ネイルのダストを吸うってどうなの?&野菜のクズで美容スープ「ベジブロス」を作ろう! | ネイル女子 - Have a nice day tomorrow.

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ネイルをチェンジするのは毎回とても楽しみですよね!ただ避けて通れないのが、オフの時に出るダスト(削りカス)問題です。ご存知の人も多いと思いますが、ネイルのダストはとても細かく粉状ですよね。最近は、便利でスピーディーなネイルマシーンを使ってオフする人が増えていますが、マシーンを使うと特にダストの量は凄まじくなります。手や机にパウダー状のダストが雪のように積り、削り終わった頃には一面真っ白です。それがネイルサロンであれば、パッパっと払ってしまって問題ありません。しかしセルフネイルなら、そのダストが全て自分の部屋に落ちることになります。しかもパウダー状のダストは、目では確認できなくても想像以上に舞い散っているので、このダストを無意識のうちに吸い込んでいます。そう考えると少し心配ですよね。今回はネイルのダストが身体に与える影響と、安心してネイルを続けていくために取り入れて欲しい、おすすめのダスト対策法をご紹介します。また、いつの時代も女性を悩ませるシワやたるみ、抜けない疲れなどの要因といわれるのが「活性酸素」です。いつまでも若々しくいるためには、活性酸素を減らすことが重要になります。そこで今、女性の間でブームを呼んでいるのが、「ベジブロス」という野菜スープです。ベジブロスは、普段ならクズとして捨ててしまうような、野菜のヘタや皮などを使ったスープです。そしてそのスープが活性酸素を消し、美容や健康、若返り効果が期待できるとして注目されています。では、一体なぜベジブロスにはそれほどの効果があるのでしょうか。今回は、話題のベジブロスの秘密を解明し、その驚くべき効果の元になる成分と、活性酸素の関係についても一緒にご紹介します。

ネイルのダストが身体に与える影響

ジェルネイルの主成分は合成樹脂で、言わばプラスチックのようなものです。実は現在のところ、ジェルネイルのダストによる人体への影響を、医学的観点から述べることはできません。しかしジェルの成分を見てもわかるように、吸い込んでも良いか、悪いかで言えば、やはり無防備に吸い込むのは身体に良くないと言えます。例えば、合成樹脂は溶けることがないため、吸い込んだまま肺に残ってしまう可能性が高いです。また、実際にネイルのダストからアレルギーを引き起こし、仕事が続けられなくなってしまったネイリストもたくさんいます。直接触れる手はもちろんのこと、ダストは細かいので、顔や目、髪の毛や服の繊維などにも知らぬ間に入り込んでいます。アレルギーの症状は様々で、原因は合成樹脂によるものと考えられますが、現段階では「ジェルネイル=アレルギーを引き起こす」というようなことは言われておらず、やはり医学的根拠もありません。もちろん何ともない人の方が多いので、過剰に心配する必要はありません。しかし、できる限り直接体内に吸い込むことは避けたほうが良いかもしれません。

おすすめのネイルダスト対策

大好きなネイルをいつまでも安心して続けていくために、セルフでネイルをする時におすすめの、ネイルダスト対策をお伝えします。

マスクをする

ダストを吸い込まないようにするのに、一番簡単で確実な方法です。

濡らしたタオルやキッチンペーパーをひく

簡単に宙に舞ってしまうネイルダストに水分を含ませることで、舞いにくくなります。

集塵機を使う

集塵機はネイルダストを吸い込むための機材です。集塵機の上で作業することで、ほとんどのダストを吸ってくれます。小さい子供やペットがいる人には特におすすめです。

ネイルダストは、どれだけ対策をしても必ず舞っています。ジェルネイルを付け替えたら最後に大きく窓を開け、床に落ちているであろう目に見えない細かなダストは、掃除機や濡れた雑巾を使ってしっかりと取り除きましょう。

ベジブロスとファイトケミカルとは?

ベジブロスとは「ベジタブル・ブロス」つまり野菜の出汁(ダシ)のことです。ただし野菜は野菜でも、使うのは皮や種、ヘタ、芯など、普段は捨ててしまう野菜クズで、作り方もいたって簡単です。







ベジブロスの作り方

・材料
野菜クズと水だけでOKです。

・作り方
野菜200グラムに対し水1リットルを目安に、以上の材料を鍋に入れ、煮崩れないように弱火で20~30分煮て、ザルで漉して出来上がりです。もしニオイが気になる場合は、調理酒(小さじ1杯ほど)を入れたり、コクを出すために昆布や干しシイタケ、煮干などを加えるのもオススメです。

この非常にシンプルな野菜スープ「ベジブロス」が、美容や健康に効果を発揮します。その効果の鍵は、「ファイトケミカル」という植物パワーにあります。

ファイトケミカルとは?

野菜には、ビタミンやミネラル、食物繊維のほかに、ファイトケミカル(フィトケミカルとも呼ばれます)という優れた栄養素が含まれています。ファイトケミカル(phyto chemical)とは、野菜や果物、豆、芋、海藻、ハーブなどの植物性食品に含まれる化学物質のことで、「phyto」はギリシャ語で植物の意味です。たとえば、ニンジンのカロテン(橙色)、トマトのリコピン(赤)、ブルーベリーのアントシアニン(紫)などは、代表的なファイトケミカルです。ベジブロスには、このファイトケミカルが凝縮されています。それは、材料となる皮やヘタ、種といった部分には、特に野菜の栄養やファイトケミカルが詰まっており、長時間煮出すことで細胞壁が壊れ、これら成分がたくさん溶け出すからです。サラダ、野菜炒め、ジュース、スムージーなど、野菜の食べ方は様々ですが、ファイトケミカルを最も摂取できるのがベジブロスです。そして近年ファイトケミカルは、第七の栄養素として注目されています。では主にどんな働きがあるのでしょうか。

