美容の費用を節約するには?セルフケアを上手に取り入れるのがポイント!家でもできるヘア・ネイルケア♪ | ネイル女子 - ネイリストがおすすめするネイルサロンも掲載中!

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綺麗でいたいと思う気持ちは大切ですが、美容費が生活を圧迫してしまうのはつらいですよね。今回の記事では女性が毎月どのくらい美容にお金をかけているのかと、節約の方法をお話します。さらに、外出自粛が厳しかった時期には、おこもり美容が流行りました。この自分で、自宅でやるケアを節約にも活かして髪や指先をツヤツヤにしちゃいましょう!家にいる時間にいつもより時間をかけて家でも簡単にできるヘアケアにチャレンジしてみませんか?今回は家でもできるヘアケアの方法や、ネイルケアの方法をご紹介します!

毎月美容にどのくらいの費用をかけていますか?

とある調査によると、1ヶ月の美容費の平均は1万円前後だそうです。また、手取りに対しての美容費の割合は5~10%程度が良いと言われています。割合に幅があるのは一人暮らしか実家暮らしによってかけられるお金が違うためです。1人暮らしで手取りが20万円の場合、美容費を5%とすると1万円なので、平均ということになりますね。この1万円という額を聞いて、「少ない」と感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。また、他の調査で、月のコスメ代にどれくらいかけているのかという調査では平均3000円でした。美容費はサロン代もコスメ代も含めたものとするので、美容費1万円はなかなかシビアな金額ということがわかるのではないでしょうか。自分が毎月どれくらいの美容費を使っているかわからない場合、知らず知らずのうちにかなりの出費になっている可能性があります。前の月の美容費を思い出して計算してみても良いかもしれません。

美容費を節約するには

美容に使うお金はコスメやスキンケア用品のかかるお金と、美容室やネイル、エステなどのサロンでかかるお金の2種類があります。コスメやスキンケアは肌に合うものを使うという条件は外せないので、最も簡単な方法は使い切ってから買い足すことです。アイシャドウやリップ、チークの新色が出る度に買ってしまっている方は、これを意識するだけでコスメ代を節約することができます。また、1つで何役もこなせるマルチコスメを使う手もあります。BBクリームならスキンケアの後、下地とファンデーションが1本で済みます。チークと口紅で兼用できるコスメも様々なメーカーから出ています。ポーチの中身もすっきりして節約にもつながるのでおすすめです。ちなみに、女性の中にはメイクが趣味、ストレス発散の1つという方もいます。そのような場合は、コスメの優先順位がかなり高くなりますし、趣味・娯楽費にも当てはまってくると考え、我慢はしすぎないでいいかもしれませんね。

次にサロンの費用の節約ですが、ネイル、マツエク、マツパの中で外せないもの以外はセルフケアに移行するか、頻度を減らすのがおすすめです。ネイルは、マニキュアでセルフネイルにするだけで美容費がかなり抑えられます。最近のマニキュアは速乾で1週間程度は持つものが多いです。カラーも豊富なので手軽にオフして好きな色を塗ることができます。
マツエク・マツパは、メイクの時短になったり目の印象がガラッと変わったりするので重きをおいている人が多い印象です。優先度が高い方はコスメやネイル、美容室代での節約を考えましょう。逆に、試しにやった後なんとなく続けているという人は、1度お休みしてメイクだけで過ごしてみてください。「意外と気にならない」と思うか「やらないとダメだ……」と感じるかで、続けるかどうかを判断するのがおすすめです。
美容室はカラーをしないでそのままにしておくのはだらしなく見えてしまうといったマイナスになる面があります。そのため、美容室に関しては次の項目以降で紹介する自宅でのケアでトリートメントやヘッドスパの費用を抑えるのが良いでしょう。

コスメとスキンケアの節約
・使い切ってから購入する。
・兼用できるコスメを使う。

ネイルサロン代を節約
・セルフネイルにする。

マツエク・マツパ
・1度やめてみてやりたいか判断する。

美容室代の節約
・ケアを自分でやって、トリートメントやヘッドスパの費用を抑える。







おこもり美容とは?

おこもり美容とは、文字通り家にこもってスキンケアやヘアケア、ネイルケアなど様々な美容ケアを行うことを指します。普段きっちりメイクをしている人は、メイクを落としたあと、なんだか潤いが足りない「お疲れ肌」になっていませんか?またアイロンやコテを使って髪のスタイリングをしていると、パサパサ髪が気になる人も多いはず。そしてセルフネイルが好きな人は、ときどき指先の角質をケアしないと、せっかくのネイルアートも映えなくなってしまいます。メイクやヘアスタイル、ネイルアートのクオリティーを底上げするためにも、おこもり美容で丁寧な美容ケアを始めましょう!

髪の毛はダメージを受けやすい!

