セルフでフットネイルをする時、皆さんはどんな姿勢で塗っていますか?
ほとんどの人は、床に体育座りをしながら塗っているのではないでしょうか。
しかし、体の硬い人はこの体制を維持するだけでも大変ですよね・・・。
そして、お腹が苦しくて体勢がきつい、首が痛くなる、足の爪がよく見えずネイルがはみ出るなど、セルフでフットネイルをする時の体勢には、乗り越えなくてはいけない問題がたくさんあります。
でも、フットネイルをする時の体勢を変えれば、少し楽になるかもしれません。
今回は、セルフでフットネイルを塗るときにネイリストがやっている、「フットネイルをする時のおすすめの体勢」をご紹介します。
フットネイルの体勢がきつい時の対処法
セルフでフットネイルを塗る時の体勢がきついと感じるとこはありませんか?
床に体育座りして塗っている人は、毎回「苦しい・・、おしり痛い・・、塗りにくい・・」などと思いながらも、そのまま耐え抜いている人が多いですよね。
実は、年中フットネイルをしているネイリストのほとんどは、体育座りの姿勢でフットネイルをすることはありません。
ほとんどのネイリストは「イスに座りながら」フットネイルを塗っています。
では、その姿勢と理由をお伝えします。
椅子に座ってフットネイルするのがおすすめの理由
フットネイルをするのにおすすめなのは「イスに座り片足を上げて塗る」です。
言われれば「何だ」と思うような単純な姿勢ですが、案外この発想がない人は多いです。
体育座りでフットネイルをしようと思うと、どうしても膝やお腹のお肉が邪魔をして胸を圧迫し、だんだん苦しくなります。
そんな中、どうにか頑張って前屈し続けても、足のキューティクルラインや爪先は距離があるためよく見えません。
さらに筆を持つ手は宙に浮いた状態になるため、とても不安定です。
でも、イスに座り足を上げれば足が高い位置にくるため、まず圧迫されるような前屈体勢から開放されます。
また、体育座りとは違い、足の爪を近くで上から見ることができますよね。
小指までしっかりと見えるようになるため、細かいところまで安定して塗ることができます。
体勢が楽になるだけでなく足先もしっかと見えるので、仕上がりも格段に違ってきます!
椅子に座った時の体勢
体勢は、片足を上げて、かかとをイスに引っ掛けるような感じにします。
これで足の指が全て浮いた状態になるので、指の一本一本が持ちやすく塗りやすいです。
今まで体育座りをしていてフットネイルをする時に体勢がきつかった人は、ぜひ試してみて下さいね!