ファイトケミカルの働き

地に根を張った植物は、そこがどんなに苛酷な環境であっても、移動することができません。そこで植物は、寒さや暑さ、外敵、また紫外線などから身を守るために、強い防衛能力を備えるようになりました。それがファイトケミカルという機能成分で、特に色素や香り成分、苦味や辛味成分に多く含まれています。ファイトケミカルは1万種類に及ぶといわれますが、大別すると次の仲間に分かれます。

ポリフェノール(フラボノイド)

・アントシアニン
・カテキン
・イソフラボンなど

カロテノイド

・β-カロテン
・リコピン
・ルテインなど

テルペン

・リモネン
・メントールなど

イオウ化合物

・スルフォラファン
・アリルイソチアシネートなど

また、これらのファイトケミカルには、たんぱく質や脂質、糖質などの五大栄養素とは全く違う、次の優れた働きがあります。

抗酸化作用

活性酸素を無毒化する

免疫増強作用

免疫細胞を増やしたり活性化したりする

抗酸化作用

抗酸化力の優秀さはファイトケミカルの最大の特徴で、ファイトケミカルがたっぷり含まれたベジブロスの抗酸化力は、生ジュースの数十倍~数百倍もあることが確認されています。

ファイトケミカルと活性酸素の関係

健康長寿は、活性酸素を抜きにして語ることはできません。なぜなら老化とは、体が酸化していくことだからです。活性酸素は細胞の遺伝子を傷つけ、たんぱく質や脂質を酸化します。その結果、細胞は本来の機能が低下または失われ、病気や老化を引き起こすことになるのです。しかし活性酸素は、本来は身体に必要なものです。

活性酸素が必要な理由

私たちは呼吸によって1日300~500リットルもの酸素を取り入れ、その酸素を使って食べ物を消化吸収し、エネルギーを作り出します。このエネルギー代謝の中で、取り入れた酸素の2%は活性酸素に変化するのですが、この活性酸素は、侵入してきた細菌やウィルスを除去する働きをします。つまり活性酸素は本来、体を守ってくれる存在なのです。しかし活性酸素が必要量を超えて増えてしまうと、その酸化力が健康な細胞にまで及んでしまい、病気や老化に繋がります。活性酸素を増やす要因には、以下のことが考えられます。

・紫外線
・大気汚染
・化学物質(薬や食品添加物)
・タバコ
・激しい運動
・ストレス
・睡眠不足

など、身の回りに溢れています。活性酸素の弊害を減らすには、食事や生活習慣に気をつけることが大切です。

ベジブロスを作る際の注意点

様々な野菜クズを使ったベジブロスには、多様な抗酸化物質が含まれており、体に備わった抗酸化力を補い、強化するパワーが備わっています。ベジブロスは、簡単かつ経済的で、冷蔵なら2~3日、冷凍なら2~3週間は保存も可能です。作り置きしておけば、味噌汁やスープ、シチュー、カレー、煮物、炊き込みご飯、リゾットなど、様々な料理に出汁代わりに活用できます。しかし美味しいベジブロスを作るには、注意点もあります。

野菜をよく洗う

野菜は土の雑菌や農薬が心配という方も多いと思いますが、次のような洗い方をすれば農薬もしっかり落とすことができます。

・流水で30秒以上、こすり洗いする
・50℃のお湯で洗う(熱で農薬が溶け出す)
・重曹を溶かした水に1分ほど漬け、洗い流す

一定量溜まるまで、野菜室で保存

洗った野菜クズは、キッチンペーパーで水気をしっかり吸い取り、ジップロックなどに入れて密封し、冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。

弱火で煮る

煮出す時は、ファイトケミカルをしっかり溶け出させるために、「弱火で20~30分」が鉄則です。

アクは取り除かない

アクには野菜の栄養とファイトケミカルが詰まっています。山菜などアクの強い野菜以外は、できるだけ取らないようにしましょう。

気をつけたい野菜

ベジブロスは様々な野菜を使うことが基本ですが、野菜の種類によっては、量を控えた方が良いものもあります。

・香りの強いもの
セロリ、パセリ、ピーマンなどの香味野菜には苦味があり、また強い香りが味の邪魔になることもあります。

・苦味やアクがあるもの
ブロッコリーや菜の花、キャベツ、ゴーヤ、山菜などは、大量に入れると苦味や臭味が出ます。その他にも、果物の皮や芯は入れると甘味が出ていいのですが、柑橘類の内皮は苦味が出るので避けましょう。

・紫色の野菜
ベジブロスは、スープの透明な黄金色も魅力の一つですが、紫キャベツなどはベジブロスの色を悪くしてしまいます。

ベジブロスにおすすめの野菜。

・トマト、タマネギ、長ネギ(青い部分)、ジャガイモ、キノコの石づきなどは、煮込むことでコクと風味が出て、美味しいベジブロスになります。
・カボチャの種やワタ、トウモロコシの皮やヒゲは、程よい甘味が出て、まろやかなベジブロスになります。

まとめ

健康長寿は誰もが願うことですが、その鍵は、活性酸素をいかに抑えこむか、つまり自らの抗酸化力をいかに高めるかがポイントです。そのために最適の方法が「ベジブロス」です。ベジブロスはもともと、ホールフード(食べ物の全てを頂く)の精神から生まれたものです。自然の恵み「野菜」を、余すところなく丸ごと食すベジブロスは、野菜と農家の方、そして自然に対する感謝と愛情がこもった食べ物でもあります。ぜひ毎日の食事に活用し、細胞から若々しい体作りを目指しましょう。








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