髪の毛は紫外線、ヘアカラー、パーマ、コテやアイロンなどでダメージを受けます。またタオルで濡れた髪の毛をゴシゴシと力強く拭いたり、枕カバーと髪の摩擦など、ちょっとしたことでも髪が痛む原因となってしまいます。これらのダメージは蓄積し続け、ヘアケアを怠るとどんどんパサついて、ツヤやまとまりのない髪の毛になってしまいます。外出自粛の今こそ、ゆっくりヘアケアをして、日頃のダメージを労りましょう♪

おこもり美容で髪をツヤツヤにする方法:トリートメントを使おう!

普段使っているシャンプーは髪や頭皮の汚れを落とす役割、コンディショナー(リンス)は髪の表面をコーティングしてツヤを与える役割があります。しかしこれだけでは髪の毛に栄養を取り入れることはできません。そこで週に1~2回はトリートメントを使いましょう!

トリートメントとは

ドラッグストアやスーパーなどで市販されているトリートメントの多くは、髪の内部に栄養を与え、内側から補修するだけでなく、外側をコーティングして手触りも良くする働きを持ちます。つまりトリートメントはコンディショナーの役割も持っているのです。ちなみに、市販のヘアマスク(ヘアパック)はトリートメントとは異なり、髪の内部に栄養を与えるためのもので、コンディショナーのような役割はほとんど無いものばかりです。今回はトリートメントの使い方をご紹介します!

トリートメントの効果をより高める使い方

シャンプーのあとにコンディショナーをつけるようにトリートメントをつけても良いのですが、もっとトリートメントの効果を高めて、髪に栄養を与える方法があります!以下で手順をご紹介します♪

①シャンプー後、髪の毛をタオルドライする

髪から水が滴るほど濡れた状態でトリートメントをつけると、髪に栄養を与える成分が水と一緒に流れてしまいます。シャンプーを流し終えたら、タオルで髪の毛をやさしく包んで軽くタオルドライしましょう。

②地肌を避けて、毛先を中心に揉み込む
髪全体にササッとつけるのではなく、毛先を中心にやさしく揉み込むようにつけましょう。

③規定時間、もしくは10分程度待つ
トリートメントを揉み込むように髪に付けたら、パッケージに書いてある規定時間を待って、成分を髪に浸透させましょう。書いていない場合は、10分程度がおすすめです。この間湯船に入ったり、ヘアキャップやホットタオルで髪を包んで待つと、より効果が高まります♪ちなみにホットタオルはタオルを水で濡らし、絞った後に電子レンジで温めるだけでできちゃいます!500~600ワットの電子レンジの場合は、30~50秒ほど温めましょう。やけどしないように気をつけてくださいね。

④トリートメントを残さないようにすすぐ
髪の毛や地肌にトリートメント残さないようにシャワーでしっかりすすぎましょう。ゴシゴシと圧をかけず、頭皮から毛先に手ぐしを通すように、優しくお湯で流してくださいね。

⑤コンディショナーをつけてすぐに流す
先程説明した通り、コンディショナーは髪の表面をコーティングする役割があるのでトリートメントの後に使いましょう。トリートメントで髪に与えた成分を閉じ込めます。

⑥タオルドライをしたあと、なるべく早くヘアオイルをつけて髪を乾かす
髪の毛の水分を取るために、タオルで髪を包みます。ここでもゴシゴシとせずに、やさしく髪の毛を拭きましょう。タオルである程度水分が除去できたら、ヘアオイルをつけて、ドライヤーで乾かします。髪の毛は水がついたままだとパサつきやすくなります。タオルドライ後はなるべく早めに乾かしましょう。/p>

ちょっとの手間をかけることでトリートメントの効果が高まります!おこもり美容としてぜひ試してみてください♪

ネイルの角質ケアでツヤツヤの指に

指先は角質が溜まりやすく、ケアをしないとガチガチになってしまいます。特に爪先の両サイドが固くなっていて、服にひっかかったりする人もいるのではないでしょうか。指の角質はセルフネイルの道具で簡単にケアができるので、2~3週間に一度は角質を取ってあげましょう!

用意するもの
・爪やすり
・バッファー
・シャイナー
・ネイルオイル
・ハンドクリーム

①お風呂上がりに行う、もしくはホットタオルで手を温める

角質が柔らかくなっているタイミングでケアを行うために、お風呂上がりに行うか、ホットタオルで手を温めましょう。

②爪やすりで角質部分を軽くやする

軽い力を意識しながら、角質部分を爪やすりでやすっていきましょう。固い部分を取るだけでOKです!

③バッファーで撫でるようにやする

バッファーを使って、もう一度角質があった部分を軽くやすっていきます。撫でるように数回やするのがポイントです。

④シャイナーでツルツルにする

バッファーと同じように、シャイナーで撫でるように数回やすって、ツヤツヤにしていきましょう。ガサガサだったところが、手触りがよいつるんとした肌になります!

⑤手洗いでダストを落として、ネイルオイルとハンドクリームで仕上げ

ダスト(角質の細かい粉)が手に付いているので、手を洗って落としましょう。手洗い後はネイルオイルを爪周りに塗って、その後ハンドクリームを手全体に揉み込めば完了です!

セルフネイル前に簡単角質ケアをして、ネイルアートのクオリティーをアップしましょう♪







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