短い爪に似合うネイルは単色やグラデーションがおすすめ♪小さい爪でもジェルネイルを楽しもう! | ネイル女子 - ネイリストがおすすめするネイルサロンも掲載中!

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爪の大きさは人それぞれ異なります。普段から爪を短くしている人や、いわゆるチビ爪と呼ばれる爪の小さい人もいれば爪の面積が大きい人もいますよね。爪が小さい人やショートネイル派の人にありがちなのですが、自分の爪はジェルネイルには向いていないと思い込んでいることです。確かにネイルサロンでネイルアートをしてもらうときに、チビ爪さんは爪の面積が足りなくてアートを同じように再現できない可能性はあります。でも決してジェルネイルができないわけではありません。しかし、中には自分の爪が小さいからと、ネイルサロンに行くのが恥ずかしいと感じている人が多いようです。またチビ爪自体がコンプレックスになっている人もいます。他人に爪を見られるのが恥ずかしいからと、爪先を隠すようにして過ごしているという人も…。今回の記事では、爪が小さいためにネイルサロンに行くのが恥ずかしいという人向けに、チビ爪になる主な原因や解決方法をご紹介します。そして短い爪に似合うネイルも一緒にお伝えするので、爪が小さいからとネイルを諦め欠けていた方はぜひ参考にしてみて下さい。

チビ爪がコンプレックス・・・

縦長でほっそりとした爪って憧れますよね!爪が縦長でほっそりしていると、指が長く見えますし、女性らしい美しい手元を演出できます。しかし爪のピンクの部分が短くて、楕円や正方形に近い形になっている人は「自分の爪は小さくて恥ずかしい」と思っている人が多いようです。小さめの爪をチビ爪とも言いますが、筆者はネイルサロンで働いていた時、チビ爪がコンプレックスだというお客さんが何人もいらっしゃいました。それでもネイルサロンに通ってくれている方は、ケアやネイルデザインで爪のコンプレックスを改善することも可能です。でも、爪を見られるのが恥ずかしいという理由でネイルサロンに行く勇気の持てない方もいます。ネイルサロンは爪専門のサロンで、ネイリストは「爪をキレイに見せる」ためのスペシャリストです。チビ爪がコンプレックスの人にこそ、1度勇気を出してネイルサロンに行ってみましょう!あらゆるタイプの爪を見てきているネイリストに対し、恥ずかしがる必要は一切ありません。むしろ、ちび爪の改善法や短い爪に似合うネイルの色など、一人ひとりに合ったアドバイスをしてもらえるはずですよ。

爪が小さい原因は?

以下では爪が小さくなってしまう原因と、解決方法についてご紹介します。

爪噛みが原因

爪を噛むのがくせになっていると、爪の成長に悪影響を及ぼし、長く伸びなくなってしまいます。爪を噛むくせは子供の時から続いており、大人になってもやめられないと悩んでいる人も多いです。筆者もネイルサロンで働いているときに、爪を噛む癖をやめるために、ジェルネイルをつけて爪をきれいに保ち、噛まないように意識しているというお客さんを何人か担当したことがあります。なかなか爪噛みがやめられないという人は、爪噛みという行為でストレスを発散している人が多いです。無理にやめようとするとストレスが溜まり続けて逆効果になる可能性があります。ストレスでどうしても爪を噛んでしまうという人は、心理カウンセリングなどを受けてストレスの原因を突き止めてみてはいかがでしょうか。爪噛みをしたくなるような状況を少しでも減らすよう心がけましょう。そして爪を噛まないように意識付けをしてみるのもおすすめです。例えば毎日見る鏡や玄関、オフィスのデスクやパソコンに「爪噛みをやめる」という付箋をつけて、爪を噛みそうになったらその付箋を見て思いとどまるよう意識付けしましょう。また爪を噛みそうになったらアメをなめてみたり、ガムを噛んでやり過ごすようにしましょう。その他にも、ジェルネイルやアクリルネイルを厚めに塗って、噛んでしまっても爪を傷つけないようにする方法もあります。

遺伝が原因

爪や指は親から子供に遺伝しやすい部位と言われています。例えば両親どちらかの親指が丸く、爪が横長のいわゆる「マムシ指」だったら、子供にもマムシ指が遺伝しやすいそうです。その他にも爪の形や指の長さ、手のひらの大きさなども遺伝しやすいそうです。マムシ指は短指症といい、根本から治すのは難しいですが、スカルプチュアという人工爪で長さを足す技術を使えば、縦長の爪に見せることが可能です。スカルプチュアはジェルスカルプチュアやアクリルスカルプチュアなど、ネイルサロンによって材料の取り扱いが異なりますし、ネイルサロンのなかではスカルプチュアを一切取り扱っていないところもあるので、気になる場合は事前に電話で相談しておきましょう。

深爪が原因

お仕事や家事のために、爪の白い部分が見えないくらい深爪にしていませんか?深爪を続けると、爪と皮膚をつなぐハイポニキウムという部分が傷ついて、爪のピンクの部分がどんどん短くなってしまいます。爪を短くする時は深爪にせず、爪の白い部分が2ミリ程度残るようにしましょう。爪切りよりも爪やすりを使って形を整えながら短くするのがおすすめです。







爪が小さくても気にしないで

チビ爪さんは「爪が小さいから恥ずかしい」とネイルサロンに行くのをためらったり、セルフネイルでネイルをするのも小さい爪が目立ちそうでイヤ・・・と考えてしまう人が多いようです。しかし爪が小さいからとネイルを楽しめないのはもったいないです!チビ爪さんやショートネイル派の方も似合うネイルデザインはたくさんありますよ。特に自爪に近いベージュピンクなどはチビ爪さんに似合うナチュラルカラーですし、塗りかけネイルやハーフフレンチなどのデザインもかわいく仕上がります♪もちろん好きなカラーやデザインに挑戦して、どんどん新しいデザインを開拓するのもおすすめです!

