サンダルを履いた時にキレイに塗られたペディキュアを見ると、気分が上がりますよね!
しかし、「どうも最近ペディキュアがしっくりこない・・・」
「かわいいフットネイルでSNS映えを狙ったはずが、なんだか垢抜けない印象に・・・」
このような悩みを抱えている人はいませんか?
フットケアや角質ケアをしてもペディキュアがパッとしない人は、もしかしたら足のメンテナンス不足が原因かもしれません。
フットネイルをしてサンダルを履いても、肌の色が悪かったりムチムチとむくんだ足では、健康的ではなく「おばさん臭い」印象になってしまいます。
今回は、ペディキュアが似合う足について、、また、フットネイル映えバッチリのスッキリして足にする方法を紹介します。
ペディキュアの似合う足にするには?
ネイルは大好きなカラーもかわいいアートも、土台となるのは自分の手や足です。
特に足は汚れやすく、むくみや冷えから肌がくすみやすくなります。
ペディキュアの似合う足とは、キュッと引き締まった健康的な足です。
角質ケアで肌を直接磨き、柔らかく明るい肌を導くことはとても大切ですが、足そのものがボテッとたるんでいてはもったいないですよね。
しかし、キュッと引き締まった健康的な足にするためには、ある程度のトレーニングが必要なのです。
次で、そのトレーニング方法をご紹介します。
ペディキュアの似合うキュッと締まった足にするトレーニング方法
フットネイル映えを狙った、キュッと引き締まった健康的な足にするためには、血行をよくするトレーニングと筋力を鍛えるトレーニングが必要不可欠です。
足の血流をよくして健康的な肌色にするトレーニング
まずは、足の血流をよくしていきます。
- 椅子に座り、足の指を軽くグー・パー、グー・パーと、開いたり閉じたりして、ウォーミングアップする。
- 足の指をグーッと力いっぱい丸め、緩める。
- 次は親指を、上へ、下へと交互に動かす。
- 5本の指全てを均等に開くつもりで、思いっきり開く。
これで、足の血流が良くなり、ポカポカと指先まで温かくなっていき、肌色の改善とむくみの解消に繋がります。
筋力をつけてスッキリした足を維持するトレーニング
次に筋力を鍛えていきます。
- タオルを一枚用意して、床に広げる。
- 足の指を思いっきり広げた状態でタオルを掴む。
この時、指はできるだけ伸ばしたまま、かかとの位置は変えずに行っていきましょう。 - そのまま頑張ってタオルを引き寄せる。
簡単なのでおうち時間を使って続けてみて下さい。
疲れにくく、むくみにくいキュッと締まった健康的なペディキュアの似合う足になっていきます!
ペディキュアの似合う足元にするためのケア方法
ペディキュアが似合う足にするには、トレーニング以外にもネイルケアが重要です。
セルフでできるフットネイルのケア方法をご紹介します。
1ヶ月に2回程度行うときれいな状態を維持できますよ。
角質ケアのやり方
かかとに角質がついているとガサガサで見栄えが悪くなってしまいます。
せっかくペディキュアを塗るなら角質のケアも行いましょう。
角質ケアにはフットファイルを使用します。
軽いものや握りやすさを重視したもの、ステンレス製で衛生的なものまで様々な種類が販売されているので自分に合ったものを選びましょう。
ネイルサロンでもよく使われている軽量と削りやすさが魅力のフットファイルです。
角質ケアをする時はフットバス(足浴)に足を2~3分浸し、軽く水気を拭き取ってからフットファイルで角質を削っていきます。
最初は目の粗い面で削ります。
力を入れすぎたり、同じ場所を何度も削ったりすると痛みが発生することがあるので注意しましょう。
粗い目の面で角質が大体取れたら、細かい面で表面を滑らかに整えればOKです。
フットバスがない場合はお風呂の時に行うのがおすすめです。
角質取りをしたあとは必ずクリームでしっかりと保湿をしてくださいね。
フットネイルケアのやり方
次にネイルケアのやり方です。
フットネイルケアに必要なものは、
- エメリーボード
- スポンジバッファー
- キューティクルリムーバー
- メタルプッシャー
- キューティクルニッパー
キューティクルリムーバーは、甘皮を柔らかくするものです。
硬い甘皮もしっかりと柔らかくなるので押し上げやすくなります。
以下のような「キューティクルニッパーとメタルプッシャーのセット」を持っていると便利です。
【やり方】
- まずはエメリーボード(爪やすり)で爪の長さと形を整える。
爪先の形は長さを眺めに整えて四角くすると巻き爪になりにくいです。 - 長さを整えられたらメタルプッシャーで甘皮を押し上げる。
- キューティクルニッパーで余分は甘皮を除去する。
- 最後にキューティクルオイル(ネイルオイル)で爪周りをしっかりと保湿したらネイルケアは終了。
きれいにペディキュアを塗っても、土台となる足のメンテナンスができていなとせっかくのネイルも台無しです。
ペディキュアの似合う足のため、日々のメンテナンスをしっかと行っていきましょう!