爪が薄いのは生まれつき?原因は?&雑穀米で栄養を摂るダイエット | ネイル女子 - ネイリストがおすすめするネイルサロンも掲載中!

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ジェルネイルはおしゃれのためにしている人もいれば、薄い爪をジェルでコーティングして強化するためにしている人もいます。ジェルはマニキュアと異なり、ライトで固めればプラスチックのように硬くなります。そのため衝撃や圧で曲がったり割れたりしにくくなるのです。ですがジェルネイルをしていなくても、丈夫な爪が維持できたら嬉しいですよね。実は男性よりも女性の爪のほうが薄く、柔らかいことが多いのですが、女性の薄い爪でも今より丈夫にすることは可能なのでしょうか?今回の記事では、爪が薄いのは生まれつきなのか、そして爪が薄くなってしまう原因についてご紹介します。そして丈夫な爪にするには、栄養補給が大切です。厳しい食事制限など無理なダイエットをしてしまうと、爪がもろくなり、体調不良を引き起こしてしまうこともあります。そこでおすすめなのが、「雑穀米ダイエット」です。雑穀米なら、ご飯を食べながらぽっこりお腹が解消しやすいと言われています。お米に雑穀を混ぜて炊くだけで、雑穀の栄養パワーで、ダイエットやつれどころか、肌ツヤがよくなる効果も期待できます。ご飯好きの人には、文句なしの究極のダイエット法と言えるのではないでしょうか。今回の記事では、雑穀米で栄養補給をしながらダイエットをする方法も合わせてご紹介します。

爪が薄いのは生まれつき?遺伝?

せっかく爪を伸ばそうと思っても、爪が薄くてすぐに欠けたり折れてしまうという方は少なくありません。特に女性は爪が薄いことに悩んでいる人が多いです。とある調査で、同年代の男性と女性の爪の厚みを測った所、男性よりも女性のほうが平均0.2ミリ薄いことがわかりました。つまり女性は男性よりも生まれつき爪が薄いのです。爪の厚みに男女差があるなんてびっくりですよね。女性は爪を伸ばしている人が多いのに、男性よりも伸ばしにくい爪を持っているということになります。仕方がないことですが、女性は爪が生まれつき薄いというのを把握した上で、対策しつつ伸ばすことをおすすめします。

さらに、人の体において、目や鼻などのパーツは遺伝しやすいです。顔がお父さん似・お母さん似というのも、まさに遺伝が関わっている証拠ですね。そして顔だけでなく、体のパーツもいくつか遺伝すると言われています。身長や筋肉、髪も両親や祖父母に似てくるので、身長が高い人から生まれてきた子供は、同じく身長が高くなるようです。そして爪の形状も遺伝が関わっています。例えば、両親の爪の形が丸っこいと、子供も丸い爪になったり、反対に縦長の爪をしていると、子供も成長につれて爪が縦長になってきます。しかし、形や大きさは遺伝が関わっていると言われていますが、爪の厚みに遺伝は関係ないことが多いようです。つまり、爪が薄い・厚いのは、その人が持つ生まれつき爪の特性で、成長につれて両親や祖父母と厚みが似通うことは無いのです。両親の爪は分厚くて丈夫だから、ちょっと傷んでもOKとは思わず、爪が薄いと感じたら、しっかりケアをしていきましょう。

こんな生活が爪を薄くしているかも?

爪の厚みは生まれつき違うとはいえ、もしかしたら「生活習慣」や「クセ」などが関係していることがあります。むしろこのような後天的なものが、爪を薄くする原因になりやすいです。爪を薄くする原因には、主に以下のようなものがあります。

・栄養不足
仕事や学校、家事など、日々を忙しく過ごしていると、毎食ごとに栄養バランスを考えて食べるのはとても難しいです。しかし手軽だからとファストフードやインスタント食品が中心の生活では、栄養価が偏ってしまい、健やかな爪が伸びにくくなってしまいます。また、過度な食事制限のダイエットも、薄くて弱い爪になる原因の一つです。キレイで厚みのある爪を伸ばすために、ビタミン、ミネラル、タンパク質など、栄養バランスを考えてご飯を食べてくださいね。