短い爪でネイルする時に気を付けたいこと

ネイルをすることにだんだん慣れてくると、仕上がった時のイメージができるようになりますよね。そうすると短い爪や小さい爪の人も抵抗なくネイルを楽しむことができます。でもはじめは、自分の短い爪に似合うネイルをイメージするのは難しいです。ネイルをはじめる前に、小さい爪でネイルをする時にありがちな、気を付けて欲しいポイントをお伝えします。

短い爪でネイルをする時に気を付けたいこと

・プレパレーション不足になりがち
プレパレーションとはネイルを塗る前の下準備を言います。このプレパレーションがしっかりできていないと、爪の長さに関係なくジェルは取れやすくなります。特に爪が短い場合、爪先のサンディングがしにくくなるため甘くなりがちです。爪先からジェルが剥がれ、取れやすくなります。

・エッジ(爪先)が塗りにくい
「爪が短い=フリーエッジがほとんどない」ということ。フリーエッジとは爪を伸ばした指のお肉から離れた爪の白い部分を指します。ネイルはジェルネイル・マニキュアに関係なく元々爪先から剥がれやすいものです。そのためネイルをする際は、爪の先端までしっかと覆うようにジェルやマニキュアを塗ります。しかし短い爪にはフリーエッジがほとんどありません。爪の先端をネイルでコーティングすることができないので、通常3~4週間はもつジェルネイルが2~3週間で取れてしまうことが多いです。

チビ爪の人はフリーエッジがほとんどないので、セルフでネイルをすると爪先のプレパレーションやコーティングがどうしても甘くなります。オフのタイミングよりも前にジェルネイルが剥がれてしまうと、爪への負担はとても大きくなります。爪が薄くなったり弱くなったりするので、ちび爪さんがセルフでネイルをする時は、爪先を意識しながら行っていきましょう!

短い爪に似合うおすすめネイル

では、ネイルをこれからはじめる方にまずは試して欲しい「短い爪に似合うネイル」をご紹介します。

ネイルをするのに爪のサイズは関係ありません。もちろんチビ爪さんでもネイルは問題なく楽しめます。最近ではショートネイルのアートを得意としたネイルサロンも多いです。とはいえ、今まで自分の小さな爪にコンプレックスを持っていた人がすぐにネイルサロンでアートをするのはハードルが高いかもしれません。そんな人は、まずシンプルなネイルからはじめてみましょう!短い爪にはシンプルな単色やグラデーションがとても相性抜群で、ネイル初心者でも取り入れやすいデザインなので安心です。

短い爪におすすめのネイルは単色

爪の大きな人だと派手になり過ぎたり、下品っぽくなったりしがちなビビットカラーの単色使いも、短い爪なら可愛くポップな印象になります。「小さな爪」はチビ爪さんだけの特権です!ブラックから鮮やかな色、そしてネオンカラーまで、単色のネイルをするだけでどんなカラーもキュートに仕上げることができるのです♡
また、ベージュやピンクなどのようなスキンカラーでの単色ネイルなら爪の面積が小さい分、爪の大きな人よりも指に馴染みやすいです。よりヌーディーな印象に仕上がり、指そのものを自然に長く上品に見せることもできますよ!

短い爪におすすめのネイルはグラデーション

単色ネイルがかわいいのはわかるけど、爪の形がそのまま出るのはやっぱり抵抗がある…。そんな人にはグラデーションがおすすめです!爪先に向かってジワジワと色が濃くなっていくグラデーションネイルは、爪のサイズ感を視覚的に誤魔化すことができます。グラデーションの幅もそれぞれの爪に合わせ作っていけるので、爪の長さや形が揃ってなくても問題ありません。クリア~中間色~濃い色の比率を上手く利用すれば、どんな爪もスラッとした指先に見せることができますよ!
グラデーションにおすすめのカラーは、グレージュやシャンパンゴールドのラメグラデです。可愛くなりがちなチビ爪も上品で落ち着きのある印象にすることができます。

単色ネイルとグラデーションネイルは、ネイルデザインとしては王道でとてもシンプルなものですが、どんな爪にもハマる万能ネイルです。爪が小さいのを気にしてネイルを諦めてきた方も、まずはシンプルな単色とグラデーションからはじめてみませんか?きっと想像以上の可愛さに「もっと早くやっておけば良かった」と思いますよ!

まとめ

爪や手元は常に自分の視界に入るものです。爪がかわいいと気分が上がりますし、普段のちょっとした所作も気を使うようになります!爪噛みなどくせをすぐに治すのは難しいですが、爪も自分の体の一部なので、まずは少しでも労ってください。そしてシンプルなネイルに慣れてきたら、チビ爪でも似合うデザインはどんなものがあるか、ネイルサロンでネイリストに聞いてみて下さい。その人に合うネイルデザインを教えてくれますよ。オフィスなどで派手なネイルができない人は、引き続きナチュラルカラーやクリアカラーを使って自然で上品な仕上がりを楽しみましょう。チビ爪だからと諦めず、かわいいネイルをたくさん楽しんでくださいね!







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