ジェルやマニキュアの成分が体に悪そう

ジェルネイルやマニキュアには合成樹脂や溶剤などの化学成分が含まれているため、料理中にネイルの成分が食材に付着して、体に悪影響を及ぼすのでは?と心配する人もいます。
ネイルは基本的にしっかりと定着しているため、通常は成分が溶け出すことはほぼありません。
ただし、剥がれかけたネイル破片が食材に混入する可能性はゼロではないため、注意が必要です。

対策としては、ネイルの浮きやヒビを定期的にチェックする、料理時に手袋をする、長期間放置せず定期的にネイルをオフするなどが効果的です。

■汚れや雑菌が料理に入りそうで衛生面が心配

ネイルをしていると、爪とジェルの隙間や爪の裏に汚れや雑菌が溜まりやすいため、料理中に雑菌が食材に付くのではないかと感じる人もいます。
特に長さのあるネイルは、手洗いが不十分だと細菌が繁殖する可能性もあるので、衛生面は心配になりますよね。
実際、飲食業では長いネイルやアートネイルが禁止されていることも少なくありません。

衛生面が心配なときは、料理前後の丁寧な手洗い、爪の裏までしっかり洗う、料理用の手袋を使用するなどの対策をしっかりしてから作業に入りましょう。

■ネイルしたまま爪が伸びていると汚いと思ってしまう

ネイルをしたまま爪が伸びすぎていると、「不衛生」「手入れができていない」といった印象を与えてしまうことがあります。

ジェルネイルやマニキュアの根元が伸びて隙間が目立つと、清潔感がないと感じる人も多いです。
長く伸びた爪の裏側には汚れが溜まりやすく、手洗いがしっかりできていないと、衛生面への不安もでてきます。
元から長い爪でネイルをしている人は、より清潔に保つように気を付ける必要があるでしょう。

ネイルを清潔に保つためには、定期的なケアやメンテナンスを行い、適度な長さを維持することが重要です。

■色の付いた爪から出される料理はまずそうに見える

ネイルの色によっては、出される料理が「まずそう」と思われることがあります。

理由の一つとして、料理とネイルの色の組み合わせが違和感を与えるからです。
例えば、黒や青などのダークな濃い色のネイルは、食べ物の色と合わず不自然に見えてしまうことがあります。

同時に、ネイルの欠けや剥がれがあると、不衛生な印象を与えてしまい、料理の美味しさよりも不安が先に立ってしまうのです。
飲食業界ではシンプルで清潔感のある手元が求められるため、派手なネイルはNGのお店も多いのです。
料理を作るときは、ネイルの色や状態にも気を配ることが大切です。

ネイルしたまま料理するなら衛生面を意識する!

ジェルネイルをつけて料理をするときのポイントを解説するイメージ

ネイルをしたまま料理をする際には、衛生面に特に注意を払うようにしましょう。
料理中にジェルやマニキュアが剥がれたり、爪に溜まった汚れや雑菌が食材に移るリスクがあります。

まず、爪の長さや状態を確認し、剥がれかけている場合は修復しておくことが必要です。ジェルネイルが剥がれかけていると、そこから雑菌が入り込むことがあります。
ネイルの表面にも汚れがたまりやすいため、料理中は定期的に手を洗って爪を清潔に保つことが大切です。

料理の際には、爪をできるだけ短く保ってネイルが料理に触れないようにすることも大事です。食材を扱う前に手をしっかり洗ってから使い捨て手袋を使うと、より衛生的に調理ができます。

ネイルブラシを使ってしっかりと洗う

爪先を洗っている画像

飲食店での勤務経験があるとご存知の方もいるかもしれませんが、「ネイルブラシ」という爪と皮膚の間を洗浄するための専用のブラシがあります。

ネイルをして伸びた爪は、ネイルブラシを使って洗いましょう!

