手の甲にシミが突然できた!美白化粧品の成分を知って手と顔のシミを予防 | ネイル女子 - Have a nice day tomorrow.

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手や顔にできてしまったシミは、ふと見るたびに気になってしまいますよね。シミがあると、年齢に関わらず老け見えしやすくなります。顔にできてしまったシミはコンシーラーを塗ったり、ファンデーションを重ねて隠すことができますが、手の甲にできてしまった場合、毎回コンシーラーやファンデーションを塗るわけにもいきませんよね。できることならシミを予防して、若々しい見た目を維持していきたいものです。そこで今回は、手の甲にできてしまったシミや、お顔の気になるシミに有効な美白化粧品の成分についてご紹介します。手の甲も顔のように化粧品でケアをすれば、シミの予防・改善が期待できます。シミや手の黒さが気になってできなかったネイルカラーも、シミのない美白な手元なら挑戦しやすくなるので、ぜひこの機会に手やお顔のシミ・美白ケアを始めてみましょう。

なぜシミができてしまうのか

そもそも、シミのもと「メラニン」はどうやって生まれ、シミとなってしまうのでしょうか。

メラニンが作られるメカニズム

メラニンを作る最大の原因は、紫外線(UV)です。紫外線は活性酸素を発生させ、肌細胞を傷つけて老化させます。それを防ぐために作られるのが、メラニンです。メラニンは、次のような流れで、表皮の基底層にあるメラノサイトで作られます。

1.紫外線によって活性酸素が発生
2.メラノサイトにメラニン生成の指令が出る
3.メラノサイトがメラニンを生成
4.メラニンをチロシナーゼが酸化し、黒くする

実は、メラノサイトで作られたばかりのメラニンは無色です。これがチロシナーゼによって酸化されていくうちに、黒いメラニンとなります。この黒色メラニンが傘のようになって紫外線をブロックし、表皮の下にある真皮を守ってくれるというわけです。

歳を重ねるとシミができやすい?

メラニンは表皮角質細胞のターンオーバーとともに排出されていくので、本来はシミとして残ることはありません。

ところが歳とともにメラニンが残り、シミができやすくなります。いくら紫外線対策をしても、増える一方のシミ。それには、主に次の3つの原因があります。

1.ターンオーバーの低下
加齢により新陳代謝が衰えることから、肌細胞の再生が遅くなります。そのためメラニンを含んだ角質細胞が剥がれ残り、シミとなって定着します。

2.ホルモンバランスの乱れ
女性ホルモンの黄体ホルモンには、メラニンを増やす作用があります。40歳を過ぎると、女性ホルモンのバランスの崩れから黄体ホルモン過多となり、メラニンが過剰に作られることで、シミになりやすくなるのです。

3.紫外線ダメージの蓄積
若い頃は日焼けで肌が黒くなっても、すぐ回復して白さが戻ります。しかし回復できなかった色素が沈着し、肌の奥に「隠れジミ」として残ります。この見えない色素沈着は歳を重ねるほどに蓄積していき、それが許容範囲を超えてしまうとシミとして出現します。年を取るほどシミが増えたと感じるのは、5~20年前の日焼けダメージの積み重ねが、今になって表面化してくるからなのです。年齢肌のシミのほとんどはこの蓄積メラニンによるシミで、別名「老人性色素斑」といいます。

老人性色素斑

老人性色素斑の特徴には以下のようなものがあります。

・数ミリ~1センチ大くらいの、境界線のはっきりした丸いシミ
・最初は薄茶色、次第に褐色に濃くなっていく
・日光が当りやすい頬骨周りから額にかけてと、手の甲に多く現れる

年齢肌のシミがなかなか改善されないのも、長い年月をかけて蓄積されたシミだからかもしれません。では、この頑固なシミはどうやって改善できるのでしょうか。

できてしまったシミに役立つ美白成分

美白成分の作用には、次の2通りがあります。

1.できたシミを薄くする「還元作用」
黒いメラニンを淡色化し、できてしまったシミを改善します。

2.これからできるシミを予防する「メラニン抑制作用」
黒色メラニンは、最初無色だったメラニンがチロシナーゼによって酸化されてできます。そこでチロシナーゼをブロックして、メラニンが黒くなるのを阻止しようというわけです。美白成分の多くはこのメラニン抑制作用によるもので、これからのシミ予防に効果があります。しかし、できてしまったシミには、1の還元作用のある美白成分が必要です。それが次に紹介する、ハイドロキノンとビタミンC誘導体です。

