セルフネイルやマニキュアを楽しんでいる中で、
「ベースコートって本当に必要なの?」
「二度塗りした方がいいの?」
と疑問に感じたことはありませんか?
ベースコートをせずカラーを直接塗ってしまうと、持ちが悪くなったり二枚爪や色素沈着を引き起こす原因になることがあります。
逆に、ジェルネイルをお休みしている期間にベースコートを活用すると、爪を守りながらネイルを楽しむこともできます。
この記事では、ネイリスト目線でベースコートの本当の役割や正しい塗り方、何度塗りが適切なのか、そして2度塗りがおすすめのタイミングまで詳しく解説していきます。
- ベースコートとは?どんな役割があるの?
- ・爪の縦線やデコボコを整える
- ・ネイルを長持ちさせる
- ・カラーポリッシュの発色をよくする
- ・色素沈着を防ぐ
- ベースコートはトップコートと何が違うの?
- ベースコートの二度塗りは必要?
- ベースコートはジェルネイルのお休み中にもおすすめ
- ベースコートの正しい塗り方
- 1.ネイルケアをする
- 2.爪のエッジに塗る
- 3.爪の表面に塗る
- 4.十分乾かす
- ベースコートをより綺麗に塗るためのポイント
- ・ネイルケアで甘皮を押し上げておく
- ・エッジを忘れずに塗る
- タイプ別おすすめベースコート
- ・薄い爪や弱い爪には?
- ・爪のダメージが気になる時は?
- ・血色良くしたい時は?
- まとめ
ベースコートとは?どんな役割があるの?

ベースコートとは、マニキュアやカラーポリッシュを塗る前に使う下地用のネイルアイテムです。
「カラーを塗らないなら要らないのでは?」と思われがちですが、実は爪を守るための大切な役割を担っているんです。
カラーを塗る前にしっかり塗ることで、ネイルの仕上がりや持ちが驚くほど変わります。
ここでは、ベースコートが持つ代表的な四つの役割について詳しくご紹介していきます。
爪の縦線やデコボコを整える
年齢や乾燥、ジェルネイルの繰り返しで、爪に縦線や細かな凹凸が現れることがあります。
ベースコートには、このような爪表面のデコボコをなめらかに整える働きがあります。
ベースコートの中でも、リッジフィラータイプは溝を埋める機能があり、マニキュアのムラが出にくいのが特徴です。
縦線が気になる場合は、ベースコートを二度塗りすることで目立たなくなり、カラーの仕上がりも見違えるほどキレイになります。
ネイルを長持ちさせる
ベースコートは、爪とマニキュアをしっかり密着させる接着剤のような働きをします。
ベースコートをせずカラーを直接塗ると、先端から欠けたりすぐに剥がれてしまう原因になります。
しっかりとベースコートを塗っておくことで、ネイルの持ちが良くなり、塗り直しの手間も減らせますよ(^^)
爪が柔らかめの方は、1〜2回の重ね塗りがおすすめです。
カラーポリッシュの発色をよくする
ベースコートは、マニキュアの色味をキレイに引き出すためにも必ず必要です。自爪に色ムラや黄ばみがあると、薄いカラーは発色が悪くなり、くすんで見えてしまいます。
ベースコートを塗って土台の色を整えることで、カラーが均一にのるようになります。パステルカラーやシアーカラーを使う時は、二度塗りをしておくと発色の違いがはっきりと実感できるでしょう(^^)
色素沈着を防ぐ
濃い色のマニキュアや赤系・青系カラーを頻繁に使っていると、爪に色素沈着が起きてしまうことがあります。
これは、カラーの成分が爪に直接染み込んでしまうことが原因です。
ベースコートは爪の表面をコーティングして、色素の浸透を防ぐバリアとしても使われます。
使わない期間が続くと、気づかないうちに爪が黄ばんでしまうことも…。
カラーを塗る前の習慣として、ベースコートは必ず塗ってくださいね。
ベースコートはトップコートと何が違うの?
ベースコートとトップコートは見た目がそっくりですが、役割が大きく違います。
ベースコートは「爪とマニキュアの間」に塗る下地で、爪を保護しながら密着力を高める役割があります。
一方トップコートは、カラーの上から塗ってツヤを出したり、ネイルを長持ちさせるための仕上げ用アイテムです。
ベースコートを塗らないままトップコートだけを使っても、持ちや仕上がりはよくなりません。
それぞれ正しい順番で塗りましょう!
ベースコートの二度塗りは必要?

ベースコートの二度塗りが必ず必要というわけではありませんが、爪の状態によってはとても効果的です。
例えば、爪の縦線やデコボコが目立つと一度塗りでは表面が整わず、カラーのムラの原因になることがあります。
このような時にベースコートを二度塗りすると、凹凸が埋まりなめらかな仕上がりになります。
また、二枚爪になりやすい方や爪が薄い方も、補強目的で重ね塗りがおすすめです。
まず一度塗りで様子を見て、必要に応じて二度塗りをしてみましょう。
ベースコートはジェルネイルのお休み中にもおすすめ
ジェルネイルをオフした後のお休み期間は、爪が乾燥しやすくダメージも受けやすい状態です。
そんな時こそベースコートをぜひ活用してみてください。
カラーを塗らない場合でも、ベースコートを塗ることで爪を保護し、二枚爪や欠けを防いでくれます。
薄く色付いているベースコートを使うと、血色感のあるナチュラルネイルの完成です(^^)
ジェルネイルをしない期間は「何も塗らない」ではなく、ベースコートで爪を守るという習慣を身に付けてみてください♪
爪の保護に最適なマニキュアはこちらの記事で紹介しています!
ベースコートの正しい塗り方