  1. まずは石鹸で手を洗う。
  2. もう一度石鹸を泡立てて、ブラシを使って爪の間を擦り洗う。
  3. 最後に流水で洗い流す時も、爪の間はブラシで擦りながら流していく。

この方法なら、爪と皮膚の間の細かい汚れをしっかりと落とすことができるので、手を清潔に保つことができます。
ネイルをしている人は、正しい手洗い方法をマスターし、清潔な手で料理をして下さいね。

6個セットなのでキッチン、バスルーム、洗面所など様々な部屋に設置できます。

食品工場でも使用されているブラシです。耐久性に優れています。

使い捨て手袋をする

ゴム手袋を付けて料理中の手元

しっかりとした手洗いと、ネイルブラシによる爪と皮膚の間の洗浄で清潔にすることは可能です。
しかし、ハンバーグをこねたりおにぎりを握ったりする時は、やはり衛生面が気になりますよね。

さらに、素手で食品をこねたり混ぜたりするときにはネイルパーツが取れて混ざってしまう可能性もあります。
このような事態を防ぐためにも使い捨てのビニール手袋を使用するのがおすすめです。

100円ショップやスーパーのキッチン用品コーナー、ドラッグストアなどで料理用の使い捨て手袋が販売されているのでチェックしてみてください。

こまめに手を拭くようにする

衛生面を保つために、料理中はこまめに手を拭くようにしましょう。
手に付いた汚れ、油分、細菌などが食材や調理器具に移るのを防ぐためです。

ネイルをしている場合、爪の周りに細かい汚れが溜まりやすく、料理に触れると不衛生に感じてしまいます。
手を拭くことで、手に残る余分な水分や油分を取り除き、清潔な状態を保つことができます。
また、頻繁に手を洗うことが難しい場面でも、こまめに手を拭くことで清潔を保って食材に雑菌や汚れが移るリスクを減らせます。

ネイルをしている場合、手や爪に付いた食材や汚れをこまめに拭き取ることが、見た目にも衛生的にも良い印象を与えるのでぜひ実践してみてくださいね。

ネイルチェンジを正しい周期で行う

ネイルを正しい周期でチェンジすることは、見た目はもちろん、爪の健康や衛生面を保つためにとても重要です。

ジェルネイルやマニキュアを長期間放置すると、自爪にダメージを与えることがあります。
ジェルネイルはそのままにしておくと、ジェルが剥がれかけて髪の毛などが引っかかりやすくなり、その勢いで自爪ごと剥がれてしまうことも。
ネイルが剥がれてしまうと、ネイルの下に汚れや湿気がたまりやすく、衛生面でのトラブルが起こりやすいです。

また、定期的なネイルチェンジを行うことで爪の周りの皮膚やキューティクルも清潔に保たれ、感染症や炎症を予防することができます。
ネイルチェンジの目安は、一般的に3~4週間ごとが適切と言われていますが、爪の状態や使用するネイルの種類に合わせて調整することが大切です。
自分の爪に合った適切な周期でネイルチェンジを行いましょう!

フラットなデザインを選ぶ

料理をする方は、衛生面や実用面でもフラットなデザインがおすすめです。

パーツなどを使う立体的なデザインは、凹凸があると汚れがたまりやすくなり清潔を保つのが難しいですが、フラットデザインは汚れがたまりにくいので、料理中や日常生活で衛生的です。

また、立体的なパーツがついていると引っかかりができて爪が欠けやすくなりますが、フラットなデザインは引っかかりがないのでダメージを受けにくく、長持ちしやすいです。

シンプルな見た目は、どんなファッションやシーンに合わせやすいので実用性も高いです(^^)

まとめ

料理中のお母さんと子供

ネイルしたまま料理しても特に大きな害はありません。
しかし、ネイルをしていて料理をするときは、異物混入や衛生面に気を付けるように意識して下さい。

手や爪の裏側は清潔に保ち、できるだけ手袋をして調理をするようにするのがおすすめです。

ネイルをしていても安心して料理ができるよう環境を整えて、楽しいネイル生活を送りましょう!

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