マスクで声がこもる!ネイリストの声はマスクしていても聞き取りやすいのはなぜ? | ネイル女子 - Have a nice day tomorrow.

ネイル女子

新型コロナウイルスの感染拡大防止のために、マスク生活がすっかり定着しましたね!コミュニケーションをとる際に表情が読み取れないなど、慣れるまでは不便なこともありました。しかし今では、マスクコーデや目元のメイクにこだわるなど、皆工夫しながらマスク生活を上手に楽しんでいる人がたくさんいます。ただ声だけは、何もしていない状態に比べるとこもってしまいがちで、会話が聞き取りにくいと感じている人も多いのではないでしょうか。ところがネイリストは、常にマスクをしながらしっかりお客様とコミュニケーションを取っていますよね。しかも施術中、顔は下向き加減にもかかわらずです。それは声の質と出し方にポイントがあります。普段は地声が低かったりボソボソ話したりする人も、接客中は声をあえて高くし、滑舌よくハキハキと会話をするようにします。普段通りの声の出し方、話し方では、お客様が聞き取りにくいことを知っているからです。このように普段から、マスク使用を意識した会話に慣れていれば良いのですが、ほとんどの人はそうではありません。むしろ、マスクで口元が隠れているために逆に声が小さくなり、表情筋を使わずにボソボソと話す人が増えています。これでは、どんどん声はこもり聞き取りにくくなってしまいます。そうすると、下半顔はたるんでいき、声は老けていきます。今回は、声の要である「声帯」について、またマスクをしていても聞き取りやすく若々しく声を維持する方法などをご紹介します。

声帯とは?

声を出す上でなくてはならないのが声帯です。声帯は、喉の奥にある左右対称の1対の筋肉のヒダになっています。声帯の長さは女性が1.1~1.5cm、男性が1.7~2.1cmで、表面はヒアルロン酸や粘膜で覆われています。声帯は息を吸う時は開き、声を出す時は声帯の筋肉が緊張してヒダを閉じ、表面の粘膜が振動して音を出します。声帯の筋肉は5種類あり、それぞれが伸び縮みすることで、声のトーンや声量など声の質を調整する役割を果たしているのです。加齢や声をあまり出さないなどで声帯筋が萎縮して硬くなると、声帯がよく伸びず高い声が出にくくなり、声のハリもなくなります。また表面の粘膜も荒れて声のツヤが失われ、しゃがれてくるのです。

声帯が衰える原因は?

声帯は以下のような原因で衰えていきます。

声帯の筋力の低下

体の他の筋肉と同様、声帯の筋肉も加齢はもちろん、会話のない生活などであまり使われないと衰えていきます。

女性ホルモンの減少

男性の声が低いのは、女性と比べて声帯筋が太いから。女性ホルモンが減少すると女性も声帯筋が太くなり、またむくむなどして声が低くなっていきます。

ヒアルロン酸の不足

声帯の筋肉と表面の粘膜の間にはヒアルロン酸があり、声帯の潤いと柔軟性を維持しています。加齢などでヒアルロン酸が減少すると、声帯筋の伸び縮みや粘膜の振動がうまく行われなくなります。

生活習慣

タバコは粘膜に炎症を起こすので、声帯が腫れ声をかすれさせます。また口呼吸は常に声帯を乾燥に晒し、炎症を起こしやすくして老化を促進します。







聞き取りやすい声を維持しよう

筋肉は使わないと衰えますが、何歳になっても鍛えることができます。それは声帯の筋肉も同じです。以下のことを心がけるだけで、声帯を鍛えることができます。例えば積極的に会話する、歌を歌う、声を出して本を読むなどです。ただ大きな声を出し続けるなど、酷使しすぎは逆効果ですので気を付けましょう。そしてもう一つ大事なのは、喉の保湿です。マスクや加湿器、うがいのほか、起床時や寝る前に吸入器で直接声帯を潤すと効果的です。また、声が出しにくくなったり滑舌が悪くなるのは、喉周辺の外側の筋肉が凝ることも原因です。顎や首周りの筋肉を優しくマッサージしてほぐしてあげましょう。

年中マスクのネイリストが下半顔キープできている理由

マスクをしていると口元が隠れるため、口元の筋肉を使わなくなります。するとフェイスラインや口角がさがったり、ほうれい線が深くなったりします。そんな事態を避けるために簡単かつ効果的な方法があります。それは「常に舌を意識して上顎にくっつけておく」たったこれだけです!口は油断すると舌が下がり、半開きの状態になります。通常であれ子供のように口をポカーンと半開きにしていることは少ないですが、マスク生活が長くなったことで口元に油断が生じます。ためしに舌を上顎にグッと押し当ててみて下さい。顎の下全体の筋肉が、ぐっと締まるのがわかると思います。これにより舌の根本も鍛えられ、舌と連動している喉の声帯筋の筋力アップ、そして滑舌を良くする効果があります。また顎周りの筋肉が鍛えられることで、二重顎、下半顔のたるみ予防にもなります。舌を上顎に押し付けているだけで、これだけの効果が得られるのは嬉しいですよね。このように、いつでもどこでも簡単にでき、すぐに効果が現れるトレーニングはなかなかありません!ぜひ意識して取り入れてみて下さい。

聞き取りやすい声にしよう!

低い声は落ち着いていて安心感がありますが、普段コミュニケーションを取る時は、高めの声の方が聞き取りやすくなります。ちなみによくいわれるのは、ドレミファソラシドの「ソ」の音です。ネイリストなどの接客業の人は、最低このくらいのトーンの声は出していることが多いです。普段使いなら「ソ」の音までいかなくとも、声のトーンをワントーン高くすることを意識しましょう。またマスクをしている場合は声がこもりやすいので、口を大きく開いて話すと自然と滑舌が良くなり、とても聞き取りやすい声になります。本格的に「聞き取りやすく、良い声」を目指す人は、ボイストレーニングなどもおすすめですが、まずはマスクをしながらでも簡単にできることから初めてみてはいかがでしょうか。








おすすめ
この記事のキーワード

キーワードから記事をみつけよう!

この記事のライター


ネイル女子 - Have a nice day tomorrow. [明日をたのしく。]

  • twitter
  • facebook

公式アカウント