ベースコートは、ただ塗ればいいというわけではありません。
塗り方ひとつでマニキュアの「持ち」や「仕上がり」に劇的な差が生まれます。
大切なのは、塗る前の丁寧なケアと、爪の先端(エッジ)へのひと工夫です。
これだけで、ネイルのヨレや欠けはグッと防げます。
ここでは、ベースコートの正しい塗り方をステップごとに分かりやすく解説します。
1.ネイルケアをする
ベースコートを塗る前に欠かせないのがネイルケアです。
甘皮周りに余分な角質が残っていると、ベースコートが浮きやすくなり、マニキュアの持ちが悪くなります。
まずはファイルで爪の長さを整え、ウッドスティックで軽く甘皮を押し上げたら、アルコールで爪表面の油分や水分を拭き取ります。
この下準備を怠ると、いくら丁寧に塗っても剥がれやすくなってしまいます。
最初のケアはとても重要なので、めんどくさがらずにやってみましょう(^^)
2.爪のエッジに塗る
意外と忘れやすいのが、爪先のエッジ部分の塗布です。
エッジは日常生活で一番負担を受けやすく、ネイルが欠けやすい場所になります。
ベースコートを爪の表面だけでなく先端まで塗ることで、マニキュアの持ちが一気に良くなります。
3.爪の表面に塗る
エッジを塗った後は、爪の中央→左右の順でベースコートを塗っていきます。
一度にたっぷり塗るとムラやヨレの原因になるので、薄く均一に塗るように心がけてくださいね。
爪のデコボコや縦筋が気になる場合は、一回目を薄く塗って乾かし、二度塗りで表面を整えます。
マニキュアの発色や仕上がりに影響が出る工程なので、丁寧に塗っていきましょう。
4.十分乾かす
ベースコートは乾く前に次の工程へ進むと、ネイル全体がヨレやすくなります。
「もう乾いたかな?」と思っても、中が乾いていないことも多いので注意しましょう。
二度塗りや重ね塗りをする時は、一層ごとにしっかり乾燥させることが大切です。
焦ってカラーを塗らずに、少し待つ方が結果的に仕上がりも持ちも良くなります。
ベースコートをより綺麗に塗るためのポイント

正しい塗り方にちょっとしたポイントを意識するだけで、ベースコートの仕上がりはとても良くなります。
特にセルフネイルでは、ケア不足や塗り残しが原因でネイルが長持ちしないことも。
ここでは、プロ目線で意識してほしい二つのポイントを紹介します。
ネイルケアで甘皮を押し上げておく
甘皮周りが整っていないとベースコートが爪に密着しずらいので、マニキュアが剥がれやすくなります。
しっかり甘皮を押し上げておくことで塗れる面積が広がり、ネイルの持ちも良くなるので一石二鳥です(^^)
ジェルネイルをしていない期間も、このケアを習慣にすることで二枚爪や欠けを防ぐことができます。
ベースコートを塗らない日でもネイルケアだけは続けてみてくださいね。
エッジを忘れずに塗る
前章でもお伝えしましたが、エッジを塗らないとどんなに丁寧に塗っても先端からネイルが剥がれやすくなります。
特に家事や水仕事が多い方は、エッジへの塗布が必要不可欠です。
ベースコート・カラー・トップコートすべての工程でエッジを意識することで、ネイルの持ちが大きく変わります。
タイプ別おすすめベースコート

ベースコートにはさまざまな種類がありますが、爪の状態や目的に合わせて選ぶことが大切です。
何となく同じものを使い続けるよりも、今の爪に合ったタイプのベースコートを選んでみましょう。
ここでは、爪の悩み別におすすめのベースコートの選び方を解説します。
薄い爪や弱い爪には?
爪が薄い、割れやすい、二枚爪になりやすい方には、補強成分が入ったベースコートがおすすめです。
リッジフィラータイプやハードナー系は、爪表面を補強しながら凹凸も整えてくれます。
一度塗りでも効果を感じることができますが、より安定感を出したい場合は二度塗りをしてみてください。
ジェルネイルをお休みしている期間でも、塗っているだけで爪を守ってくれるベースコートです。
爪のダメージが気になる時は?
爪のダメージが気になる場合は、爪への負担が少ないベースコートを選びましょう。
除光液を使わずに落とせるピールオフタイプや、水性でエタノールなどでオフできるタイプは、爪への負担を抑えたい時に向いています。
マニキュアを塗らない日でも、保護目的でベースコートだけ塗るのもおすすめです(^^)
血色良くしたい時は?
ナチュラルに指先をキレイに見せたい方には、色付きのベースコートがおすすめです。
ベージュや薄ピンクなどのカラーは、爪の色ムラをカバーしつつ血色感をプラスしてくれます。
トップコートを塗ると、マニキュアを塗ったような仕上がりになるのも魅力の一つです。
ジェルネイルができない時やネイルを控えたい時にも活躍してくれます♪
まとめ
ベースコートは、ネイルの仕上がりや持ちを良くするために欠かせないアイテムです。
塗らないままマニキュアを塗ると、色素沈着や二枚爪になったり、持ちの悪さにつながることもあります。
爪の状態によっては二度塗りをすることで、表面が整ってよりキレイな仕上がりになります。
正しい塗り方とネイルケアを意識して、自分の爪に合ったタイプのベースコートを選んでみましょう。
ジェルネイルのお休み期間にも、ぜひベースコートを上手に活用してみてくださいね(^^)