・乾燥しやすく、保湿をしていない
水仕事や水に触れる機会が多い仕事だと、水分が失われ手肌が乾燥しやすいです。さらに水に触れたあと、ハンドクリームやネイルオイルを塗っていないと、手肌の水分はそのまま失われ続け、乾燥状態が続きます。爪が伸びるには水分が必要なので、水に触れたらこまめにハンドクリームやオイルを塗ったり、手肌が水に触れる回数を減らすためにゴム手袋を使うなど、ちょっとした工夫をしてみましょう。

・爪噛み、爪をむしるなどのクセ
爪を噛んだり、爪をむしるクセがやめられない人もいるのではないでしょうか。爪を噛んだり、むしるクセがあると深爪状態になりやすいですし、爪の根元にある爪母(爪を作る部分)を傷つけてしまうと、爪がでこぼこに生えてくることがあります。クセはなかなかやめられないとは思いますが、キレイで健康的な厚みのある爪を目指すなら、クセを直す意識付けをしていきましょう。

爪が薄い人はジェルネイルやマニキュアをしてもいいの?

爪が生まれつき薄いのが気になりはじめると補強がしたくなりますよね。またおしゃれとしてネイルをつけたい人も多いはず。では、爪が薄い人はジェルネイルやマニキュアを付けてもいいのでしょうか?>

薄くなった爪はジェルネイルをお休みしましょう

薄い爪にジェルネイルをつけると、自爪の状態がさらに悪くなる可能性が高いです。近年のジェルネイルは爪に負荷がかかりにくいものが増えてきましたが、施術者の腕によっては自爪が傷ついてしまうかもしれません。また、ジェルネイルはライトから出る紫外線によって固まりますが、ジェルが固まる時は「収縮」と「硬化熱」が発生します。爪が薄いとジェルを固めるときの熱が伝わりやすく、痛みを感じたり、酷い時は低温やけどのようになる可能性も・・・。また、ジェルは固まる時に全体が少しだけ縮みますが、薄い爪がジェルの縮む力に耐えられないと、爪が指先から剥がれてしまうこともあります。爪は本来透明で、指の皮膚とくっついているからピンク色に見えます。そして皮膚と離れている爪先は白っぽくなっていますよね。剥離が起こるとピンク色の部分が減って、白くなってしまうのです。

こうなってしまわないためにも、薄い爪が気になる時はジェルネイルをせずに爪を休めましょう。ジェルネイルで爪を補強して安心したいという気持ちはわかりますが、ジェルネイルは薄い爪ほど負荷がかかりやすく、自爪へのダメージも大きいというのは覚えておくべきです。ジェルネイルをしていない時でも、ネイルオイルやハンドクリームでの保湿を欠かさないのはもちろん、普段の食事で爪を丈夫にするための栄養をとることも大切です。

ジェルネイルお休み中は爪の栄養素もしっかり摂る

特にタンパク質は、爪を作るために必要な栄養素です。特に鶏の胸肉やささみ、豚ヒレ肉や豚もも肉、卵や牛乳は動物性タンパク質が豊富で、カロリーは高めですが体への吸収が良いのが特徴です。また、低カロリーでタンパク質を多めに摂取したい時は、納豆や豆乳などの植物性タンパク質の食品を摂るのがおすすめです。そして、タンパク質だけでなく、ミネラルやビタミンもバランスよく摂る必要があります。栄養素の偏りや、ダイエットなどの過度な食事制限には十分に気をつけて、まずは食事から爪の改善を図りましょう。

マニキュアは頻繁に塗り替えないように注意

マニキュアは、ジェルネイルよりも軽いつけ心地で、自爪に負担がかかりにくいです。また、乾く時に多少縮みますが、爪に強い負荷がかかるほどではありません。爪が薄い方でも、マニキュアでネイルを楽しむのは基本的に問題ないのです。ただし、除光液を使って頻繁に塗り替えるのはNGです。除光液にはアセトンという成分が含まれており、アセトンは強い脱脂作用があります。アセトンで拭き取ることによってマニキュアもキレイにオフできますが、爪や指の油分を奪い取ってしまうので、何度も使っているとカサカサの爪になってしまうのです。爪をキレイに保つには、保湿も大切な要素です。乾燥した爪にしないためにも、マニキュアを塗り替える頻度は1週間に1度がおすすめです。また、塗ったマニキュアの一部が剥がれてきたら、除光液を使わず重ね塗りができるカラーポリッシュを使って、カラーポリッシュを塗ったあとはトップコートを使いコーティングしましょう。