ハイドロキノン

「美白といえばハイドロキノン」と言われるほど注目されている成分です。まるで漂白剤のように即効・強力な美白効果が期待できるのです。ハイドロキノンは黒色メラニンを薄くする「還元作用」と、チロシナーゼを阻害する「メラニン抑制作用」の両方を併せ持ちます。しかし効果が高いだけに、刺激が強く酸化しやすいといった問題もあり、使う場合は配合量などに注意が必要でした。そこで開発されたのが「新安定型ハイドロキノン」。従来のハイドロキノンのデメリットが改良され、安心して肌に使えるようになっています。

ビタミンC誘導体

ビタミンCも、美白の代表成分です。ハイドロキノン同様、「還元作用」と「メラニン抑制作用」の二つの美白作用があります。しかしやはりビタミンCにも、酸化しやすい、肌に浸透しにくいというデメリットがあります。この弱点を克服したのが「ビタミンC誘導体」で、酸化せずに肌に吸収され、肌内部でビタミンC本来の効果を発揮することができます。さらにビタミンC誘導体は、通常のビタミンCに比べ、肌への浸透力が優れているので、効果が短時間で実感できます。







シミの予防に効果のある美白成分

メラニン抑制作用でシミやくすみを防ぐ美白成分には、主に次のようなものがあります。

アルブチン(ハイドロキノン誘導体)

チロシナーゼの働きを阻害し、メラニン生成を抑制します。ハイドロキノンを安定化した成分なので、肌が弱い人でも安心です。

エラグ酸

イチゴやベリー類に含まれる抗酸化物質です。チロシナーゼを抑制してシミを予防します。

カモミラET

花王開発のカモミール抽出成分です。他の美白成分の多くがチロシナーゼをブロックするのに対し、カモミラETはメラノサイトへの指令伝達物質をブロックし、メラニン生成をストップさせてシミを防ぎます。

コウジ酸

味噌醤油、酒などの麹菌由来の美白成分です。チロシナーゼ抑制によるシミ予防作用があります。

m-トラネキサム酸(トラネキサム酸誘導体)

トラネキサム酸は、もともと肝斑治療の内服薬成分だったもので、これを資生堂が化粧品成分として開発したのがm-トラネキサム酸です。m-トラネキサム酸はメラノサイトへの伝達物質を阻止します。シミやそばかす、くすみだけでなく、女性ホルモンとの関わりが深い肝斑や、ニキビ痕の色素沈着にも効果を発揮するといわれています。

t-AMCHA

メラノサイトへの伝達物質の生成を阻害するという、カモミラETと似た働きでシミ予防します。

リノール酸S

サフラワー油(紅花油)に含まれるリノール酸から、サンスターが開発した美白有効成分です。チロシナーゼそのものを分解して減少させ、メラニン生成を抑えます。

ルシノール

ポーラ化粧品開発の美白有効成分です。肌に浸透しやすいメリットがあり、チロシナーゼを抑制しシミを防ぎます。

プラセンタ

肌に優しい美白成分の代表がプラセンタです。細胞を活性化してターンオーバーを促進し、メラニン排出を早め美白します。

まとめ

美白化粧品を選ぶ際のポイントは以下のとおりです。

1.目的に合った美白成分を選ぶ
A.できたシミを薄くする
B.シミを増やさない

Aなら、新安定型ハイドロキノンやビタミンC誘導体。この二つの美白成分は、Bのシミを増やさない効果も発揮します。Bなら、アルブチンをはじめm-トラネキサム酸など、メーカー独自開発の実力派美白成分も様々です。

2.肌に優しいこと
乾燥や刺激による炎症はメラニンを刺激し、逆にシミを作ることに繋がります。特に敏感肌の方は、潤い成分や抗炎症成分もしっかりチェックしましょう。

3.医薬部外品であること
一般の化粧品と違って、美白効果をはっきり表示できる化粧品は、医薬部外品に登録されています。

医薬部外品とは、穏やかな薬理作用が認められた成分が有効量配合されている商品。安心と、実感できる効果の目安になります。今や、シミを諦める時代ではありません。あなたにピッタリの美白成分を見極め、今度こそ大人の白肌を叶えましょう。








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