お腹の脂肪は頑固

お腹に脂肪がつきやすく、また簡単に取れないのには、以下のような理由があります。

・お腹は動きが少ないので、エネルギー消費が少ない
・動かないので筋肉もあまり発達しない

このため脂肪が燃えにくく、痩せないのです。さらにお腹には、大事な内臓を守る役目があります。特に女性は、赤ちゃんを育てるための子宮や卵巣があります。ですから代謝が落ちると、お腹は真っ先に脂肪を溜め込み、また最後まで手放そうとしないのです。つまりお腹痩せには、お腹が脂肪を燃やさざるを得なくなるほどに、代謝を上げる必要があるのです。そのために大事なのが、バランスのよい「食事」と、適度な「運動」です。運動では、有酸素運動が脂肪を効率的に燃やしてくれます。さらに、これにある「食事」を加えれば、代謝がぐんとアップ!その食事が「雑穀米」なのです。雑穀には、新陳代謝を活発にする栄養が詰まっているのです。

雑穀とは

「日本雑穀協会」によると、雑穀とは「日本人が主食以外に利用している穀物の総称」だそうです。下記のほか、トウモロコシやソバ、キノア、ゴマ、さらにダイズやアズキといった豆類を含めることもあります。

・アワ
腎臓や胃腸の働きをよくし、特に鉄分が豊富です。

・ヒエ
クセのない味で消化吸収がよく、体を温めるので冷え症に効果的です。

・キビ
胃腸の働きを高め、善玉コレステロールを増やしてくれるので、血管病予防に効果的です。

・アマランサス
ビタミンやミネラルの含有量は雑穀の中でもピカイチ、「驚異の雑穀」として人気が高く、21世紀の栄養食品としてNASAも注目しています。

・赤米
お赤飯のルーツで、赤色色素のポリフェノールには高い抗酸化作用があります。

・黒米
ポリフェノールを含み、滋養強壮作用が高いです。

・はと麦
腎臓機能を高め、代謝を活発にして、むくみやイボ取り、シミ、ソバカスに効果的です。

雑穀はビタミンやミネラル、食物繊維、ポリフェノールなど、白米とは比較にならない高い栄養価で、新陳代謝を活性化してくれるのです。

雑穀米ダイエットのメリット

最近は、我慢しないダイエットが主流となっています。我慢のストレスは、痩せホルモンを減少させ、反動でドカ食いを招いてリバウンドなど、結果的に痩せないことが分かったからです。そこで注目されだしたのが「雑穀米ダイエット」。雑穀の入ったご飯をたっぷり食べて、ストレスなく代謝を上げようというわけです。実は、雑穀米のカロリーは白米とほとんど変わりません。しかし、雑穀米にはダイエットに効果的ないくつもの理由があります。

1. 食物繊維が豊富
雑穀米に含まれている食物繊維が便秘解消に役立ちます。

2. 満腹感が大きい
雑穀は白米より硬く、噛む回数が増えて満腹中枢が刺激されます。

3. 栄養価が高い
豊富な栄養をバランスよく摂ってこそ、新陳代謝は活性化します。そもそも、ご飯を中心に、種々のおかずから万遍なく栄養が摂れる「和食」自体が、ダイエットに効果的な食事です。

白米ご飯が「雑穀ご飯」になれば、代謝アップ効果はさらに高まるのです。

まとめ

雑穀米ダイエットは意外と簡単で、ご飯を雑穀米に替え、和食中心のおかずで腹八分目を守るだけでOKです。3日で-5キロ、といった即効性はありませんが、デトックスが進み、代謝が上がって、自然に体重が減り、お腹もペッタンコに近づきます。雑穀米なら、

・健康的に痩せられる
・リバウンドしない
・美肌になる

など、理想的なダイエットができるのです。早く痩せたいなら、ウォーキングも並行して行うのがおすすめです。ぜひ手軽に始められる雑穀米生活をスタートしてみてはいかがでしょうか。







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